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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県戸田市のマンホール蓋(その1)公共下水道

2024-09-13 23:02:32 | マンホール蓋

※2024.09.13更新 第23弾のマンホールカード、カラーデザイン蓋、雨水枡蓋の各1枚を追加しました。
※2022.08.24更新 JIS規格模様の蓋1枚、小型蓋3枚を追加しました。
※2022.07.18更新 画像サイズを統一し、現時点で最新の状態に更新しました。

戸田市は、明治22年4月1日町村制施行に伴い新曽村、上戸田村、下戸田村が合併し、北足立郡戸田村が誕生します。その後、昭和16年6月1日に町制施行により戸田町となります。その後も一部に編入・分離があり、昭和41年10月1日に市制施行により、現在の戸田市となりました。

戸田市は、埼玉県の南端に位置し、都心から20キロメータ圏にあります。南は荒川を隔てて東京都の板橋、北区、北はさいたま市、東は蕨市と川口市、西は朝霞市と和光市に隣接しています。市域は、平均海抜4.5メートルの平坦地で、総面積18.19平方キロメータの都市です。人口は平成30年9月1日時点で13.9万人強、世帯数は6.4万世帯強となっています。

江戸時代には幕府の御領地として六つの村があり、将軍家の鷹場が設けられていました。また、中山道と荒川が交差する場所には「戸田の渡し」があり、この街道を行き来する人々で賑わいました。昭和39年の東京オリンピックでボート競技の会場となった「戸田ボートコース」や年間100万人以上が訪れる「彩湖・道満グリーンパーク」などがあり、水と緑豊かなオアシスのようなまちです。また、利便性の高い交通網を基盤として産業も活発であり、「人の利」と「地の利」に恵まれ街です。

市章は、戸田市の「と」 と「田」を一体化したもので、「融和・団結」と産業、文化の飛躍的「発展」を象徴しています。(昭和41年5月3日制定)

また、交流・発展していく戸田市の未来像、ふれあう人々のあたたかさとエネルギー、豊かに流れる荒川、あふれる 自然と緑などをイメージしたハーモナイズド・マークも制定されています。(平成5年制定)


市の花は「サクラソウ」、市の木は「モクセイ」です。(以上は、戸田市HPより)

私は戸田市と言えば、旧中山道と渡船場跡、自然再生に取り組む活動を行っている戸田ヶ原のサクラソウ、そして1964年東京オリンピックの舞台となった戸田ボートコースを思い浮かべます。
こちらは、戸田ヶ原のサクラソウです。

こちらは、戸田の渡船場からの旧中山道案内板です。


市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
戸田市は、令和6年7月26日に第23弾として2種類目となるマンホールカードの配布を始めました。
 (2024.09.13追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
戸田市の上下水道事業公式キャラクター「ぼたりん」と「シズクちゃん」に、市の木「モクセイ」と市の花「サクラソウ」をあわせてデザインしたマンホール蓋です。 上下水道に親しみを感じてもらうため、公式キャラクターを作製したことを記念して製作しました。 「ぽたりん」と「シズクちゃん」は、戸田市の地下深くの「水の世界」に住んでいる「水の妖精」です。 身近なのに意外と知らない水の大切さを伝えたり、イベントでも大活躍しています。 本デザインのマンホール蓋は、戸田駅西口駅前交通広場に設置しています。 周辺にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

こちらは、平成29年4月3日に第4弾として配布開始したマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
戸田ボートコース(戸田漕艇場)の「レガッタ」の風景をメインに、戸田市の木「モクセイ」、市の花「サクラソウ」をデザインしたマンホール蓋です。 市の下水道事業20周年を機にデザインに着手し、平成2年に完成しました。 レガッタはボート競技の一種で、昭和39年の東京オリンピックでは戸田ボートコースが会場となりました。 本デザインは、この時の競技の様子をモチーフに製作したもので、背景にモクセイとサクラソウを描き、市の特徴である水と緑を表現しています。本デザインの マンホール蓋は市内各所に設置されているほか、新曽南庁舎に展示していますので、是非ご覧下さい。

最初は、第23弾のマンホールカードに描かれた市の水道マスコットキャラクター「ぽたりん」と「シズクちゃん」をデザインしたカラーデザイン蓋です。
こちらは、マンホールカードの座標軸(JR埼京線・戸田駅の西口駅前交通広場)の設置されているデザイン蓋です。
 
こちらは、ノンカラー蓋です。
上記蓋の近くに設置されています。

なお、マスコットキャラクターの名称の由来、導入の経緯・エピソードなどの詳細は以下のHPをご覧ください。
http://www.jwwa.or.jp/anzen/chara.html

