山形村の沿革は、明治7年10月25日に筑摩県筑摩郡の大池村、小坂村、竹田村が合併して山形村が誕生します。その後、明治9年8月21日に長野県の所属となり、明治22年4月1日町村制施行により山形村となり現在に至っています。
山形村は、長野県のほぼ中央部、松本市の南西に位置し、東西8.5キロメートル、南北4.7キロメートル、総面積24.98平方キロメートル、平成31年3月1日現在で人口は8.7千人強、世帯数は3.0千世帯強です。
村の西部は山地と集落、東部には肥沃な農地が広がります。豊かな自然と、肥沃な大地に抱かれ 永い歴史と先人の英知によって築かれた 教育と文化の伝統ある村です。
村章は、山形「やまがた」の「や」を図案化したもので、平和で限りなく躍進する村の姿勢をあらしています 。(昭和47年1月20日制定)
村の花は「サツキ」、村の木は「イチイ」です。(以上は、山形村HPより)
2019年春のJR青春18切符を利用し、3月12日から1泊で松本方面に旅行した際に訪問しました。12日篠ノ井線・村井駅で下車し、村井駅発10時59分の「アイシティー21」行きの西部地域コミュニティーバスに乗車、役場の一つ前のバス停・山形診療所前で下車し、山形村役場まで歩きました。
こちらは、途中で見つけた山形小学校ですが、正面の大きな木は枝垂れ桜の木のようです。満開の時期に見てみたいですね。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初はカラーマンホール蓋です。
山形村役場手前の道路脇のモニュメントのような大きな構造物の下部に展示されていました。モニュメントの上部には「美しく輝け!愛しき水たちよ! 特定環境保全公共下水道事業」と書かれています。
こちらの特定環境保全公共下水道のマンホール蓋には、村の木「イチイ」と村の花「サツキ」がデザインされています。
ノンカラー蓋は、バス停・山形診療所前から山形村役場の間に見る事が出来ました。
こちらは、親子蓋です。
こちらは、ハンドホールのデザイン蓋です。
滞在時間が短かった事もあり、規格模様の蓋やスリップ防止模様の蓋は見つける事が出来ませんでした。
以下は、上水道関係の蓋となります。
こちらは、仕切弁の蓋です。
中央上部に市章があります。
こちらは、空気弁の蓋です。
こちらは、流量調整弁の蓋ですが、残念ながら山形村を示すマークなどは有りません。
以上で、東筑摩郡山形村のマンホール蓋の整理を終了します。