先日、ハイビスカスティーの原料になる赤いローゼルの実を掲載しましたが、ローゼルには白い実もあるのですね。恥ずかしいことに、真っ赤な実の印象が強くて、勝手に「ローゼルの実は赤だけ」と思い込んで白い実のローゼルを見逃していました。
名古屋市農業センターの温室の入り口で鉢植えが2本、近くの畑でも1本の白いローゼルが迎えてくれています。
説明プレートによると、赤いローゼルの花はクリーム色、実と茎は赤に対し、白いローゼルは花も実も茎も白。ハイビスカスティーにした時の味は赤白同じ程度ですが、白いローゼルは発色しないそうです。