こちらは、マンホールカードに印刷された座標の蓋で、新曽南庁舎の下水道施設課に展示されています。
中央にレガッタのボート2艇を配し、上部には市の木「モクセイ」の花、下部には市の花「サクラソウ」をデザインしています。

こちらは、下部に表記が無いので合流方式と分流方式の「汚水」蓋のようです。

こちらは、下部に英字の「U」(雨水)が表示されている蓋です。


こちらはノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋(「U」表記)です。
   

こちらは汚水蓋です。
下部に表記が無いので合流方式と分流方式の「汚水」蓋のようです。
 
右蓋は、右中央に管理番号欄があります。
 
右蓋は、右中央に管理番号欄があります。
 
こちらは親子蓋です。
左蓋はΦ900、右蓋はΦ1200のサイズです。
 

こちらは、下部に英字の「S」(水路)が表示されている蓋です。
都市化などに伴い用水路が暗渠化された際に、マンホール化する事由があり、マンホール蓋が設置されたようです。
この蓋は、下水道事業ではなく、道路河川事業の範疇のようですが、「U」(雨水)の蓋に切り替えられているようです。
(2024.09.13追加)
こちらは、ノンカラー蓋です。
 

こちらは、3種類目となるカラーデザイン蓋です。
市の花「サクラソウ」が大きく描かれています。
こちらの蓋は、旧浦和市のデザインカラー蓋(右蓋)と同じデザインですが、どのような経緯で同じデザインが採用されたかは未確認です。
また、こちらのデザインのノンカラー蓋は見たことがありません。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋は用途記載がありません。
      (2022.08.24追加2)

 
こちらは、上部や下部に英字が表記されています。この英字の意味は不明です。
上部に「M」の表記。

左蓋は上部に「M」下部に「PAT」、右蓋は上部に「H」、下部に「PAT」が表記されています。
  
こちらは、上部に「MS」、下部に「PAT」が表記されています。

こちらは枠に模様があります。
  

こちらは、枠がコンクリート製です。
右蓋は上部に「M」下部に「PAT」の表記があります。
 

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。


こちらは汚水蓋です。
      

こちらは、上部に「MS」、下部に「PAT」が表記されています。

こちらは枠に模様があります。
 
 

こちらは、同心円が上記より一つ多いデザインです。
こちらは用途記載がありません。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
用途記載に「排水」とあります。

こちらは、「管理人孔」と表記がある耐圧力タイプの蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には、「採水」と表記されています。
県の流域下水道との接続ポイントに設置されているマンホールの蓋で、公共下水道側の水質確認のため下水を採水する用途があるようです。


こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
上部のマークから、日之出水道機器㈱さんの製造と思われます。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、上部のマークから中島鋳物㈱さんの製造と思われます。

こちらは、格子(グレイチング)タイプの蓋です。
 

こちらは、幾何学的な模様の蓋です。
用途記載がありません。
  

こちらは、コンクリート製の蓋です。
   
 

こちらは角蓋です。


以降は、小型マンホール蓋です。
こちらは、前出のデザインマンホール蓋と同じデザイン蓋です。
いずれも汚水蓋と思われます。
 

以降は、規格模様の蓋です。
こちらは、中央がハーモナイズド・マークの蓋です。
    
こちらは、プラスチック製の蓋です。


こちらは、中央が市章の蓋です。
亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
右の蓋には、右側に管理番号欄があります。
 
こちらも、右の蓋には右側に管理番号欄があります。
 
 (2022.08.24追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
(2022.08.24追加)

こちらも、他の自治体で見かける模様の蓋です。
  

こちらは、コンクリート製の蓋です。
 
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
公共下水道関係の小型蓋か未確認ですがこちらで整理しました。
  (2022.08.24追加)

次は、道路脇で見かける雨水枡の蓋です。
       

こちらは、「雨水」の表記があります。
(2024.09.13追加)

これで、公共下水道関係の蓋は終了です。
次回(その2.)では、上水道関係他の蓋を整理します。

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埼玉県加須市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2024-09-05 22:19:26 | マンホール蓋

※2024.09.05更新 令和6年7月26日に第23弾として初めて配布開始されたマンホールカードを追加しました。
※2024.03.30更新 令和6年3月に設置された加須市初となるオリジナル デザインマンホール蓋3種類とその展示蓋、規格模様の蓋2枚を追加しました。

加須市の経緯は、平成22年3月23日に加須市、騎西町、大利根町、北川辺町の1市3町が合併し新たな加須市が誕生し、現在に至っています。

加須市は、埼玉県の東北部、関東平野のほぼ中央部を流れる利根川中流域にあり、都心からおおむね 50km 圏内にあり、関東のどまんなかに位置しています。面積は133.3平方キロメートルで、東西が16.0キロメートル、南北が16.0キロメートルの広がりを持つ地形です。

