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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

東京都府中市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係他

2023-03-13 21:45:00 | マンホール蓋

※2023.03.13更新 第13弾、第16弾として配布開始されたマンホールカード2種類、デザイン蓋(親子蓋含む)3枚、規格模様の蓋5枚、小型蓋2枚を追加し、その2.公共下水道・小型マンホール蓋他および上水道関係他から公共下水道・小型マンホール蓋を移動しました。
※2020.03.29更新 「武蔵野の森公園」に沿った歩道に設置された「ふちゅこま」のロードレースバージョン1種類を追加しました。

府中市の経緯は、明治22年に市域東部の8村が合併して多磨村に、西部3村が合併して西府村になります。また、明治26年に府中駅が名称を変えずに町制施行により府中町となります。その後、昭和29年4月1日府中町、多磨村及び西府村の1町2村が合併し東京都内の市部で6番目の市となり、現在に至っています。

府中市は、東京都のほぼ中央に位置し、副都心新宿から西方約22キロメートルの距離にあります。地勢は、東西8.75キロメートル、南北6.70キロメートル、総面積29.43平方キロメートルです。行政区画でいうと、北は国分寺市・小金井市、東は調布市、南は多摩市・稲城市、西は国立市・日野市に接しています。人口は、令和2年2月1日現在で26.0万人強、世帯数は12.6万世帯強です。

南端に多摩川が流れ、ここから北へ約1.7キロメートルにわたって平坦地が広がり、これより東西に走る高さ約6メートルから7メートルの崖線から北へ約2.5キロメートルにわたって立川段丘が広がっています。

市章は、府中の「ふ」と「中」を組み合わせて、市民相互のまどかな結びつきを表現しています。中央には、多摩川の清流をかたどり、市の将来の永遠なる発展を象徴しています。(昭和29年8月7日制定)

市の花は「ウメ」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥は「ヒバリ」です。(以上は、府中市HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
府中市の下水道は、区域により北多摩一号処理区と野川処理区の2系統に分かれるようですが、区域の多くは北多摩一号処理区で処理されています。2つの処理区内の多くは汚水・雨水を一緒に排水する合流方式を採用していますが、処理区内でも汚水・雨水を別系統で排水する分流方式の区分もあるようです。
北多摩一号処理区は、府中市にある北多摩一号水再生センターで処理し多摩川に放流しています。一方、野川処理区は大田区の森ヶ崎水 再生センターで処理し東京湾に放流しています。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、令和2年3月21日から設置された新しいデザイン蓋です。
東京都が実施する「デザインマンホール蓋設置・活用等推進事業」と連携し、府中にゆかりのある漫画「ちはやふる」のキャラクター7種類、府中市マスコットキャラクター「ふちゅこま」2種類、府中観光協会イメージキャラクター「古都見ちゃん」1種類、ラグビーワールドカップ2019公式マスコット「レンジー」1種類の11種類です。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
府中市は、2022年1月15日に第16弾として2種類目となるマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.03.13追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
漫画「ちはやふる」の登場人物で、主人公の「綾瀬千早」と、幼馴染の「真島太一」が、府中のシンボル「馬場大門のケヤキ並木」に佇むデザインです。 「ちはやふる」は、末次由紀氏原作の競技かるたを題材にした人気少女漫画です。千早と太一がともに青春を過ごす舞台は、府中市がモデルとなっており、作品の聖地のひとつとされています。 作者の描きおろしであるこちらのデザインは、府中市でしか見ることができません。マンホールが設置されている並木道は国の天然記念物にも指定されており、季節によって様々な表情を見せてくれます。

こちらは、2020年12月17日に第13弾として配布開始したマンホールカードです。
 (2023.03.13追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
漫画「ちはやふる」の登場人物「綾瀬千早」、「真島太一」、「綿谷新」の小学生時代のデザインです。 「ちはやふる」は末次由紀氏原作の競技かるたを題材にした人気少女漫画です。 千早と太一は府中市在住の設定で、たびたび府中の風景が登場するため、府中市は作品の聖地のひとつとなっています。 このマンホールのために作者が描きおろしたデザインは、府中市でしか見ることができません。 マンホール設置場所付近にある片町文化センターは、千早、太一、新がチーム戦をした場所のモデルとなっており、センター内にも同じマンホールを展示しています。

こちらの蓋は、漫画「ちはやふる」の登場人物が描かれたデザインカラーの合流蓋です。
・片町文化センター付近の歩道(片町2丁目17番地先)
こちらは、第13弾のマンホールカードの座標軸に設置されているカラー蓋です。
「綾瀬千早」、「真島太一」、「綿谷新」の小学生時代のデザインです。
 
