オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリアのハロウィーン

2024年10月31日 18時19分14秒 | 日記

今日は10月31日で、オーストラリアでもハロウィーンの日でした。このブログの読者の皆さんはハロウィーンと言っても、ピンと来ないと思いますが、、、こちらでもハロウィンの習慣というか、、、子供が魔女や骸骨の仮装をお菓子を貰いに近所を回ったり、大人も仮装をしてパーティーをするという習慣は、まだ最近ほんの20年くらい前に始まって、段々と流行り出した感じです。

高校生の時の英語の教科書に、西洋のハロウィーンの習慣が出てきて、初めてハロウィーンについて習ったのですが、、、知らない家のドアをノックして「トリック オア トリート(お菓子をくれないといたずらするぞ!)」などと言うのは、アメリカの子供達は、知らない人に何て失礼なことをすのか!と子供心に思ったものです。大人はいたずらされるのは困るから、仕方がなくお菓子をあげるという感じだと思ったのですが、、、実際は大人にとっても、自分の家のドアをノックしてくれる知らない子供達にお菓子をあげるのが楽しくて仕方がないようです。

僕の子供達が小学生や中学の頃は「トリック オア トリート!」をしに、近くの住宅街の前庭にハロウィンの飾りがある家のチャイムを鳴らして飴やチョコレートを貰いに回りました。

子供が小学校の低学年の場合は、誘惑されないように親が後ろからついてきて、見守っていましたが、小学校の高学年か中学生になると友達と一緒に回るようです。

そして、高校生くらいになると、、、体格は大人と同じですから、、、迎える側も大きな子が来ると「アナタは、もう高校生なんでしょ?」という目で見られてあまり歓迎されなくなりますから、、、自然にトリック オア トリートを卒業するようです。

日本の小中学生は、学校の宿題や塾で忙しくて、、、トリック オア トリートの習慣は流行らないかも知れませんね。

今日はドラゴンボートの練習があって、ハロウィンの仮装をした人も数人いましたが、、、僕はハロウィンの仮装はちょっと恥ずかしいので、やめておきました。去年は子供たちに魔女の帽子を借りましたが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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