クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

田んぼのある集落で溝さらえ、そして木イチゴを食べる

2013-05-26 | 冬期湛水田
 今日(26日)は早朝から集落の溝さらえに参加。ため池から田んぼに落ちる大小の用水路とその周辺の草を刈り、掃除しました。

 笹薮の奥にイノシシが寝ていたという話も聞いたので、僕たちのチーム(2人)は水路のそばの笹を広めに刈り、いつもより時間がかかりました。終わったのは10時半でした。

 笹を刈っていたとき、木に生ったイチゴをみつけ、食べてみるとなかなか美味でした。

 田舎に帰って母に渡すと、「木イチゴじゃ」と教えてくれました。

 いつもは、小さめのとげがいっぱいあって、煩わしい木じゃなあと、元から切り取っておいて、木の枝などを焼くときにいっしょに焼いていました。

 3年ぐらい切らずに待てば、こんなにおいしい実が食べられることを初めて自覚しました。

 今日は朝8時から午後5時半まで、久しぶりのフル農業でしたが、やっと農作業に慣れてきたみたいです。