こちらは、片町文化センターの館内展示蓋です。

・片町文化センター付近の歩道(片町2丁目20番地先)
「真島太一」と「綿谷新」のデザインです。二人は小学生時代からのライバルです。
 
・下河原緑道と旧甲州街道の交差点付近(宮西町5丁目11番地先)
主人公「綾瀬千早」のデザインです。幼馴染の真島太一とともに、瑞沢高校かるた部を創設しました。
 
・上記蓋から少し下った下河原緑道内(宮西町5丁目11番地先)
「西田優征」と「駒野勉」のデザインです。主人公と同じ、瑞沢高校かるた部に所属しています。
 
・上記蓋から少し下った下河原緑道内(宮西町5丁目12番地先)
「大江奏」のデザインです。主人公の綾瀬千早と同じ、瑞沢高校かるた部に所属しています。
 
・上記蓋から少し下った下河原緑道内(宮西町5丁目26番地先)
「真島太一」のデザインです。主人公の綾瀬千早とともに、瑞沢高校かるた部を創設しました。
 
・けやき並木通り(宮町1丁目41番地先)
こちらは、第16弾のマンホールカードの座標軸に設置されているカラー蓋です。
主人公の「綾瀬千早」と、幼馴染の「真島太一」が、府中のシンボル「馬場大門のケヤキ並木」に佇むデザインです。
 

次は、府中観光協会のマスコットキャラクター「古都見ちゃん」のデザイン蓋です。
・けやき並木通り(宮町1丁目41番地先)
チャーミングな古代ヘアーは、その昔、府中が古代武蔵国の中心地であったことに由来しています。
 

こちらは、ラグビーワールドカップ2019の公式マスコット「レンジー」のデザイン蓋です。
・けやき並木通り(宮町1丁目41番地先)
府中市はこの大会でイングランド、フランス、南アフリカのキャンプ地となりました。
こちらは合流蓋です。
 
こちらは、デザインは全く同じですが汚水蓋です。
(2023.03.13追加)

こちらは、府中市マスコットキャラクター「ふちゅこま」のロードレースバージョンです。
東京2020オリンピックの自転車競技ロードレースで、府中市にある武蔵野の森公園がスタート地点になることにちなんだデザインです。
・けやき並木通り(宮西町1丁目6番地先)
ふちゅこまは、大國魂神社が所蔵する国指定重要文化財の木造狛犬をベースに、市の木「けやき」や市の花「梅」、市の鳥「ひばり」をデザインに取り入れています。
こちらは合流蓋です。
 
こちらの「ふちゅこま」のロードレースバージョンは、「武蔵野の森公園」に沿った歩道にもう1種類が設置されるようですが、私が周った3月21日にはまだ設置されていませんでした。
改めて、28日に出かけて見ると設置されていましたが、途中から降り出した雨と風で蓋の上は散った桜の花が満開でした。
こちらは汚水蓋です。
 

次は、以前から設置されているデザインマンホール蓋です。
デザインは、市の花「ウメ」、市の木「ケヤキ」、市の鳥「ヒバリ」の3種類があります。
最初は、市の花「ウメ」を全面に描いた合流蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは、「郷土の森公園」内で見つけたノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
こちらは枠に模様があります。

次は、市の木「ケヤキ」をデザインした蓋です。
こちらはカラー蓋ではありませんが「青」色に塗られている雨水蓋です。
こちらは枠に模様があります。

こちらもカラー蓋ではありませんが「茶」、「黄」色に塗られている合流蓋です。
 (2023.03.13追加)

以降は、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは合流蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは上記蓋よりも新しく設置された蓋です。スリップ防止機能が考慮されているようです。
こちらは汚水蓋です。
 
こちらは合流蓋です。
左は白色にコーティングされています。
 

次は、市の鳥「ヒバリ」をデザインした蓋です。
こちらはカラー蓋ではありませんが「青」色に塗られている雨水蓋です。
こちらは枠に模様があります。

こちらはカラー蓋ではありませんが「茶」色に塗られている汚水蓋です。
 

以降は、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。

こちらは合流蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは親子蓋です。
(2023.03.13追加)

こちらは上記蓋よりも新しく設置された蓋です。スリップ防止機能が考慮されているようです。
こちらは雨水蓋です。

こちらは、市の鳥「ヒバリ」の親と巣立ち前の子2羽がデザインされています。
こちらは、カラーの雨水蓋です。
 
こちらはノンカラー蓋です。
枠に模様があります。

こちらは、カラーの合流蓋です。
枠に模様があります。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
はじめは、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、用途記載のない蓋です。
 (2023.03.13追加)

こちらは、上部に「M」の文字があります。

こちらは雨水蓋です。
 
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
 (2023.03.13追加)
こちらは枠に模様があります。

こちらは合流蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、Φ900の雨水蓋です。

こちらは角型の蓋です。

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、製造メーカーの記号(左:日之出水道機器㈱、右:虹技㈱)が上部に入っています。
 
こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、製造メーカーの記号(左:日之出水道機器㈱、右:虹技㈱)が上部に入っています。
 
こちらは合流蓋です。
 

こちらは、製造メーカーの記号(左:日之出水道機器㈱、右:虹技㈱)が上部に入っています。
 
こちらは、上部に日本鋳鉄管㈱の記号が入っています。

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。

こちらの蓋には「雨水」の文字があります。
 

こちらは、コンクリート製の合流蓋です。
(2023.03.13追加)
こちらは、インターロッキング型の合流蓋です。
 

こちらは、平行四辺形が組み合わされた模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2023.03.13追加)

こちらは雨水蓋です。
(2023.03.13追加)

以降では、公共下水道関係の小型マンホール蓋を整理します。 
こちらは、市のイメージアップ活動の一環として、平成3年より市のシンボルマークとして使用を開始した「木のマーク」が描かれています。

豊かな自然と緑のみずみずしさ、さわやかさを樹木の形で表し、その中心に多摩川の流れを曲線シルエットで表現したもので、こちらのデザインの蓋は平成11年頃から設置時期されているようです。
順番に雨水蓋、汚水蓋、合流蓋です。
  

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは、「茶」色にコーティングされた蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 
こちらは、ノンカラー蓋です。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 
こちらは合流蓋です。

こちらは浸透蓋です。
(2023.03.13追加)

こちらは、他自治体でも見かける模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
  
こちらは合流蓋です。
 (2023.03.13追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 
こちらには「汚水」の文字があります。

こちらは用途記載のない角蓋と「雨水」と書かれた蓋です。
 

こちらは側溝の枡蓋です。
こちらは用途記載がありません。
   
こちらは、コンクリート製の雨水枡と汚水枡の蓋です。
 

こちらの蓋には「用水」と書かれています。
府中用水や府中用水から枝分かれした用水路の暗渠部分に設置されていました。
(2023.03.13追加)
こちらの蓋は、下川原緑道に辿って散策した時に撮っているようです。
 

以上で、その1.公共下水道関係の整理は終了です。
その2.では、上水道関係他の蓋を整理します。

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東京都国立市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2023-03-11 23:08:43 | マンホール蓋

※2023.03.11更新 防火貯水槽の蓋1枚追加しました。
※2023.02.14更新 制水弁蓋1枚を追加しました。
※2022.03.05更新 電線共同溝の蓋2枚、古そうなケーブル枡蓋1枚を追加しました。

今回は、国立市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。
最初は消防関係で、消火栓の蓋です。
 

次は、防火貯水槽の蓋です。
表現としては、「防火用水槽」、「防火貯水槽」、「防火水槽」とあります。
 
 (2023.03.11追加)

国立市は、上水道事業を昭和50年2月に東京都水道局の上水事業に一元化しました。その為、国立市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(仕切弁、制水弁、空気弁など)は少ししか見つける事が出来ませんでした。

こちらは、制水弁の蓋です。
左右の蓋では、「弁」と「弇」の違いがあります。
  
こちらの蓋は、中央の市章の中に「水」の文字がありません。
(2023.02.14追加)

こちらは量水器の蓋です。
今回は上水道関係の蓋が少ないので掲載します。

こちらは、国立駅北口のロータリー歩道上で見つけました。
中央に市章がある角蓋です。設置場所や角蓋のタイプから、電気や通信系の蓋ではないかと想像します。

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋です。
一見、東京都のCCBOXの蓋と思いましたが、よく見ると中央に市章が見えます。
 
(2022.03.15追加)

こちらの蓋は古そうな角蓋です。
下部に「ケーブル枡」とありますが、用途は確認できていません。
(2022.03.15追加)

次は、用途不明の角蓋(15cm程の正方形)です。
市内を散策中に何カ所かで確認しています。お判りの方がいらっしゃいましたら教えて頂けますでしょうか。

以上で、その2.国立市の上水道関係他のマンホール蓋の整理を終了します。

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東京都国立市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-03-10 23:04:13 | マンホール蓋

※2023.03.10更新 第18弾配布のマンホールカードの座標軸に設置されているカラー蓋、グレーチング蓋2枚、府中用水の蓋1枚、排泥室、制水弁室、空気弁室の蓋各1枚、他マンホール蓋7枚、小型蓋3枚を追加しました。
※2023.02.11更新 2種類目となる第18弾配布のマンホールカード、「タクリー号」と「天満宮の梅林」をモチーフにする新しいデザインマンホール蓋2種類の設置蓋を追加しました。
※2022.05.11更新 「タクリー号」と「天満宮の梅林」をモチーフにする新しいデザインマンホール蓋2種類の展示蓋を追加しました。
※2022.04.02更新 色違いのデザイン蓋2枚、規格模様(グレーチング型、耐圧型、コンクリート製など)の蓋6枚を追加しました。
※2022.03.15更新 写真サイズを統一し、これまで撮り貯めたマンホール蓋、小型マンホール蓋をすべて反映しました。

