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魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説その23
中国山東省の泰山の麓は、生命が生まれるところといわれている。
そして死後に行くところでもあり、
死者が生前の行いについて裁きを受ける「冥府」があるという。
仏教で言う「閻魔の庁」のようなところだといわれているが、
それゆえか、
泰山府君は仏教の六道思想と結びついていて、
「閻魔王の書記」とも「地獄の一王」とも言われています。
「泰山府君」と言う美しい桜が有りますが・関係あるのかな？？
さらに、おなじ冥界の支配者であることから、
日本においては
「スサノオノミコト」、
「午頭天王」、
「大国主命」、
「三輪明神」、
「福禄寿」と
同一視する俗説もあるようです。
また本地垂述説では、
この神の本来の姿は「地蔵菩薩」であるとされていますが・・。
今回はここまで・・
続きは次回に・・ 
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