オヤジのひとり言

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陸前高田の松が大文字五山の送り火で使用中止に??

2011年08月12日 | オヤジのひとり言


陸前高田の薪からセシウム検出で、送り火の使用中止になった。

京都・五山の送り火で陸前高田市の薪を燃やす計画をめぐって

京都市が放射性物質の検査を行ったところ、

表皮の部分から放射性セシウムが検出され

京都市は送り火での使用を中止するとしている。


 ただ この大文字五山の送り火をめぐっては、

陸前高田市の松を、五山の一つ「大文字」で燃やす計画が一旦中止され、

批判の声が相次いだことを受けて、

五山全てが別の薪500本を受け入れることを決めたばかりだったのだが。


 薪から放射性物質が検出されたことについて、

京都市長は
「今回は、陸前高田から送っていただいた薪を使用することを断念せざるを得ません。
 誠に残念な結果で、心からおわび申し上げたいと思います」と述べた。

 京都市は、全ての人の理解を得るのは難しいとして、

陸前高田市から届いた薪については処分を検討するとしている。

うーん

これって難しい問題ですねぇ・・

でもっ・大文字で送り火に使って、どれほどの影響があるのかも、

正直なところ知りたいですねぇ






今日は「辛口」

2011年08月12日 | オヤジのひとり言
今日は・「投資資産を流動化せよ」というテーマです。


先日紹介の有った地主さんの家族。

市内の数箇所に投資用不動産を所有するものの

その管理は自分ひとりで行ってきたため、

奥さんや子供たちは何がどうなっているのか

まったく知らされていません。


その地主さん,突然見舞われた病気で生死をさまよっている状態での相談です

困ったのは残された家族です。

なぜなら何も知らされておらず、

如何したらよいのかさっぱりわからないので知人の紹介でうちへ相談に。


また先月も北陸に住む某投資家。

いわゆるバブル後に比較的利口な価格で、

京都のの不動産を購入し、

学生マンションとして経営していました。

が、

実際には不動産屋さんに任せっぱなし。

はたと気がつくと入居者は6部屋のうち2軒のみ。

それも1軒は家賃滞納が続きます。

「不動産を売りませんか」という声に

重い腰をようやく上げたものの金額を見て

「10年前に買ったときの半分以下じゃないか。

こんな損をしてまで売るつもりは無い。」と



日本にはこんな不動産が今・ごろごろしています。

私は実にもったいない話だと思うのです。


不動産に携わる者としていつも心に留めていることがあります。

それは「不動産は生き物」だということです。

アパートでもマンションでも

戸建でも商業ビルでも

不動産はメンテをし続けなくてはいけないと言う事なのです。


メンテが良い建物は長持ちしますし、トラブルも少なく入居率も良いのです。

英語ではPreventive Maintenanceといい、予防的措置といいますが、

実際、良い物件の管理予算はこの予防的措置の費用が半分ぐらい占める場合もあります。

それは問題が発生しそうなところはさっさと予算をつけて直してしまうことで

問題を発生させないという発想にあります。



ほとんどの場合、

何事につけてすべてコトが起きてから動き出します。

でもそのときには既に老朽化していて遅いのです。

病気にかかって治療するのではなく、

かからないような予防を施し、

健康管理をすることと同じで

不動産も常に定期的検診を行い、

予防的措置を行わなくてはいけないのです。



私の経験でも古い共同住宅で

給水タンクの手入れをまったくしていないところがたまにあります。

僕もそういうシーンに過去、出くわしたことがあります。

タンクの中には動物(ネズミや猫)の死骸などが入っていたこともありました。

その水を知らないで飲んでいると思うとホントぞっとします。


多くの地主さんは

「アパート経営で黙っていてもお金が入る仕組み」という

売り文句のもと老後の為の投資をされ方が多いかと思います。


ですが、

この世の中、寝ていてもお金が入ってくる仕組みなどあるわけが無いのです。

老後、アパート家賃でホクホク、

というのは何十年も前のビジネスモデルで、

いまや、

ロケーションや不動産の案件からターゲットマーケットを考え、

間取りや内装をある程度それにあわせたり、

アメニティを充実させないと客など集まりません。


が、

ほとんどの地主さんは「不動産屋に任せているから」。

任せているその町の不動産屋が積極的に営業をしていますか?

ほとんどが、事務所で客が来るのをじっと待っているだけです。

そんなことで

あなたの不動産の魅力をどうやってお客様に伝えることが出来るのでしょうか?


ここでまず、

高齢者が持つ不動産を家族や専門家に「開示」することをすべきです。

そして、

その資産が実際にはどれだけの価値と収益を産み、

どうやったら自分達の資産として運用できるか、

じっくり検証する仕組みを持つべきです。

高齢者の方は自分のやり方に固執せず、

門戸を開き、

移り変わりつつある時代に於いて

より若く、柔軟な感性を持つ自分の子供たちと

不動産ビジネスの地位を分かち合う考えが必要です。


これは単に個人の問題だけでなく

日本の都市開発、不動産のあり方を考える上でとても重要なことです。

いまや先祖代々の「田んぼ」ですら

荒地に変わり放置したままのところが多いようです。

先祖代々の土地でも荒地となっては意味が無いのです。

アパートも然り。投資用不動産も然りです。

日本人は不動産を

先祖代々の固定資産と考えずに

流動性と収益性があるものだという認識に変える時に来ていると思います。


ということで今日はこのぐらいにしておきましょう。

このような相談が最近増えています。


お盆休みに入る前に・・今日はチョット辛口でした。


さっ・明日から休み・

頭を空っぽにして・癒されてきまーす ♪~


オーバーローン・・とは

2011年08月12日 | オヤジのひとり言
8/12 



注意する点は

中古マンションの売却時には

住宅ローンの残りをすべて返してからでないと売ることが出来ません。

例えば新築時に4,000万円のマンションを

10年後に売却しようとした時に残債(住宅ローンの残高)が

3,000万円程、残っていたとします。

売却時の査定金額が仮に2,500万円だった場合には

差額の500万円を自己資金から返済しなければ

この資金を用意できなければ売ることすら出来ません。

毎月の住宅ローンの支払いをしながら

10年間で500万円以上の貯金が出来ている方というのは、

私の経験上非常に少ないようです。

この例は決しておおげさな例ではなく

バス便の新築マンションを購入されて

10年後の査定金額が新築時の半分以下になってしまっていたという

シャレにならないケースも何度かありました。


もし新築マンションを購入するのであれば可能な限り、

なるべく多く自己資金を入れておいた方が良いという

私の持論は将来的にもし住み替えが必要になった際

急激な資産価値の下落のために

このようにどうすることも出来ないという事態を避けるためです。

銀行によっては、

オーバーローンという商品で

住み替えの時に売却物件に残債が残ってしまうケースで

購入物件に売却物件の残債を上乗せして借りるという方法もありますが

この方法を使うためには

相当なご年収がないと返済比率上無理な場合も多いですし、

オーバーローンを使わないと成立しないようなお住み替え計画は

売主様からのどうしてもという場合を除いて

私はあまりおすすめしていません。

毎月のお支払の面でかなり無理をしたプランになることが多いからです。

当店アナリストの結論・・

人気沿線の中古マンション購入を私は自信を持っておすすめしています♪

今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 

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