国立市の経緯は、昭和26年谷保村が町制を施行し国立町となります。その後、昭和42年1月1日に市制を施行し国立市が誕生し、現在に至っています。

国立市は、東京都の中央部にあって、東は府中市、西は立川市、北は国分寺市、南は多摩川をはさんで日野市と接しています。面積は約8.15平方キロメートル、人口は平成31年4月1日時点で7.5万人強、世帯数は3.7万世帯強です。

国立という名は、大正時代の末期、箱根土地株式会社によって谷保村の北部の山林が開発された際、まちの名前を選ぶときに出てきました。当時の中央線は国分寺の次が立川で、ちょうどその真中に当たる場所に駅をつくることになっていたため、両方の頭文字を取って「国立」にしようという声が上がり、この案は「この地から新しい国が立つ」という願いとも相まって受け入れられたようです。

市章は、梅の花で五弁の花びらをあしらっています。二重の外側は、「国」のかまえを表し、内側は、「立」と文教の「文」を示し、図案全体で世界五大州の意味も含んでいます。(昭和42年9月25日制定)

市の花は「ウメ」、市の木は「イチョウ」、市の鳥は「シジュウガラ」です。(以上は、国立市HPより)

国立市では、大部分の地域で雨水と汚水をひとつの下水道管に集め、まとめて流す合流方式をとっています。市の南東部では地理上の都合から分流方式をとっています。分流方式は雨水と汚水を別々に集め、雨水はそのまま多摩川へ、汚水はポンプ場に入り、水再生センターへと流れ処理してから多摩川に放流されています。
なお、
市の南東部とは、概ね都道256号線から南側のようで、私は谷保天満宮の西側住宅地で分流方式の蓋を撮りました。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
国立市は、2023年1月28日に第18弾として二種類目となるマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.02.11追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
本マンホール蓋は、日本初のガソリン自動車として誕生した「タクリー号」と東日本最古の天満宮である谷保天満宮の「梅林」、「メジロ」をモチーフにデザインされています。 ガタクリ、ガタクリと音を出して走ることから命名されたタクリー号は、自動車の宮様と称された有栖川宮成仁親王の命により1907年に製作されました。 翌年、タクリー号と外国製の自動車の11台で日本初の遠乗会が開催され、谷保天満宮の梅林で昼食会を開き、参拝後も無事に帰路についたことから、谷保天満宮が交通安全祈願発祥の地と呼ばれるようになりました。

国立市は、2019年12月14日に第11弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
国立市には、かつて、まちのシンボルと強く認識された三角屋根の旧国立駅舎がありました。 そして、国立駅から南へまっすぐ伸びる大学通りの幅はなんと約44メートルもあり、通りの両側のグリーンベルトには桜が植えられ、春には花びらのカーテンがまちをピンク色に染めます。 国立市で設置している一部のマンホール蓋には、旧国立駅舎を大学通りから望んだ春の風景がデザインされています。 2019年には、今までの無色からカラーにリニューアルしてさらなるイメージアップに努めています。 2020年に旧国立駅舎は1926年創建当時の姿に再築され、くにたちのシンボルが復活します。

こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されているカラー蓋です。
国立駅周辺に設置されているので合流方式(用途記載なし)の蓋です。
 
こちらは、国立駅南口から延びる都道146号線(大学通り)と学園通りが交差する信号「桐朋学園東」の桐朋学園側歩道に設置されています。
こちらは夜桜をイメージする色合いのようです。
 
こちらは、国立駅南口から延びる旭通りの歩道に設置されています。
こちらは朝焼けをイメージする色合いのようです。
 (2022.04.02追加)
こちらは、国立駅南口から延びる富士見通りの歩道に設置されています。
こちらは夕焼けをイメージする色合いのようです。
 (2022.04.02追加)

こちらはノンカラー蓋です。
こちらは合流(表記無し)蓋です。

こちらは親子蓋です。

こちらは雨水蓋です。
蓋の上部に「雨水」の表記があります。

こちらは汚水蓋です。
蓋の上部に「汚水」の表記があります。

こちらの蓋は、令和4年4月29日(金)から令和4年5月29日(日)まで「くにたち郷土文化館」に展示されていた新しいデザインマンホール蓋です。
なお、こちらの二つの蓋は既に設置済みで展示されていません。
 

こちらの蓋は、マンホールカードの座標軸に設置されているカラー蓋です。
「くにたち郷土文化館」近くの歩道に設置されています。
 (2023.03.10追加)
こちらのカラー蓋は、「谷保天満宮前」交差点そばに設置されています。
 (2023.02.11追加)
こちらの紅梅のカラー蓋は、城山公園内「城山さとの家」の外側歩道に設置されています。
 (2023.02.11追加)

