安曇野市は、平成17年10月1日に豊科町、穂高町、三郷村、堀金村、明科町の5町村が合併し誕生しました。
長野県のほぼ中央部に位置し、面積は331.78平方キロメートル、北は大町市、松川村、池田町、生坂村、筑北村、南は松本市に隣接し、人口は平成31年1月1日現在9.7万人強、世帯数は3.9万強です。
松本から電車で約10分から30分のところにあります。西部は、雄大な北アルプス連峰がそびえ立つ中部山岳国立公園の山岳地帯であり、燕岳、大天井岳、常念岳などの海抜3,000メートル級の象徴的な山々があります。北アルプスを源とする中房川、烏川、梓川、高瀬川などが犀川に合流する東部は、「安曇野」と呼ばれる海抜500から700メートルの概ね平坦な複合扇状地となっています。
市章は、安曇野市の「安」の字を図案化し、色彩は自然をモチーフにした緑色。デザインの中央上部の輪は、安曇野市民の輪と団結をイメージしています。(平成17年10月1日制定)
市の花は「ワサビ」、市の木は「ケヤキ」です。(以上は、安曇野市HPより)
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
安曇野市内を散策したところ、マンホール蓋に関しては旧町村時代に設置された蓋が多く、安曇野市の蓋の設置はまだ多くないようです。
今後、マンホール蓋の耐用年数が過ぎて来ると、徐々に旧町村時代に設置された蓋が交換されるので、旧町村時代の蓋を撮るには今が良いようです。
こちらは、旧南安曇郡三郷村のデザインですが、村章に当たる部分が安曇野市の市章となっています。
中央に、大きく特産のリンゴ、周りには村の花「リンゴ」、下部に常念岳がデザインされているようです。
いずれも、三郷地区で見つけました。
こちらは、同じデザインのハンドホールです。
他には、スリップ防止模様の汚水蓋を見付けました。
こちらも、三郷地区で見つけました。
こちらは、親子蓋です。
こちらは、穂高地区で見つけました。
最後は、中央に青地に市章があり、その下に青地で「点検口」と書かれた、スリップ防止模様の蓋です。
サイズは測りませんでしたが、一般のマンホール蓋サイズよりも一回り小さいサイズのようです。
一般的に、青色は上水道関係で見ますので、上水に係わる点検用のハンドホール蓋かも知れません。
以上で安曇野市のマンホール蓋の整理を終了します。