気ままに 外歩き 町歩き 街道歩き

気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

長野県北安曇郡池田町のマンホール蓋

2019-03-18 16:51:49 | マンホール蓋

池田町の沿革は、大正4年4月1日に池田町村が町制施行により池田町となります。その後、昭和30年4月1日には会染村と合併、昭和32年3月1日には広津村、陸郷村の一部、東筑摩郡明科町の一部、中之郷、鵜山地区を編入合併し、現在の池田町に至っています。

池田町は、北安曇郡の南部に位置し、北は大町市、東は生坂村、南は安曇野市、西は高瀬川によって松川村に境し、東西6.2キロメートル、南北12.8キロメートルで総面積40.16平方キロメートル、平成31年3月1日現在で人口は9.8千人、世帯数は3.9千世帯です。
町の西部は安曇野の平坦地域で、本町の主要幹線となっている主要地方道大町明科線が南北に貫通し、ここに大字池田、会染、中鵜地区がひらけ、全人口の大部分が平坦地域に集中しており、西端を高瀬川が流れます。町の東部は山間地帯で、ここは大字広津、陸郷地区の集落が散在しています。また、本町は北アルプスの雄大な山容を一望できる景観に恵まれた地です。

町章は、町名「池田町」の頭文字の「い」を図案化したもので、一本の太い曲線による生命の躍動感を強く訴え、立体感をもたせ、円形は町民の強固な団結と、町の未来への発展と躍進を象徴しています。(昭和41年11月1日制定)

村の花は「ツツジ」、村の木は「アカマツ」です。(以上は、池田町HPより)

2019年春のJR青春18切符を利用し、3月12日から1泊で松本方面に旅行した際に訪問しました。13日は旧八坂村(現:大町市)のマンホール蓋を写した後、松川村と池田町のマンホール蓋を撮るために信濃松川駅を10時48分に下車し、松川村観光協会でレンタサイクルし1時間程付近を散策しました。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初はデザインマンホール蓋です。
童謡「てるてる坊主」の作詞者・浅原六朗の出身地であることから、 てるてる坊主が描かれています。周囲にはハーブの里らしくラベンダーが描かれています。
 
事前に役場に問合せ、カラーデザイン蓋の設置場所を確認していましたが、今回は時間が無く高瀬川大橋を渡った所でマンホール蓋を見付けたので、そこで慌しく撮って駅に引き返しました。
そんな事で、次回再訪出来たらゆっくり町を回ってみたいと思っています。

こちらは、ハンドホール蓋です。

時間が無かったせいもあり、規格模様の蓋やスリップ防止模様の蓋は見つける事が出来ませんでした。

以下で、上水道関係の蓋を整理します。
こちらは、仕切弁の蓋です。
中央上部に市章があります。
 

上水道関係の蓋も仕切弁の蓋以外は見付ける事が出来ませんでした。
以上で、北安曇郡池田町のマンホール蓋の整理を終了します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県大町市のマンホール蓋(その2)旧北安曇郡八坂村

2019-03-17 16:22:21 | マンホール蓋

旧八坂村の沿革は、明治8年2月に8村1支郷が合併し八坂村が誕生します。その後、明治22年4月町村制が施行され、平成18年1月1日、大町市と八坂村、美麻村が編入合併し閉村となりました。

村の花は「ヤマザクラ」、村の木は「ケヤキ」、村の鳥は「ウグイス」です。

旧八坂村には公共下水道設備の導入は無いようですが、農業集落排水設備が切久保地区、明野地区、野平地区、船場地区の4地区に導入されています。

前段はココ迄です。
今回、2019年春のJR青春18切符を利用し、3月12日から1泊で松本方面に旅行した際、大町市にマンホールカード入手とマンホール蓋の写真を撮るため訪問しました。

マンホールカード入手の際、当該マンホール蓋の設置場所が書かれた案内図を頂戴しました。その案内図に、「八坂地区のマンホール蓋にも足を運んでみませんか」のタイトルと共にカラーマンホール蓋が掲載されていました。

何んとか八坂地区のカラーマンホール蓋を撮りたい、そこで観光案内所の方に行き方をお尋ねしました。
車の運転が出来ない私は、移動手段は公共交通機関を利用するしかありません。信濃大町駅から歩く事も可能ですが、今回計画した時間では無理、バスの時刻表を頂戴し検討しました。

このカラーマンホール蓋は、八坂支所近くにある八坂情報コミュニティーセンターアキツに展示されています。八坂支所に向かうバスは信濃大町駅7時55分が始発、このバスに乗車できれば帰りのバスが八坂支所9時36分発に乗車可能、八坂地区の滞在時間は1時間20分程あり何とかなりそうです。

