日日の幻燈

歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと

【note】桜が咲いて、春爛漫

2015-04-02 | 日日の幻燈

いよいよ春爛漫。
桜も満開…にはもう少しでしたが、先週の土曜日、桜を堪能してまいりました。


【日本橋・魚市場跡】

朝10時、日本橋にはガイドさんを先頭にツアー御一行様が何組か。これからお江戸めぐりといったところでしょうか。日本橋の桜、満開にはもう少しといったところでしたが、川面と桜。いい雰囲気でした。


【日本橋・さくら通り】

日本橋から旧甲州街道沿いに歩いていくと、その名も「さくら通り」。満開だったらさぞ立派な桜のトンネルなのでしょうね。通りは東京駅・大丸方面へと続いていきます。


【江戸城・大手門】

大手門のお濠端にも春が来た♪
これは何という種類の桜だろう?しだれ桜でいいのかな?


【江戸城内】

こちらはもう見事に咲き誇っています。


【新宿御苑】

新宿御苑に来たのは、何と20年ぶり(くらい)。
もう、人・人・人…でした。
まだ満開ではありませんでしたが、御苑全体が花見モード全開!といった感じでした。
外国人もけっこういました。Beautiful Japanesqueを堪能してもらえたでしょうか?


木によっては満開だったりしますが、どうしてもそこには人が集まってしまいます。仕方ないですよね。


青空と桜のコントラストが素晴らしいですよね。


花よりクレープ(?)


【近所の遊歩道】

こちらは今週になって歩いた近所の用水路沿いの遊歩道。桜並木が続いていて、隠れた花見スポットなのです。
ただし、近くにトイレがないので宴会には不向きなんですね。散策しながらの花見にはべストスポットです。
川面に映る灯りと桜、夜桜見物の雰囲気出してます。


モノクロの桜も味があります。


北国の人の切実に春を待つ気持ち、なかなか東京の人にはわかり辛いかと思います。

どんよりとした暗い空からの解放感。
窓を全開にして、思いっきり背伸びしたい気分。
陽だまりの芝生の上でお昼寝したいとか。

あとなんだろう?
うまく言葉にできないけれど、そういったいろんな気持ちを胸に桜を見ると、春を迎えた喜びも、またひとしおだったりするのでした。

かく言う私、雪国育ちです。


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