東は久喜市と茨城県古河市、南は鴻巣市、西は羽生市と行田市、北は群馬県邑楽郡板倉町、栃木県栃木市に接しています。 人口は、令和2年7月1日時点で11.2万人強、世帯数は4.8万世帯強となっています。

市章は、加須市の「加」の文字をメインに図案化し、旧1市3町を4つの弧で表し、中心に市民が元気で明るく、生き生きしている姿を表現するとともに、自然豊かな川を青色、市内に多く広がる田畑を緑色、市の素晴らしい文化遺産を円のオレンジ色で表し、更なる加須市の発展と繁栄を全体の円形で表現しています。(平成22年11月21日制定)

市の花は「コスモス」、市の木は「サクラ」です。(以上は、加須市HPより)

前置きはここまでとします。
マンホール蓋の整理に入る前に、簡単に公共下水道の処理方式について見てみます。
加須市の公共下水道は、加須・騎西地域は市の環境浄化センターを終末処理場とする「単独公共下水道」、大利根地域は久喜市に立地する県の古利根川水循環センターを終末処理場とする「流域関連公共下水道」
として、主に住居系の市街化区域を中心に事業を展開しています。 

また、農業集落排水施設が串作地区(串作、志多見の一部)、大越地区(大越、外野、上樋遣川の一部)、外田ヶ谷地区(外田ヶ谷の一部、内田ヶ谷の一部、上崎の一部)、下崎地区(下崎の一部)、上種足地区(上種足の一部、中種足の一部)、中ノ目戸室地区(中ノ目の一部、戸室の一部)、名倉地区(戸崎の一部)、鴻茎川北地区(鴻茎の一部)、内田ヶ谷地区(内田ヶ谷の一部、上崎の一部)、上崎地区(上崎の一部、外田ヶ谷の一部)、中種足地区(上種足の一部、中種足の一部、下種足の一部、久喜市菖蒲町新堀の一部)、川南芋白地区(鴻茎の一部、芋茎の一部)、本村戸塚地区(芋茎の一部)、根古屋牛重地区(鴻茎の一部、牛重の一部、根古屋の一部)、北川辺町:伊賀袋地区(伊賀袋の一部)、大利根町:北大桑・新井新田地区(北大桑の一部、新井新田の一部、間口の一部)の16地区に設備されています。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、令和6年7月26日に第23弾として初めて配布開始されたマンホールカードの紹介です。
 (2024.09.05追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
加須市は、2010年3月23日に旧加須市、旧騎西町、旧大利根町、旧北川辺町が合併して誕生しました。 このデザインマンホール蓋は、合併後初のデザインマンホール蓋になります。 デザインは、全国から一般公募により決定しました。 毎年5月3日に加須市民平和祭で遊泳する全長100メートルの日本一大きい「ジャンボこいのぼり」をモチーフにし、外周の4色の輪は加須市内の加須地域、騎西地域、大利根地域、北川辺地域を表しています。 鯉の滝登りの力強さと躍動感にあやかり、「加須市がますます元気に発展するように」という願いが込められています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、令和6年3月に設置された加須市初となるオリジナル デザインマンホール蓋3種類(公共下水道整備区域の加須地域、騎西地域、大利根地域)です。
下水道インフラへの役割・重要性などへの理解や関心を深めていただくことを期待し、全国から公募によるコンテスト最優秀賞作品をもとにデザインされたようです。

こちらは、第23弾のマンホールカードに描かれたデザインカラーマンホール蓋です。
加須地域のデザインマンホール蓋で加須市観光協会観光案内所前の歩道に設置されています。
 (2024.03.30追加2)
次は、騎西地域のデザインマンホール蓋で加須市郷土史料展示室(騎西城)前の歩道に設置されています。
騎西城、玉敷神社で開催される「騎西だるま市」や「藤まつり」などがデザインされているようです。
 (2024.03.30追加2)
最後は、大利根地域のデザインマンホール蓋で香林寺池風の子公園の歩道に設置されています。
大利根地域の特産品「イチゴ」や「お米(稲穂)」、童謡「野菊」に歌われる野菊の花(多くの童謡を残した作曲家・音楽教育家 下總皖一(しもおさ かんいち)の生誕地)、道の駅「童謡のふる里おおとね」の東側に隣接した休耕田に咲くホ「テイアオイ」の花が4面でデザインされているようです。
 (2024.03.30追加2)
現在、3箇所の設置場所のほかに加須市役所1階に3種類全てのデザインマンホール蓋が展示されています。
 (2024.03.30追加2)
 (2024.03.30追加2)

以降は、規格模様と呼ばれる蓋です。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 (2024.03.30追加)

