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山梨県甲州市のマンホール蓋(その3)旧東山梨郡勝沼町

2021-03-14 18:19:28 | マンホール蓋

勝沼町の経緯は、明治29年3月2日勝沼村が町制施行して勝沼町となります。その後、昭和17年に等々力村と合併、昭和29年には菱山村、東雲村、東八代郡祝村と合併します。
そして、平成17年11月1塩山市、東山梨郡勝沼町、東山梨郡大和村が合併し甲州市が誕生した事により、勝沼町は消滅しました。

町章は、勝沼町の特産品の「ブドウ」をあしらったもので、その房を中心に取り囲む葉形は町民の「和」を表しているようです。(昭和38年10月1日制定)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
中央に町章、その周囲には特産品の「ブドウ」がデザインされています。
なお、その1.甲州市のマンホール蓋では、旧勝沼町のデザインを踏襲する小型のカラー蓋を紹介しています。

こちらは小型蓋です。

こちらは、良く見られる規格模様の小型汚水蓋です。

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消防関係の消火栓の蓋です。
こちらは、特産品の「ブドウ」がデザインされています。

こちらは良く見かける規格模様の蓋です。
 

こちらは、空気弁の蓋です。

こちらは、制水弁の蓋です。
中央には、町のシンボルマークとなっている、明治時代に当時最先端のワイン醸造の技術を習得するためにフランスに派遣された高野正誠と土屋助次郎の2人の洋服姿の写真をモチーフとしたデザインが描かれています。
 
こちらは、町の木「ブドウ」が描かれています。

こちらは、規格模様の蓋です。

訪問回数が少ないため、それ程多くの種類の蓋は見つける事が出来ませんでした。
以上で、その3.旧勝沼町のマンホール蓋の整理は終了です。

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