涼しいところにいきたーい。
で、映画になりました。
一本目はずっと観たかった『美女と野獣』実写版。
もう予告編などで映画の内容はうんざりするほど知ってるし、ストーリーもわかってるのに
それでも素晴らしかったです。
特に美術はすごかったなあ。
フランスの田舎の家々もよかったし、もちろんお城の階段などの内装も素敵だった。
もうそれだけでうっとりするほど。
エマワトソンはちょっと風変わりで勝気な女性を演じてました。
あと勧善懲悪がはっきりしてて感情移入しやすいです。
けっこう前半は主人公のベルの性格を丁寧に描いていたので、後半野獣に惹かれてる過程に
説得力があるなあと思いました。
これは世界中でヒットするなあ。
私は字幕でみましたが、本家の歌声はどれも素晴らしかったです。
二本目。
こゆうさんから情報を得ていたので(ご主人の)河野さん出演の『忍びの国』。
特にジャニーズがすきというわけではないけど、大野くんが出てるならコメディよりかなあと
予想しましたが、コメディと重厚演技がひしめき合ってました。
うーん、鈴木亮平や伊勢谷友介は完全なる大河演技でした。重厚でした。
忍びのシーンではコミカルなシーンもあったけど、なんか重いのと軽いのとのバランスが悪かったなあ。
石原さとみはさらわれてきた女性というより銭の好きなおばちゃんみたいだった。
かわいいのにあのキャラは好きじゃないなあ。(それだけじゃないエピソードもでてくるんだけど)
でも河野さんは伊勢谷友介の隣で吼えてました。かっこよかったです。
写真。ぶれぶれだけど。
おまけ。今朝窓に蛾のような虫がへばりついてました。
こっち側から見るの、珍しい。目が大きいです。
マクロ撮影。羽根がマントにもみえました