クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

桑の実がおいしい

2012-06-09 | その他
 田んぼへの坂の降り口に、桑の木があり、この時期にはおいしい実がなります。

 桑の実(桑イチゴ)は、ブドウの房をごく小さくしたような形で、黄緑がかった白から、ピンク、赤紫、そして濃い紫になり、ちょうど食べごろになります。

 赤紫の実はまだ酸っぱく、食べごろの濃い紫を過ぎて黒くなり形が崩れるようになったら、甘味が少なく水っぽくなります。濃い紫の実でも、やや酸っぱかったり、やや水っぽかったりして、ちょうど食べごろの実に当たった時は、嬉しくなります。

 実は、潰れやすいので、持って帰るには不向き。やっぱりその場で食べるのが一番です。

 桑の実を食べた後は、指の先が紫色に染まっています。

 今日(9日)は、慣行田の2枚(上の田んぼに9枚弱、下の田んぼに6枚弱の箱苗を使用)に苗を植えました。