八千代市の経緯は、昭和29年1月千葉郡大和田町と睦村が合併し「八千代町」が誕生します。同年9月印旛郡阿蘇村と合併、現在の市の形がほぼできあがりました。
その後、昭和42年1月1日市制施行により千葉県内で21番目の市になり、現在に至っています。
八千代市は、千葉県北西部の 葛南地域 に位置し、東京都心から約33キロメートル、千葉市から約12キロメートルに位置します。
東西の距離は約8.1キロメートル、南北の距離は約10.2キロメートル、面積は51.39平方キロメートルです。
人口は、令和4年11月末日現在で20.4万人超、世帯数は9.5万超となっています。隣接する自治体はは、東に佐倉市、南に千葉市 (花見川区 )、西は船橋市と習志野市、北は白井市と印西市となっています。
市章は、八千代の「や」の字をデザイン化したもので、八千代の発展を象徴しています。(昭和34年10月1日制定:八千代町章として制定され、市制施行後に継承)
市の花は「バラ」、市の木は「ツツジ」です。(以上は、八千代市HPより)
前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
八千代市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式を採用しています。汚水は、千葉県の印旛沼流域下水道に接続し、千葉市美浜区磯辺にある「花見川終末処理場」と千葉市美浜区豊砂と習志野市芝園にまたがる「花見川第2終末処理場」で最終処理され東京湾に放流されます。
それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
こちらは、平成30年4月28日に第7弾として配布開始となったマンホールカードです。
八千代市の下水道事業着手50周年を記念して製作したカラーマンホール蓋です。 八千代市を縦断する「新川」の景観を主題にしたデザインで、沿岸に植栽された「千本桜」の花、新川にかかる「村上橋」と同橋に設置された「ブロンズ像」、八千代市の花「バラ」が描かれています。 2体のブロンズ像は、日本を代表する彫刻家・佐藤忠良氏が手掛けたもの。 それぞれ「大洋」(右手前)と「緑」(左奥)の作品名が付けられています。 本市にお越しの際は村上橋にお立ち寄りいただき、そこからの眺めを堪能しつつ、ブロンズ像と一緒に記念撮影をしてみてはいかがでしょうか。
それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、マンホールカードに描かれるデザインの蓋です。
こちらは、カードの座標軸に設置されている蓋です。
ノンカラー蓋や小型蓋の設置はないようです。
こちらは、八千代市上下水道局内の展示蓋です。
以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらは、コンクリート枠があります。
こちらは雨水蓋です。
こちらは枠に模様があります。
こちらの枠は上記と比べ幅広です。
こちらは親子蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋には、上部に「MD3」と表記されています。
こちらは枠に模様があります。
こちらの枠は上記と比べ幅広です。
こちらは枠模様が上記と違います。
こちらは親子蓋です。
こちらは、幾何学模様の雨水蓋です。
こちらは、グレーチングタイプの蓋です。
こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
以降は、小型蓋です。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
いずれも汚水蓋です。
こちらの地模様は他の自治体でもよく見かけます。
いずれも汚水蓋です。
こちらは、コンクリート製の蓋です。
いずれも汚水蓋です。
こちらは、プラスティック製の蓋です。
いずれも汚水蓋です。
以上で、八千代市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係他の整理は終了です。