クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

甘長トウガラシとサツマイモを育てます(1)トウガラシ播種

2017-03-28 | 慣行農業

 昨日から今日にかけて、伏見甘長トウガラシをポットに蒔きました。そして、種を蒔いた141個のポットを庭の4か所に置いています(写真。ワサビ菜や春菊、苺などの隙間にも置いています)。

 今年はサツマイモを育てようと思いましたが、父母には「イノシシの食糧になるのが落ちじゃ」と言われました。

 畑の周囲には電気柵を張っているのですが、サツマイモの臭いには魅力があるようなので、イノシシが嫌いなものを柵の内側に植え、その中にサツマイモを植えようと考えました。イノシシはニンニクが嫌いだと聞いていたのですが、サツマイモの生育時期とはかなりずれているので諦めました。

 唐辛子には、イノシシが嫌いだと言われているカプサイシンが含まれていて、サツマイモと生育時期が似ているようなので、伏見甘長トウガラシを種屋さんに注文して、昨日届きました。

 ポットにはだいたい1粒ずつ(2~3粒ずつのものもあり)蒔きました。購入した種袋には、165粒入っていたことになります。