新宿、紀伊国屋書店の4階にある紀伊国屋ホールは
観客にとってもある意味あこがれの劇場です。
昨日、本当に何年ぶりかで行きました。
とても広いという印象のあった客席は、しみじみ見てみるとそれほどでもないし、
床の傷はかなり年季が入った感じを与えてくれました。
でも、地下にある《ながい》のカレーは変わってませんでした。
振り返ると紀伊国屋ホールで芝居を観るときは
いつもスタンドだけの小さな、この店のカレーでした。
寺山修司の天井桟敷《観客席》を観た時もこのカレーを食べ、
東京壱組の《分からない国》を観た時もこのカレーを食べ。
いろんな芝居をみて、それらはもう解散してしまった劇団がほとんどで2度と観る事はできないんだけど、
このカレーを食べたら、いろんな場面やいろんな人を思い出し少しだけ感傷的になりました。
写真はながいのビーフカレー500円。
とてもおいしかったです。
青春の味をひとつあげろと言われたらこのカレーをあげそうです。
観客にとってもある意味あこがれの劇場です。
昨日、本当に何年ぶりかで行きました。
とても広いという印象のあった客席は、しみじみ見てみるとそれほどでもないし、
床の傷はかなり年季が入った感じを与えてくれました。
でも、地下にある《ながい》のカレーは変わってませんでした。
振り返ると紀伊国屋ホールで芝居を観るときは
いつもスタンドだけの小さな、この店のカレーでした。
寺山修司の天井桟敷《観客席》を観た時もこのカレーを食べ、
東京壱組の《分からない国》を観た時もこのカレーを食べ。
いろんな芝居をみて、それらはもう解散してしまった劇団がほとんどで2度と観る事はできないんだけど、
このカレーを食べたら、いろんな場面やいろんな人を思い出し少しだけ感傷的になりました。
写真はながいのビーフカレー500円。
とてもおいしかったです。
青春の味をひとつあげろと言われたらこのカレーをあげそうです。