歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと
日日の幻燈





2月14日、バレンタインデー。
一喜一憂したのは遠い昔。でも、幾つになってももらうと嬉しい。

今年は、DEBAUVE & GALLAIS(ドゥボーヴ・エ・ガレ)のチョコ。
その名も

「Pistoles de Marie-Antoinette」

日本語にすると「マリー・アントワネットのピストル」
チョコなのにピストル?
なぜ?


中はこんな感じ。
上段左から、
「婦人に捧げるピストル」(オレンジの花の風味)
「王妃に捧げるピストル」(アーモンドミルク風味)
「恋人達に捧げるピストル」(アールグレイ紅茶の風味)

下段は、チョコに書かれている数字がカカオ分を表しています。

それにしても、ピストルのネーミングが気になります。

そもそも、マリー・アントワネットが苦い薬を飲みやすくするように命じて作らせたのが、このチョコなんだそうです。そして王妃に命じられてチョコを作った王室薬剤師スルピス・ドゥボーヴが開いたお店がドゥボーヴ・エ・ガレ。パリで一番古いチョコ屋さんなんだそうです。

でもなぜピストルなのかは謎のまま。
革命の銃声を、どこか直感的に感じ取っていたのか…なんてね。

そんな古い歴史ロマンに想いを馳せながら、今年のチョコをいただきます。


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Abney Parkの元女性ボーカリスト、Jody Ellenのソロ。
バンドにいたころは、華やかさを添えながらも一歩引いた立ち位置だったように見える彼女ですが、さすがにソロとなって存在感爆発。
声の張りもやはり全然違って、気合入ってるじゃん!って感じです。

泥まみれになってるし。

今後、ますます頑張って欲しいのであります。


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英国メタルの大御所、2012年の作品。
最近はどうなんだろう?
老いて(?)ますます盛んなところを、もっとアピールしてほしいのです。ライブ活動なんかは、それなりにこなしているのでしょうが、なにしろ日本に伝わってこないのは仕方ないのか…。


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オランダのシンフォニックメタル・バンド。
「The Howling」でこのバンドを知った私にとっては、思い入れのある曲です。これ以降かな…欧米のメタル系バンドを聴くようになったのは。そういった意味では、こっちの世界に私をいざなった楽曲でもあります。
ここ数年は、シンフォニックというより、ややパワーメタルぽくなったような。
個人的には以前のような雰囲気がいいのですが、好きなバンドであることには変わらないのです。


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Dark Lunacy、2014年発売のアルバム「THE DAY OF VICTORY」のプロモーションビデオ。
イタリアのバンドなのに、ロシアを歌うイメージが個人的には定着していますが、このアルバムもやっぱりロシア。
前作の不評を取り戻した感があるのですが、どうなんでしょうか?

このPVはメタルの激しさではなく、哀愁漂う作品に仕上がっています。
こういうのもまた彼らの魅力。


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