旧三郷村は、昭和29年6月1日温村、明盛村、小倉村が合併し三郷村が誕生します。そして、平成17年10月1日に穂高町、堀金村、明科町、豊科町と合併し安曇野市が誕生した事により旧三郷村は消滅しました。
旧三郷村は、長野県の中西部に位置し、面積は40.21平方キロメートル、松本市、豊科町、堀金村と接していました。人口は、平成17年9月1日時点で1.7万人強でした。
町章は、三郷村の「み」を図案化し三つの円で表しているようです。(昭和41年3月30日制定)
町の花は「リンゴ」、町の木は「アカマツ」です。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
私は旧三郷村には、2019年春のJR青春18切符を利用し、4月3日から1泊で松本方面に旅行した際に訪問しました。
最初は、特産のリンゴが中央に大きく描かれ、その周りに村の花「リンゴ」、下部には三郷地区から良く見える常念岳が描かれたカラーデザインの汚水マンホール蓋です。
こちらは、常念岳を見る風景です。
こちらの蓋は、県道319号線上長尾交差点の歩道に設置されています。
こちらは、ノンカラーの汚水蓋です。
右の蓋には、枠に「∞」のような模様があります。
こちらは、親子蓋です。
他で見かける規格模様のマンホール蓋は見つける事が出来ませんでした。
次は、汚水ハンドホール蓋です。
マンホール蓋と同様のデザインハンドホール蓋も見つかりました。
他に、規格模様とプラスティック製の蓋もありました。
以上で、ハンドホール蓋は終了です。
次は上水道関係の蓋です。
こちらは、消火栓の蓋です。
仕切弁や空気弁などの蓋では、三郷村のマークなどが入った蓋を見付ける事が出来ませんでした。
こちらは、「水」と書かれた空気弁蓋です。
こちらは、防火水槽の蓋です。
最後は、「HAMAフラワーパーク」という花屋さんが主体となったショッピンングエリアで見つけた蓋です。
調べて見ると、公共の蓋ではなく私設の蓋のようです。
北アルプスの山並みとランの花が描かれています。
この様な私設デザイン蓋(カラーだと綺麗ですね)が増えると楽しいですね。
以上で、旧南安曇郡三郷村のマンホール蓋の整理を終了します。