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
上部に見える数字「25」は耐荷重量を表す数字と思われます。

こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋の上部に見える数字「14」(左蓋)と「25」(右蓋)です。
 (2024.03.30追加)

最後は、スリップ防止模様の蓋です。
右下に「おすい」とありますので汚水蓋です。

こちらは、上出の蓋とスリップ防止模様が違っています。
こちらも、右下に「おすい」とありますので汚水蓋です。

次は、小型マンホール蓋です。
こちらは、毘沙門亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは、プラスティック製の宅内汚水枡の蓋と思われます。

以降は、上水道関係他の蓋を整理する事にします。
こちらは、消火栓の蓋です。
 

次は、上水道関係の蓋です。
こちらは仕切弁の蓋です。

こちらは空気弁の蓋です。

こちらは排泥弁の蓋です。

以上で、その1.公共下水道関係の蓋の整理は終了です。
その2.では旧加須市の蓋を整理します。

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神奈川県南足柄市のマンホール蓋

2024-09-02 15:53:07 | マンホール蓋
※2023.09.02新規 新規登録しました。
 

南足柄市の経緯は、明治22年に町村制が施行され、南足柄、岡本、福沢、北足柄の四ケ村が誕生、昭和15年町制施行し南足柄村が南足柄町となります。
昭和30年4月1日南足柄町、福沢村、岡本村及び北足柄村の区域の内、大字内山及び大字矢倉沢の区域が合併して、改めて南足柄町が発足します。その後、昭和47年4月1日市制施行して南足柄市となり、現在に至っています。

南足柄市は、神奈川県の西端に位置し、東西約12キロメートル、南北約9キロメートル、面積77.12平方キロメートルの広がりをもち、北は山北町、東は開成町、南東から南にかけて小田原市及び箱根町に、西は静岡県小山町に接し、都心から約80キロメートル、横浜から約50キロメートルの距離にあります。人口は3.9万人を超え世帯数は1.6万強(令和6年8月1日現在)の人々が居住しています。

最高峰の金時山(1213m)を中心として、東方の明神ケ岳にのびる箱根外輪山と北方の足柄峠、矢倉岳にのびる足柄山塊を両翼として、約90度の扇形に開けた中に、丘陵地、台地、さらに山間のせせらぎを集めて西から東へと市内を流れる狩川、内川の河谷平野と酒匂川の沖積層からなる西高東低の地形で、平坦地は足柄平野の一部を占めています。

市章は、「ミナミ」の3文字を図案化したもので、翼形は「ミ」で、中央部は「ナ」をもって型どり、平和と躍進を表象する。 (昭和33年88月21日制定)


市の花は「リンドウ」、市の木は「サザンカ」です。
                                                   (以上は、南足柄市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
南足柄市の公共下水道は汚水と雨水を別々に集める分流方式を採用しています。
汚水は、神奈川県が運営する酒匂川右岸流域下水道に接続し市内にある扇町水再生センターで処理され酒匂川へ放流されています。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
雄大な足柄山をバックに、鉞(まさかり)を担いで熊にまたがる金太郎が中心に描かれています。更に、市の木(サザンカ)と市の花(リンドウ)で周りを囲んだデザインです。
こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
  
こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。

他に、二種類のデザイン蓋がありましたが、いずれも汚水の公共桝の蓋のようです。
こちらは、金太郎をモチーフとし市の木「サザンカ」の花と市の花「リンドウ」合わせたデザインです。

こちらは、プラスティック製の蓋です。

こちらは、市の花「リンドウ」をデザインされています。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
初めは、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは汚水蓋(「下水」の表記)です。
 

こちらは、「農水」の表記です。
山崎浄水場付近の用水と思われる暗渠部にありました。

以降は、上水道関係他の蓋です。
最初は消火栓の蓋です。
 
こちらは角蓋です。
 
こちらは古そうな蓋です。
  

以降は、上水関係の蓋になります。
こちらは仕切弁の蓋です。
  
こちらは古そうな蓋です。
「仕切弁」の字体が違う点と右蓋は上部に「トミス」の表記があります。
 

こちらは、制水弁の蓋です。

こちらは古そうな蓋です。
上部に「トミス」の表記があります。

こちらは、空気弁の蓋です。

こちらは、「DR(Drain)」と表記されています。
管内の泥の排出を制御する弁のようです。
 

こちらは、災害時に隣接自治体との間で上水道の相互応援給水が図れるように布設されている設備の蓋のようです。
こちらは、小田原市との連絡管です。
  
こちらは、開成町との連絡管です。
 

こちらは、連絡管の近くに設置されていた「連絡弁」と表記された蓋です。
 

以上で、南足柄市のマンホール蓋の整理は終了です。

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