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様のマンホール蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。雨水蓋や汚水蓋も同様ですが、上部や下部に英字が入った蓋もあります。
 
こちらは、左蓋の上部に「H」、右蓋の上部には「M」の記号があります。
 
こちらは、左蓋には上部に「M」下部に「PAT」、右蓋の上部に「M 8」の記号があります。
 
こちらは、蓋に上部に「MD-3」の記号があります。

次は亀甲模様のマンホール蓋です。
こちらは、用途記載のない蓋です。
 

こちらは親子蓋です。

こちらは雨水蓋です。
 (2023.03.10追加)
こちらは、Φ900サイズの蓋です。
(2023.03.10追加)
こちらは親子蓋です。
(2023.03.10追加)

こちらは汚水蓋です。

こちらは浸透井蓋です。
(2022.04.02追加)

こちらは耐圧型のマンホール蓋です。
(2022.04.02追加)

こちらは、「府中用水」と表記されています。
府中用水の暗渠部に設置されていました。
(2023.03.10追加)

こちらは、国立倉庫㈱前の道路で見つけた制水弁室、空気弁室、排泥室と表記された蓋です。
付近に汚水を圧送する設備があるようで、その設備に係る蓋なのかもしれません。
 (2023.03.10追加2) 
(2023.03.10追加)

次は、毘沙門模様の蓋です。
 

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 

こちらは、スリップ防止模様がが違った蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、右下に「うすい」と表記されています。
(2023.03.10追加)

こちらは、上部にローマ字で「HINODE」(日之出水道機器(株))の表記があります。
こちらの蓋には用途記載がありません。
蓋の左下に耐荷重数字(左蓋は「14」、右蓋は「25」)の表記があります。
 
こちらは親子蓋です。

こちらの蓋は、右下に「うすい」の表記があります。
 
こちらは親子蓋です。
(2023.03.10追加)

こちらの蓋は、右下に「おすい」の表記があります。

こちらは、「空気弁」と表記された親子蓋です。
(2023.03.10追加)

こちらは、グレーチングタイプの蓋です。
(2022.04.02追加)
(2023.03.10追加) 
(2023.03.10追加)

他にも、タイプの違った蓋がありました。
こちらは、上部に市の花「ウメ」がデザインされています。

こちらは、スリップ防止のためか中央の市章の周りを突起が三重の同心円で取り巻いています。
 
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
 
こちらは、コンクリート製の蓋です。
 (2022.04.02追加)
(2023.03.10追加)
こちらは、「浸透井」の表記があります。

次は小型マンホール蓋です。
マンホール蓋とほぼ同じデザイン蓋がありました。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
用途記載はありません。

こちらは汚水蓋です。
(2022.04.02追加)
 (2023.03.10追加2)

こちらは、スリップ防止模様の蓋でしょうか。
(2023.03.10追加)

他にも、タイプの違った蓋がありました。
こちらは、コンクリート製の蓋です。
 
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。


こちらは、プラスティック製の蓋です。

こちらは、枡と思われる蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 
こちらは「雨水」の表記があります。

こちらは「汚水」の表記があります。

こちらは、雨水浸透桝の蓋です。
(2023.03.10追加)

最後は越境蓋です。
神奈川県箱根町の亀甲模様のハンドホール蓋を見付けました。

以上で、下水道関係の蓋の整理は終了です。
次回、その2.では上水道関係他の蓋を整理します。

 

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埼玉県のマンホール蓋(その9)下水道(汚水・雨水・浸透井)関係

2023-03-09 15:36:40 | マンホール蓋

※2023.03.09更新 第62回「下水道の日」作品コンクール・ポスター部門で県知事賞を受賞した作品がプリントされているマンホール蓋3種類、JIS規格模様の蓋4枚、亀甲模様の蓋4枚を追加しました。
※2022.03.10更新 埼玉150周年記念のデザインプレート型マンホール蓋3種類、用途記載のない蓋・浸透井蓋を4枚追加しました。

これまで、埼玉県が運営する8つの流域下水道に係わるマンホール蓋を整理して来ましたが、こちらでは県が運営主体となる施設、公園や県道などで見られる埼玉県の下水道(汚水・雨水・浸透井)関係のマンホール蓋を整理します。

その前に埼玉県の概略を整理します。
埼玉県の経緯は、明治4年に廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、11月14日(旧暦)に「埼玉県」が誕生しました。生まれたばかりの埼玉県は今と違って、荒川より東の地域でした。荒川の西が入間県で、明治6年に群馬県と合併して熊谷県に。そして、明治9年、埼玉県と旧入間県が合併して、今の埼玉県とほぼ同じ形になりました。