翌13日、松本市内に宿泊しているので松本駅を6時28分発の信濃大町駅行きに乗車、信濃大町駅には7時29分着予定です。ところが、運悪く篠ノ井線内での人身事故の影響で電車は1時間程遅れ、信濃大町駅に到着したのは8時を回っていました。
こうなるとタクシーしかありません。直ぐにタクシーに乗車し八坂支所に、峠にあるトンネルを抜け下った所にありました。
支所で確認し、八坂情報コミュニティーセンターアキツは支所から直ぐの場所でした。

ここまでくる道のりは長かった、やっとカラー展示蓋に出会う事が出来ました。

デザインは、八坂村の村の花「ヤマザクラ」と八坂の民話「大姥山の金太郎伝説」にちなんで金太郎が描かれています。
伝説についてはこちらをご覧ください。
http://www.shinshu-yasaka.com/p08.htm

次に、実際に設置されているマンホール蓋を写そうと支所の周りをウロウロするも見当たりません。そこで、支所に戻りマンホール蓋の設置場所をお尋ねするといずれも歩いて行ける場所は難しそうです。
実は、この時に農業集落排水設備が設置されている地区は下調べしていません
でした。支所周辺にはマンホール蓋があると思い込んでいたのです。

諦めかけている時に、支所の職員から近くの明野地区に設置されているとの情報が、場所を確認するとバス停で4つ手前、坂道を登り返すしかありません。
帰りのバス発車時刻まで30分程、必死に歩き明野地区に到着、マンホール蓋を探し何とか撮る事が出来ました。

撮り終わったのはバス発車時刻の10分前、何とか予定したバスに乗車する事が出来きました。
撮った蓋はたった
2枚ですが、本当に記憶に残るマンホール蓋になりました。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県北安曇郡松川村のマンホール蓋

2019-03-16 22:24:31 | マンホール蓋

松川村の沿革は、昭和31年9月20日に大島村と上片桐村が合併し松川町が誕生、町名は中央アルプスから流れる片桐松川の川名より「松川」と命名されました。その後、昭和34年4月1日に生田村を編入合併し、現在の松川町が誕生し今日に至っています。

松川村は、長野県の北西部、北安曇郡の南端、安曇野の北よりに位置し、東西10.8km、南北7.3km、総面積47.07平方キロメートル、平成31年3月1日現在で人口は9.7千人強、世帯数は3.8千世帯です。四隣は北及び北西部に大町市、南及び南西部に安曇野市、東は池田町に面しています。北西部には北アルプス連峰の雄大な山々、このアルプスを源流として、高瀬川、乳川、芦間川、中房川といった一級河川が流れる自然豊かな村です。

村章は、松川の頭文字・カタカナの「マ」を円形化し、「川」を組み合わせて「和」を表しているようです。(昭和41年2月20日制定)

村の花は「レンゲツツジ」、村の木は「アカマツ」です。(以上は、松川村HPより)

2019年春のJR青春18切符を利用し、3月12日から1泊で松本方面に旅行した際に訪問しました。12日は17時過ぎに細野駅を下車し、駅から国道147号線(千国街道)細野交差点辺りまで散策しカラーマンホール蓋を見付けました。翌13日は信濃松川駅を10時48分に下車し、松川村観光協会でレンタサイクルし1時間程付近を散策しました。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、カラーデザインの汚水マンホール蓋です。
村のマスコットキャラクター「りん太(すずむし)」を中央に配し、左右に村の花「レンゲツツジ」を配したデザインです。

マスコットキャラクター「りん太(すずむし)」については、こちらをご覧ください。
http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/about/archives/000537.php

こちらは、ノンカラーです。

こちらは、親子蓋です。

次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
スリップ防止模様の汚水蓋を見付ける事が出来ました。

こちらは、上部に日之出水道機器㈱のマークがあります。

次は、ハンドホール蓋です。
こちらは、上記と同じデザインの汚水蓋です。

こちらは、亀甲模様の用途記載のない蓋です。

こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。

こちらは、住宅地で見つけた長野市の亀甲模様の下水道ハンドホール蓋です。

最後は、信濃松川駅周辺で見かけた側溝蓋です。
こちらにも、中央にマスコットキャラクター「りん太(すずむし)」があります。
 

以下で、上水道関係の蓋を整理します。
こちらは、仕切弁の蓋です。
中央に、村の花「レンゲツツジ」がデザインされています。
 
こちらも仕切弁の蓋ですが、中央に石川県河北郡津幡町の町章が入っているので越境蓋でしょうか。

仕切弁の蓋以外は、松川村と判断できる表示がある蓋を見付ける事が出来ませんでした。
これで、北安曇郡松川村のマンホール蓋の整理を終了します。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県大町市のマンホール蓋(その1)大町市

2019-03-16 16:57:18 | マンホール蓋

大町市の沿革は、昭和29年7月1日に大町、平村、常盤村、社村が合併し大町市が誕生します。その後、平成18年1月1日八坂村、美麻村を編入合併し現在の大町市が誕生し現在に至っています。

