歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと
日日の幻燈





ドイツのゴシックメタル・バンド。
バンドというよりプロジェクトのようです。
曲名は翻訳すると「黒い太陽」。
…自動翻訳による。多分間違いない…と思う。

楽曲は聴いてもらえばわかりますが、思いっきりゴシック。
重厚で、やはり本場じゃないと作れないような、日本のバンドではなかなか出せない雰囲気の曲です。


それはおいといて。

何か違和感を感じるのは…

多分(あくまで個人的な思いです)、こういう曲を日本で歌うのはヴィジュアル系バンドでしょう。それもメイクこってり、衣装バリバリの。
日本のヴィジュアル系って海外で人気が高いと言われて久しいですが、そうか、こういうところに秘密があるのか。
日本のヴィジュアル系は、メイク、雰囲気、楽曲、寸分の隙もなく完成された芸術品のようなもの(好き嫌いという好みの問題は別にして)。
それに比べて(申し訳ない!)、ヴィジュアル系と比較できる海外のゴシック系バンドは、楽曲は素晴らしいけど雰囲気作りがイマイチなんだと。
なんか、チープなコスプレっぽくなっている。ヴィジュアル系もコスプレだけど、けしてチープではない。
髭もじゃのベースがいたり、頭髪が薄くなったドラムがいたり…。日本ではまずありえない(髭は少数だけどいたね)。
もちろん、楽曲が素晴らしいことでそんなものは関係ないのかもしれないけれど、やはり完璧に化ける日本のヴィジュアル系に慣れ親しんだ私にとっては、どうも感情移入がイマイチだったりするのです。

そんなことをこのPVをみながら、ふと思ったわけです。

繰り返しますが、曲は素晴らしいです。

暴言、お許しください…。


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スチームパンク+哀愁タンゴ。
久々に彼ららしさ満載の楽曲だと思う(個人的に、最近の曲はちょとね…だったので)。
監獄のように閉ざされた壁の中で生きていく近未来都市をイメージした作品らしいです。
後半の「舞台裏」は、要るような要らないような…。

それにしてもCD、日本で手に入らないかな…。
タワレコもHMVもダメらしい。


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怒涛のようなメタルの力強さに癒される。
シンフォニックで優雅な旋律に癒される。
そして、
こういう古楽をベースにした曲にも癒される。

そんな私なのです。


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ノルウェーのブラックメタルの雄。
ノルウェーの国王の前で演奏を披露したこともあるんだそうだ。

北欧は神秘なのか、暗黒なのか。
きっと、神秘は暗黒で、暗黒は神秘。


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ついこのあいだ正月だった気がするのですが。

節分です。

いつの間にやら東京でも定着してしまった恵方巻き。
ここ10年くらいじゃない?こんなに大々的になったのは。
少なくとも、私が子供の頃、田舎(長野)にはそんなものなかった。
食品業界に乗せられましたね~。
否、某コンビニか…。

それはさておき。

きっちり買いました。今年も。


今年は豪勢に。
創業明治28年、牛肉ひとすじの浅草今半の「すき焼巻」。

「そんじょそこらのすき焼きとはわけが違う!」
っていう寅さん張りの啖呵売(?)に、ついつい
「買った!」


お味のほどは…。
甘く柔らかな牛肉のなんともいえない食感。
普段は牛肉より豚肉派の私ですが、これは美味しい!
もう少し牛肉の量があったら言うことなし…というのは贅沢か。


そうそう、肝心の豆まきを忘れてはいけません。
小さい頃は、大声で
「鬼は外!福は内!」
って元気はつらつ、豆をまきましたが、今は蚊の鳴くような声です。
マンションで夜遅くに、いい大人が元気に豆まきをするのも、やっぱり気がひけるというか…。
鬼もこれじゃ、逃げていかないな…きっと。




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