ロンドンオリンピック談話
素晴らしい
佐々木監督 素晴らしい試合だった。この4年間は素晴らしい闘いだったと称賛した。
メダル目標だった
沢穂希 (銀メダルは)自分にとってはW杯優勝と同じくらい。
五輪のメダルはずっと目標だった。
自分たちのサッカーをできた時間帯もあった。
最後に米国と戦えて楽しかった。
金でも銀でも価値
大儀見優季 金メダルは取れなかったが、
個人としてもチームとしても成長できた大会。
準備してきたことが大会に生きたと思うので、金でも銀でも価値がある。
もちろん悔しさは残るけれど、それを今後にどう生かすかが大事。
すてきな仲間たち
宮間あや もちろん金メダルを取りたかったが、
銀メダルを取れたのはこのすてきな仲間たちだったから。
胸を張って
鮫島彩 このメンバーで戦えて誇りに思う。
悔しいが、ここまで精いっぱい戦った。
最後はみんなで胸を張って帰ろうと話した。
次に向けて一から始めたい。
内容は良かった
岩清水梓 うれしさより悔しさの方が大きい。
結構いいサッカーができていた。DFとしては最初の失点が悔やまれる。
試合内容はW杯より良かった。
みんなが自信を持ってボールを追っていた。
諦めなかった
熊谷紗希 やることはやった。
結果を受け止め、悔しさを次につなげたい。
W杯王者のプレッシャーはなく、チャレンジする気持ちで臨んだ。
最初の失点はもったいなかった。
自分たちのサッカーができたし、最後まで諦めずにゴールを狙った。
米国すごかった
丸山桂里奈 北京から4年間、金メダルを目指してきた。
銀はうれしいけれど悔しい。
(途中出場で)時間がなく、持っているものを出すのが難しかった。
米国はW杯よりも集中力や忍耐力が上がっていた。日本がどうというより、相手がすごかった。
悔いはない
大野忍 内容は良かったが、負けてしまった結果は受け止めたい。
米国には自分たちにない決定力があった。
やるべきことをやったので悔いは残っていないし、次につなげたい。
ステップアップに
川澄奈穂美 目指した金メダルを取れなくて悔しいが、
日本女子サッカーで初めてのメダル。ステップアップになった。
なでしこのチーム力のすごさを改めて実感した。
チーム成長した
阪口夢穂 悔しい思いしか残らない。
きょうは自分が最後までプレーできなかった悔しさも残った。
チームが徐々に成長した大会だとは思う。
選手間で話し合いなどをしながら一つになった。