
モロヘイヤが元気に育ちました☆
モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」と言う意味だそうです。
名前の由来は、どんな薬でも治らないと言われた王様の病気が、このモロヘイヤを食べて治ったと言うことから。
とにかく栄養価が高いので、毎日食べて夏バテに備えたいところです。
この野菜を育てているのは、僕自身の夏バテ対策でもあります。

大葉、紫蘇です。
こちらも、名前の由来がモロヘイヤと似ていて、中毒で死にかかっていた青年が紫蘇の葉を煎じて飲んだところ、たちどころに元気になった、ということから紫蘇になったと言われています。
こちらは、モロヘイヤよりも庶民的ですね。
農家の間では、蚊に刺されたり、ブヨに刺されたりしたときに、紫蘇の葉をすりつぶして患部に塗ると、すぐに症状が治まるということで有名です。

クウシンサイも、夏に生命力のみなぎる植物です。
普通、野菜は雑草よりも弱いので、草から守ってあげないとうまく成長しないんですけど、このクウシンサイは雑草よりも強くて、雑草を押しのけてぐんぐん成長します。
是非、沢山食べて、その力を分けてもらいましょう☆