
桑の実(桑イチゴ)は、ブドウの房をごく小さくしたような形で、黄緑がかった白から、ピンク、赤紫、そして濃い紫になり、ちょうど食べごろになります。
赤紫の実はまだ酸っぱく、食べごろの濃い紫を過ぎて黒くなり形が崩れるようになったら、甘味が少なく水っぽくなります。濃い紫の実でも、やや酸っぱかったり、やや水っぽかったりして、ちょうど食べごろの実に当たった時は、嬉しくなります。
実は、潰れやすいので、持って帰るには不向き。やっぱりその場で食べるのが一番です。
桑の実を食べた後は、指の先が紫色に染まっています。
今日(9日)は、慣行田の2枚(上の田んぼに9枚弱、下の田んぼに6枚弱の箱苗を使用)に苗を植えました。