クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

不耕機で田植え

2012-06-07 | 冬期湛水田
 今日(7日)は、冬期湛水田(1反7畝)の田植えをしました。一昨日(5日)に書いたように、思ったよりも雑草が少なかったので、「半」(=浅い代かき)を省略しました。

 初めに、刈り残していたあぜ刈りをして、そして、田植え機で植えていきました。蛇行した川に沿った田んぼなので、苗も蛇行しながら植えました。

 伸びかけたクロクワイが4~50株あり、放っておくと稲よりも先に伸びるので、これを抜きながら、稲の苗を植えました。また、伸びかけたヒエも3~40本あったので、これも抜きながら、植えました。スズメノテッポウは枯れかけていたので、これは放っておきました。

 田んぼを出来るだけかき混ぜないようにゆっくり植えたので、夕方までかかり、予定していた電気柵の張り替えは後日にまわしました。でも、電気柵をしていないお隣さんの田んぼの土は、イノシシが大胆にひっくり返していたので、電気柵を少し修復して、スイッチを入れて帰りました。

 植えた箱苗は40枚で、予定(30枚)よりもたくさん使いました。最後に周囲を2通り植えたのですが、最初に植えた苗の上に重複して植えたところが多く、無駄にした苗がありました。



※各田んぼの広さが曖昧だったので、本日(6月14日)、法務局で図面の写しを入手しました。
 が、まだ正確な図面になっておらず、曖昧さが残りますが、およそ次のようです。
 下部の慣行田=3畝弱
 中部の慣行田=4畝
 上部の湛水田=1反7畝
 最上部の畑=3畝
 合計2反7畝弱(田の合計=2反4畝弱)