日日の幻燈

歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと

【note】「MADE IN JAPAN」は復権するのか?

2015-02-21 | 日日の幻燈


掌に乗るキーホルダーサイズのブリキのロボット。ちゃんとゼンマイを巻いてやれば動きます。なんのことなはいおもちゃですが、「メイド・イン・ジャパン」につられてついつい購入。


最近、日本製を「売り」にしたショップが増えてきている気がします。このロボットも日本橋のそういったショップで購入。扱っている商品すべてが「メイド・イン・ジャパン」


箱には、表側に「MADE IN JAPAN」と記されています。

たとえば和雑貨のショップに行って、お椀を買おうとしたとき。
和雑貨のお店だし、和食器だから…と思って安いお椀を買うと、1000円以下だとほぼ間違いなく中国製。1000円台だと木は中国産で加工は日本というのが多いようだ。材料も加工もメイド・イン・ジャパンを…と思ったら2000円あたりを探さないとダメ。
気にならない人にとってはどうでもいいことでも、せめて「和」を冠するモノくらいは、少々高くついても日本にこだわりたい私。

この「メイド・イン・ジャパン」ロボットは、そんな私の心をくすぐる一品なのでした。
ちなみに、このサイズで800円也。

…やっぱり高いなぁ。


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【music】「The Birth Of Evil」 by Ancient Bards

2015-02-20 | jukebox


イタリアのメタルバンド。
カテゴリー的にはシンフォニック・メタルに入るんだそうだ。
旋律は日本人にも馴染みがあるような感じで、すごく聴きやすいと思う。ボーカルの声質も、ただキンキンとしたソプラノボイスよりも、このくらい迫力のあるほうが個人的には好み。さらに個人的に細かいことを言うならば、後奏のメロディラインがツボだったりします。

ということで、久々に聴きかえしてみた2010年の楽曲でした。


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【music】「Awaking The Centuries」 by Haggard

2015-02-18 | jukebox


ドイツのゴシックメタルバンド。
何と総勢10数名!
メンバーのすべてがオーケストラの楽団に所属しているという強者です。なので、シンフォニックさが半端ではないのです。

「Awaking The Centuries」はノストラダムスをテーマにした同名アルバムに収録されている名曲。もう10年以上も前の曲ですが、やっぱりオーケストラ+メタル+西欧古楽の組み合わせはいつ聴いても素晴らしい。たぶん中南米でのライブ映像だと思うのですが、こういったライブなら行って、観て、生で聴きたいものです。


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【music】「I Don't Care」 by Apocalyptica

2015-02-17 | jukebox


フィンランドの異色のメタルバンド。
メンバーはチェリスト3人とドラマーの計4名。
そう、ボーカルがいないんですね。
楽曲ごとに色んなボーカリストと組んでいた…

というところで私の認識は止まっているのですが、今もそうなのかな?

この曲も久々に聴いたけど、やっぱいいわぁ。


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【note】フランシス・F・コッポラ監督のワイン

2015-02-16 | 日日の幻燈

映画監督フランシス・フォード・コッポラ。
「ゴッド・ファーザー」「地獄の黙示録」などなどの名作を押しのけて、個人的には何といっても1992年の「ドラキュラ」。
私の中でのゴシックホラーの最高傑作(今のところ)。でも、人により評価はイマイチだったりもするようですが。
ミナ役のウィノナ・ライダー、惚れてしまいました。

そのコッポラ監督、映画だけではなくワインも作っているんですって。知らなかった。
で、バレンタインに合わせて買ってきてくれたのが、こちら。


「フランシス・フォード・コッポラ ディレクターズ・カット ソービニョン・ブラン」
(Francis Ford Coppola Director’s Cut Sauvignon Blanc Alexander Valley)

カリフォルニア・ワインです。
ラベルは映画監督らしく、フィルム状のものがボトルにぐるぐると。


味もおいしかったです。
ドラキュラを鑑賞しながら、ゆっくり味わいたい気分。
あ、だったら赤ワインか。ちなみに今回は白ワインですが、赤ワインもちゃんとあることを確認。
次回は赤ワインでドラキュラに、いや、ミナに乾杯しよう。




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