埼玉県は、関東地方の中央部から西部に位置する内陸県で、東は茨城、千葉、西は長野、山梨、南は東京、北は群馬、栃木の1都6県に接しています。
地勢は、県の最高峰・三宝山(2,483m)をはじめとする2,000m 級の山々が西部に連なり、東部に移るにつれて丘陵、台地、低地と次第に低くなっています。

面積は3,797.75平方キロメートル、平成27年の国勢調査では人口は726.6万人強、世帯数は297.1万世帯強です。

県章は、まが玉16個を円形に並べたものです。埼玉県名由来の一つとされる「幸魂(さきみたま)」の「魂」は、「玉」の意味でもあり、まが玉は埼玉県にゆかりの深いものとなっている。また、まが玉を円形に配置したデザインは、「太陽」「発展」「情熱」「力強さ」を表している。(昭和39年9月1日制定)

県の愛称は「彩の国」です。
「彩」は、いろどりや美しさを表す言葉で、四季折々の色彩豊かな自然に恵まれ、産業、文化、学術などさまざまな分野で発展する多彩な国、埼玉県を表現している。21世紀に向けて大きな発展の可能性を象徴する言葉として、全国から寄せられた21,275点の中から県の愛称として決まったそうです。(平成4年11月14日選定)

こちらは、「彩の国キャンペーンマーク」です。
愛称「彩の国」の一層の普及を図るため、平成5年11月14日に選定されました。
このマークは、3人が手を取り、肩を組み合い、楽しく元気に前へ進もうとしているイメージを表現しています。各色は、「夢がいっぱい=ブルー」、「元気がいっぱい=レッド」、「自然がいっぱい=グリーン」を表しています。

県の花は「サクラソウ」、県の木は「ケヤキ」、県民の鳥は「シラコバト」、県の魚は「ムサシトミヨ」、県の蝶は「ミドリシジミ」です。(以上は、埼玉県HPより)

最初は、埼玉150周年記念として開催された「マンホールデザインコンテスト」で、小学生部門、中学生・高校生部門、一般(大学生以上)部門の各部門で最優秀作品となったデザインをデザインプレート型のマンホール蓋にしたものです。
こちらは、中学生・高校生部門で最優秀作品となったデザインです。
周囲のまが玉は63市町村を表し、県の花、木、魚、蝶と県のキャラクターの「コバトン」、「さいたまっち」を加えて、豊かな自然とともにゆったりと流れる時間を表現しています。
埼玉県庁衛生会館前歩道に設置されています。
 (2022.03.10追加)
上記の蓋は、令和4年11月26日の表彰式に合わせ、下記の蓋に入れ替わっているようです。
なお、入れ替えられたパネル部分は記念として受賞者に贈られるようです。
第62回「下水道の日」作品コンクール・ポスター部門・中学生の部で県知事賞を受賞した作品がプリントされています。
(2023.03.09追加)

こちらは、小学生部門で最優秀作品となったデザインです。
埼玉150周年記念のことを思って書かれています。
埼玉県庁衛生会館前の道路を挟んで向かい側の歩道に設置されています。
 (2022.03.10追加)
上記の蓋は、令和4年11月26日の表彰式に合わせ、下記の蓋に入れ替わっているようです。
なお、入れ替えられたパネル部分は記念として受賞者に贈られるようです。
第62回「下水道の日」作品コンクール・ポスター部門・小学生低学年の部で県知事賞を受賞した作品がプリントされています。
(2023.03.09追加)

こちらは、一般(大学生以上)部門で最優秀作品となったデザインです。
さきたま古墳群のある地域をルーツとしている埼玉のコバトンが古墳から飛び出すイメージを表しています。
こちらも、埼玉県庁衛生会館前の道路を挟んで向かい側の歩道に設置されています。
 (2022.03.10追加)
上記の蓋は、令和4年11月26日の表彰式に合わせ、下記の蓋に入れ替わっているようです。
なお、入れ替えられたパネル部分は記念として受賞者に贈られるようです。
第62回「下水道の日」作品コンクール・ポスター部門・小学生高学年の部で県知事賞を受賞した作品がプリントされています。
(2023.03.09追加)

次は、県営の「熊谷スポーツ文化公園」で見つけたデザイン蓋です。
県の木「ケヤキ」並木がデザインされたカラーの雨水蓋です。

こちらはノンカラーの汚水蓋です。

このデザイン蓋は、こちらの公園だけに設置されていると思っていましたが、蓮田市内でノンカラーの雨水蓋を見つけました。

公園内には、こちらのスリップ防止模様の汚水蓋もありました。

こちらは、小鹿野町にある県営「みどりの村」で見つけたJIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には、上部に「下水道」、中央に2本の木と「埼玉県」の文字、下部に「緑を大切に」と記載されています。
村内の下水道の蓋のようです。

