年末に右腰の下部が刺すように痛くなり、そのうち大腿部にも少し痛みが走るようになりました。
妻に聞くと、坐骨神経痛のようです。坐骨神経痛の先輩となる妻から教わった体操を5週間やって、痛みがなくなりましたので、その体操をご紹介します。
<坐骨神経痛体操その1>
①床に四つん這いになります。
②右腕を背骨と平行に伸ばし、左脚も背骨と平行に伸ばします(右図)。
③このとき、お腹を引っ込めるように腹筋に少し力を入れ、肛門を絞めるように少し力を入れます。
④この姿勢を5秒間つづけます。
⑤次に、左腕と右脚を伸ばし、同じようにして5秒間つづけます。
⑥この①~⑤を10往復くりかえしますが、最初は5~6往復でも構いません。
この体操で、腰椎を支える筋肉を鍛え、神経の圧迫を抑えます。
<坐骨神経痛体操その2>
①仰向けになり、右脚を曲げて両腕で抱えてモモを胸につけ(左脚は伸ばしたまま)、5秒間つづけます(右図)。
②これは背中からお尻の筋を伸ばし、ほぐすことが目的ですが、元気な人は、頭を起こしながら行うと、腹筋の運動にもなります。
③次に、左脚を曲げて両腕で抱えて5秒間つづけます。
④この①~③を5往復くりかえします。
以上(その1とその2)を1日に1回~3回やり、6週間つづけたらいいようです。
最初のころは、効果がないように感じましたが、3週間経つころから、少しずつ痛みが弱まってきました。今(5週間後)では痛みがなくなりました。
妻に聞くと、坐骨神経痛のようです。坐骨神経痛の先輩となる妻から教わった体操を5週間やって、痛みがなくなりましたので、その体操をご紹介します。
<坐骨神経痛体操その1>

②右腕を背骨と平行に伸ばし、左脚も背骨と平行に伸ばします(右図)。
③このとき、お腹を引っ込めるように腹筋に少し力を入れ、肛門を絞めるように少し力を入れます。
④この姿勢を5秒間つづけます。
⑤次に、左腕と右脚を伸ばし、同じようにして5秒間つづけます。
⑥この①~⑤を10往復くりかえしますが、最初は5~6往復でも構いません。
この体操で、腰椎を支える筋肉を鍛え、神経の圧迫を抑えます。
<坐骨神経痛体操その2>

②これは背中からお尻の筋を伸ばし、ほぐすことが目的ですが、元気な人は、頭を起こしながら行うと、腹筋の運動にもなります。
③次に、左脚を曲げて両腕で抱えて5秒間つづけます。
④この①~③を5往復くりかえします。
以上(その1とその2)を1日に1回~3回やり、6週間つづけたらいいようです。
最初のころは、効果がないように感じましたが、3週間経つころから、少しずつ痛みが弱まってきました。今(5週間後)では痛みがなくなりました。