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魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説その15
鬼はどこからやってくる。
普通で無いところに「 魔 」が入り込む
「月やあらぬ春やむかしの春ならぬわが身ひとつはもとの身にして」
平安時代の貴族で歌人6歌仙のひとり在原業平の恋の歌です。
月は昔のままの月ではないか、
春は昔のままの春ではないか、
自分だけは以前のままなのに、
すべては変わってしまったのか・・
この歌の男は、悲嘆に暮れる。
それというのも、
愛する人の姿が消えたからである。
そこは、
京の五条にあった邸で、
その西の対の屋に住む女性に男は恋をしたのである。
男は女性の行方を探し出したものの、
彼女は手の届かないところに居た。
男は愛する女のことが忘れられず、
彼女の居ない邸で先の歌を詠み、
激しく泣くのだった。
王朝では、並々ならぬことを良しとしない。
心乱れて、平安時代の貴族で歌人6歌仙のひとり在原業平
道ならぬ愛に走った男に、魔の手は迫っていた。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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