こちらは、村内にある下水処理施設です。

他に同様のデザインで、「電気」と「電話」に係わる蓋もありましたが、こちらの蓋は別途埼玉県のマンホール蓋の中で整理します。

以降は、マンホール蓋を用途別に整理します。
最初は、用途記載のない蓋です。
いずれもJIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋は県道などの歩道などで見つけた蓋です。
こちらは中央の県章の周りが円で囲まれています。
 
こちらは中央の県章の周りに円がありません。
  (2023.03.09追加)
(2023.03.09追加)
こちらの蓋は、上部に記号(左蓋は「M」、右蓋は「AV-2」)が表記されています。
 (2023.03.09追加)
こちらは、コンクリート枠が付いた蓋です。
(2023.03.09追加)

こちらの蓋は、中央が市章ではなく「埼」の文字で取っ手付きです。

こちらは、コンクリート枠が付いた蓋です。
(2022.03.10追加)

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
中央に県章、右側に管理番号欄があります。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは、中央が県章ではなく「埼」の文字となっています。
 (2022.03.10追加)

こちらは、中央が県章となっています。

次は雨水蓋です。
こちらの蓋も県道などの歩道などで見つけた蓋です。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
  
こちらは、枠に模様がある蓋です。
上記蓋と比べ、中央の市章の上に埼玉県の文字があります。
 
こちらは、格子模様の蓋です。

こちらも道路上で見つけましたが、県道のように大きな道ではありませんでした。
毘沙門亀甲模様の蓋です。
 
こちらは、所沢市にある県営の所沢航空記念公園で見つけた蓋です。
こちらはJIS規格模様の蓋です。

こちらは亀甲模様の蓋です。

こちらは、深谷市にある県営の農林公園で見つけた蓋です。

こちらは、入間市にある県営入間向原団地内で見つけた蓋です。

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
狭山市内を通る県道で見つけました。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらも県道付近で見つけました。

こちらは汚水蓋です。
いずれもJIS規格模様の蓋です。
こちらは、入間市にある県営入間向原団地内で見つけた蓋です。

こちらは、秩父市にあるミューズパーク周辺で見つけた蓋です。
こちらの蓋には、「汚水」の文字の下に「29」の数字が表記されています。
他に「13」の数字が表記された蓋もありました。
 
こちょらは、入間市にある「県営彩の森入間公園」内で見つけた蓋です。
右の親子蓋は「汚水ポンプ」と書かれています。
 

次は、浸透井の蓋です。
いずれもJIS規格模様の蓋です。
こちらは、狭山市や周辺自治体の県道などで見つけた蓋です。
 
以降の蓋には、「浸透井」の文字以外に記号が表記されています。
左蓋は「⑭U-002」、右の枠に模様のある蓋は「⑭U-002」と表記されています。
確認したところ、「U」はUp lane(上り車線)、「D」はDown lane(下り車線)の略で、どちら側の車線に設置されているかの識別のようです。
その前の〇内の数字や▽内の数字は一般国道や主要地方道に付けられた番号ではないかとの事でしたが、写した場所を確認すると一致しないので改めて確認する必要がありそうです。
 
こちらは、こちらは、〇内に「57」の数字が表記されています。
 
こちらは、▽内に「236」の数字が表記されています。
 
こちらは、「297」の数字のみ表記されています。
 
こちらは、「162」の数字のみ表記されています。

こちらは、「234」の数字のみ表記されています。
富士見市内で撮りました。
 (2022.03.10追加)
こちらは、数字の表記がありません。
 
標記の記号や数字の違いはたくさんありそうですが、なかなか遠方の自治体まで出かける機会が無く、私の住む狭山市を中心とした蓋にとどまっています。

こちらの蓋は、用途記載がありません。
こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
埼玉県庁付近で見つけました。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは加須市役所付近の路上で見つけました。

こちらは荒川水循環センター内で見つけました。
(2023.03.09追加)
こちらは「さいたま市」内で見つけた3点止めの蓋です。
 (2023.03.09追加2)
こちらは「三郷市」内で見つけた4点止めの蓋です。
(2023.03.09追加)

上手く整理できないところもありましたが、
以上で、その9.下水道(汚水・雨水・浸透井)関係のマンホール蓋の整理は終了です。

 

 

 

 

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埼玉県坂戸市・鶴ヶ島市のマンホール蓋(その2)坂戸鶴ヶ島水道企業団

2023-03-07 20:53:29 | マンホール蓋

※2023.03.07更新 仕切弁、制水弁、空気弁、排泥弁、送水管、不断水、減圧弁の蓋をまとめて10枚追加しました。

坂戸鶴ヶ島水道企業団の経緯は、昭和 42年、坂戸町に日本住宅公団(現在の都市再生機構)による大規模な住宅団地造成計画が具体化されたことに伴い、水道施設を整備する必要性に迫られました。その際、
昭和43年2月1日に、当時の坂戸町と鶴ヶ島町では水道事業という一部の事務に関して共同処理することを選択し、地方公共団体の組合「坂戸鶴ヶ島水道企業団」を発足しました。

