※2023.09.03登録 新たに掲載しました。
寒川町の経緯は、明治22年11ヶ村が合併して寒川村が発足します。その後、昭和15年町制を施行し寒川町となります。その後、昭和30年7月に相模川沿岸の中郡大野町の一部を編入、平成2年に町制施行50周年を迎え今日に至っています。
寒川町は、神奈川県の中央に位置し、首都圏から50キロメートル圏内にあり、相模川の河口から上流約6キロメートルの左岸に位置します。東西2.9km、南北5.5km と南北に長く、東は藤沢市及び小出川を隔てて茅ヶ崎市に、西は相模川を隔てて平塚市、厚木市に、南は茅ヶ崎市に、北は海老名市にそれぞれ接しています。面積は13.42平方キロメートル、人口は令和5年8月1日時点で4.8万人強、世帯数は2.0万世帯強です。
町章は、 寒川のサの頭文字を示し町の平和(円) と町民の団結(クサビ)を表しています。( 昭和25年10月11日制定)
市の花は「スイセン」、市の木は「モクセイ」、市の鳥は「ダイサギ」です。(以上は、寒川町HPより)
寒川町の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。町内の公共下水道は神奈川県が事業主体の相模川流域下水道の左岸処理区に接続し、茅ヶ崎市にある柳島水再生センターで最終処理され相模湾に排出されています。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらのデザイン蓋は、市の花「スイセン」が全面に描かれたデザインです。
こちらは枠に模様があります。
こちらは親子蓋です。
以降は、規格模様の蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらはΦ900サイズの汚水蓋です。
次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらは雨水蓋です。
こちらは枠に模様があります。
こちらは汚水蓋です。
こちらは枠に模様があります。
こちらは用水蓋です。
花川用水の暗渠部に設置されています。
こちらは、スリップ防止タイプの汚水蓋です。
上部に「HINODE」(製造会社:日之出水道機器(株))、左下に「T-25」(耐火重量記号)、右下に「おすい」表記です。
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
用途記載はありません。
以降は、小型マンホール蓋です。
最初はデザイン蓋です。
市の木「モクセイ」の花が全面に描かれたデザインの汚水蓋です。
こちらは、規格模様の汚水蓋です。
こちらは、コンクリート製の汚水蓋です。
こちらは角蓋です。
用途記載がないため公共下水道に係わる蓋か判断できませんがこちらで整理しました。
こちらは、側溝の枡蓋でしょうか。
市の花「スイセン」が描かれたデザインです。
以降では、公共下水道以外の蓋を整理します。
現在、寒川町の上水は県営水道より供給されています。
いつから県営水道による供給が開始されたのか確認していませんが、これまで寒川町を散策した限りでは寒川町を識別できる上水道関係の蓋を見つける事が出来ませんでした。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
こちらは、公共基準点の蓋です。
以上で、神奈川県高座郡寒川町のマンホール蓋の整理は終了です。