日日の幻燈

歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと

初体験?銘酒剣菱

2015-01-17 | 日日の幻燈


剣菱といえば、江戸時代から愛され続けてきた銘酒。もともとは摂津伊丹の酒だったのが、蔵元も何家か変わって今は灘の酒。
多分、今までに意識せず飲んでいたんだろうけど、はっきりと「剣菱が飲みたい!」という意志のもとで飲んだのは初めて…だと思う。

特徴のある剣菱のマークは、上が男性で下が女性の象徴。飲むことによっておめでたい兆しと家運繁盛をあらわしているんだそうです。また、後に井戸から不動明王像が出てきたことから剣と鍔だとも。


ラベルには「瀧水」の文字。これは、水にこだわる意気込みを刻印したのが始まりだとか。剣菱マークも瀧水ロゴも、江戸時代からの伝統を今に伝えているわけですね。

以上、剣菱酒造のホームページからです。剣菱の歴史や薀蓄を語りながら飲み明かしたいなら、ぜひどうぞ。

剣菱酒造ホームページ


で、味は?
美味しかったですよ、もちろん。
くぅ~沁みる~って感じ。
「江戸時代の銘酒」という肩書に酔ったというのもあるのでしょうか。雰囲気にとっても弱い私なのでした。


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