昭和46 年1 月 20 日に坂戸浄水場の完成に伴い給水を開始、その後鶴ヶ島浄水場の完成、県水受水施設完成など順次事業拡張し現在に至っています。

なお、坂戸町は昭和51年9月1日に市制施行し坂戸市、鶴ヶ島町は平成3年9月1日に市制施行し鶴ヶ島市となります。

企業団章は、坂戸市を「サカ」、鶴ヶ島市を「鶴の絵」によって表わし、その中心に水道の「水」の字を意匠化。将来における坂戸、鶴ヶ島水道企業団の力強い発展を表現し、両市の団結と融和を象徴したものです。(昭和44年5月1日告示)

また、広報紙「さかつる水だより」発行を機に平成22年7月にマスコットキャラクター「さかつるちゃん」が誕生しました。
キャラクターの特徴や性格は、みんなのところへおいしい水を運ぶ「水の天使」で、「水道管ステッキ」からいつでもおいしい水を出せます。
服装は白い雨がっぱに長靴を履き、当企業団のイニシャル「S」を象ったネックレスをしています。背中にある天使の羽は鶴の羽をイメージし、赤い帽子も鶴の特徴をデザイン化したものです。
性別は不明ですが、自分のことを「ボク」と呼び、誕生日は水にちなんで3月2日(みず)だと本人は言っています。

                                (以上は、企業団HPより)

それでは、坂戸鶴ヶ島水道企業団の蓋の整理に入ります。
最初は消火栓の蓋です。
こちらは、マスコットキャラクター「さかつるちゃん」と消防車をデザインした蓋です。
左右の蓋は、開閉部や管理番号欄などで違いがあります。
 
こちらは、他でも見られるタイプの蓋です。
  
こちらは、インターロッキングブロック型も蓋です。

こちらは角蓋です。
こちらは、少し古そうな蓋です。
  
こちらの蓋は、上記より新しそうです。
右蓋は枠に模様があります。
  

次は、仕切弁の蓋です。
     (2023.03.07追加2)
こちらは、径の大きなタイプの蓋です。

次は、制水弁の蓋です。
こちらは、かなり古そうな蓋です。
     

こちらの蓋は、「弁」の文字に「弇」が使われています。
  
こちらは、コンクリート枠があります。
  
こちらの蓋は、上記と比べ新しそうです。
  (2023.03.07追加)
こちらの蓋は、変わった地紋の蓋です。

次は、空気弁の蓋です。
こちらは、マスコットキャラクター「さかつるちゃん」が雲に乗っている姿をデザインした蓋です。

こちらは、他でも見られるタイプの蓋です。
  (2023.03.07追加)
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。

こちらは角蓋です。
こちらは、少し古そうな蓋です。

こちらの蓋は、上記より新しそうです。
右蓋は枠に模様があります。
  

こちらは、排泥弁の蓋です。
こちらは、マスコットキャラクター「さかつるちゃん」が川下りをしているデザインした蓋でしょうか。

こちらは、他でも見られるタイプの蓋です。
  (2023.03.07追加)
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
(2023.03.07追加)
こちらは角蓋です。

こちらは、バタフライ弁の蓋です。
 

こちらは、「送水管」と表記された蓋です。
送水管とは、浄水施設から配水施設に送られる管路を指しているようです。
なお、取水施設から浄水施設に送られる管路を「導水管」、配水施設から利用者宅の近くまで送られる管路を「配水管」、利用者宅に送られる管路を「給水管」と呼ぶようです。
 (2023.03.07追加2)

こちらは、「不断水」と表記された蓋です。
不断水の意味が分からず調べてみると、不断水分岐工法の説明があり、供用開始後に通水状態のまま分岐設置やバルブ設置を可能にする工法とありました。何となくイメージは分かりますが、確認する必要がありそうですね。
   (2023.03.07追加)

こちらは、減圧弁の親子蓋です。
(2023.03.07追加)

次は、連絡管の蓋です。
連絡管とは、水質事故や渇水などの緊急時に、給水区域を越え、隣接する自治体と水道水の融通を図ることのできるよう、それぞれが管理する配水管をつなぐための管です。
企業団は、毛呂山町と設置協定を締結し、平成28年度中に2ケ所設置しました。
 

こちらは、止水栓の蓋です。
  
こちらの蓋には「乙止栓」と表記されています。

こちらの蓋には「ケーブル」の表記があります。
水源地などの状態を監視するための配線を管理する設備が入っている蓋でしょうか。
 (2023.03.07追加)

こちらの蓋には「I・F」の表記があります。
用途は確認できていません。

以上で、坂戸鶴ヶ島水道企業団 の蓋の整理は終了です。

 

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