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魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説その12
大内裏の奇怪―宴の松原バラバラ事件
大内裏の中には、天皇の住まいをはじめ、
2官8省の行政施設や、
国家儀式や宮中年中行事を行なう殿舎が建ち並び、
官庁街を形作っていた。
朱雀門の正面には、平安宮の政庁の朝堂院が構えている。
帝の即位や朝賀など国家儀礼が行なわれた場所で、
現在、千本丸太町に碑が建つ「大極殿址」は、
朝堂院の正殿にあたる。
天皇の住まいである内裏の西側に、
宴の松原という森があった。
現在の千本出水を西に入った辺りだろうか、
ある月夜のこと、3人の女房がこの辺りを歩いていると、
見目麗しい男が現れた、(今でいう・超イケメンキム拓みたいな・・)
イケメン男は女房の一人を松原の中に誘い込んだ。
暫らくして女房たちが探しに行くと、
そこには夥しい血の海になっていて、
女の手と足だけがバラバラに転がっていたと言う。
宴の松原の妖怪の仕業だと言い伝えられています。
平安中期にはすでに、
宴の松原は怪しい場所として認識されていて、
花山天皇が胆試しを催したことが有り、
若き日の藤原道隆・道兼・道長の3兄弟が挑んだのですが、
最後までやり遂げたのは三男の 道長だった。
兄2人は、御所に居る妖怪を恐れ、
見えないものを見ようとしなかった。
その後、道長が栄華をつかみ、
道隆、道鎌の子孫が没落したことも頷ける。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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