名古屋市の名城公園で咲くタイタンビカスです。一日花ですが、草丈2㍍ほどの株に夏が終わるまで途切れなく開花、花径20㌢前後のピンクや赤い花を一株に200個ほど咲かせるそうです。タイタンビカスは10年ほど前、津市の赤塚植物園がアメリカフヨウとモミジアオイを交配するなどして開発。宿根草で暑さに強く育てやすいとあって、多くの公園で夏の人気花になったようです。