長野県の北西部、松本平の北に位置する大町市は、「北アルプス一番街」といわれるように、その西部一帯にしゅん険な北アルプス山岳を連ねています。北の五竜岳から南の槍ヶ岳頂上までを収める市街地は全国有数の広さです。市街地の標高は700メートル余り。典型的な内陸性の気候で、北アルプスの山々を映す仁科三湖やダム湖があり、豊富な温泉にも恵まれて、四季を通じて山岳観光都市としての地勢を備えています。

総面積は565.15平方キロメートル、平成30年3月31日現在の人口は2.7万人強、世帯数は1.1万世帯となっています。

市章は、市名「大町市」の頭文字「大」の字を図案化したものです。中央の山型は、本市が北アルプスの玄関口であり山岳観光都市であることを披瀝し、 さらに将来の発展と繁栄を、燕が上昇する姿に託しています。(昭和29年12月21日制定)

市の花は「カタクリ」、市の木は「オオヤマザクラ」、市の鳥は「ライチョウ」です。(以上は、大町市HPより)

今回は、2019年春のJR青春18切符を利用し、3月12日から1泊で松本方面に旅行した際、マンホールカード入手とマンホール蓋の写真を撮るため訪問しました。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。

大町市は、平成31年12月14日に第9弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
大町市の鳥、そして国の特別天然記念物であるライチョウを中心に、青空にそびえる後立山連峰と山からの豊富な水をたたえる仁科三湖がデザインされています。 2018年に右上に描かれた双耳峰の山、鹿島槍ヶ岳にある雪渓が、長野県初の氷河「カクネ里氷河」であることが確認されました。 ライチョウは季節によって体羽の色が極端に変わるのが特徴で、これらの山々でもその愛らしい姿を目にすることができます。 このマンホールは「信濃大町2014-食とアートの回廊-」で描かれた現代アート作品に彩りを添えています。 アートとのコラボレーションをぜひ見にいらしてください。

当該カラーマンホール蓋はこちらです。
大町名店街の入口にありました。

また、大町名店街を散策するとハンドホールのカラー汚水蓋が6ケ所設置されていました。

こちらは、ノンカラーの汚水マンホール蓋です。
 
こちらは、親子蓋です。

一般的に見られる規格模様と呼ばれるマンホール蓋は見つける事が出来ませんでした。
以下は、ハンドホール蓋になります。
こちらは、ノンカラーのデザイン汚水蓋です。

その他にも、一般的なデザインの汚水蓋もあります。
 

こちらは、雨水集積枡の蓋と思われます。
中央四角には、デザインマンホール蓋と同様のデザインが描(右に拡大します)かれています。
  

以下で、上水道関係の蓋を整理します。
最初は消防関係で消火栓と防火用水槽の蓋です。
一般的に、積雪が多い地方では地下式消火栓は多くないように思いますが、こちらの消火栓はアーケードがある大町名店街の路上にありました。

こちらは、防火貯水槽の府蓋です。

次は、仕切弁の蓋です。
 

こちらは、制水弁の蓋です。
  

通常、量水器の蓋は整理の対象外としていますが、こちらの蓋には「大町市」と書かれていますので掲載しました。

次回、その2.では旧八坂村の蓋を整理します。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉県東松山市のマンホール蓋(その3)高坂駅西口ロータリー

2019-03-11 20:19:29 | マンホール蓋

その3.では、東武東上線・高坂駅西口ロータリーに設置されているマンホール蓋を整理します。

高坂駅は、大正12年10月1日に開業、開業当初は東口しかありませんでした。その後、昭和55日に「埼玉県こども動物自然公園」が開園、昭和63年には大東文化大学東松山キャンパスの竣工などに伴い、最寄り駅となる高坂駅は西口開設に向け昭和56年から区画整理が始まり、昭和61年西口が開設されました。

その際、西口ロータリーに敷設される公共下水道と電気設備のマンホール蓋に、こども動物自然公園をイメージする絵を取り付けたようです。

マンホール蓋は、タイルのような四角に動物や植物を描き、それをコンクリート製の蓋に埋め込んでいる形態です。経年経過で描かれている絵が薄れているので、描かれている対象が不明の蓋もあります。

蓋の開閉穴のタイプが二種類ありますので、そのタイプにより公共下水道の蓋か電気設備の蓋かが判断できるのかも知れません。
タイプ1.は動物の絵が描かれています。
(ポニー?)
(ヤギ)
(コアラ)
(クジャク)
(キリン)
(カンガルー)
(ウマ)

タイプ2.は植物が描かれています。
(リンドウ)
(ハナミズキ)
(ボタン)
(ナンバンキセル?)
(ラン?)
(カタクリ)
(スギ?)

(サクラソウ)
(コアラとユウカリの木)

こちらは、判断が付きません。

以上で、その3.高坂駅西口ロータリーは終了です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする