ノルウェーのシンフォニック・メタルバンド、Sirenia(シレニア)。
久しぶりのリリースとなるアルバム「The Seventh Life Path」より。アルバムは5月発売とのことですが、残念ながら日本盤の発売はないようです。
まだまだシンフォニック・メタルの土壌が弱いのか。
さて。
前作よりもヘヴィになった感じ。
その重厚さと、柔らかで透明感のあるボーカルの、なんとも言えない微妙なアンバランスさが心地いいのです。それでいてバンドの生命ともいうべきシンフォニックな面はそのままに。
前作はよく言えば流麗、悪く言えばまとまりすぎていて飽きがくる、そんな雰囲気だったので。
アルバムに収録されている他の曲も気になるのでした。