造成地や散歩道で見かける無数の小さな花、マルバルコウです。 江戸時代に北米から鑑賞用としてやってきた蔓性の一年草で、ヒルガオ科サツマイモ属。周りの草や低木を覆うように蔓をからませ、「常に愛らしい」の花言葉通りトランペット形の花径1.5㌢ほどの赤い花を次々に咲かせます。 ただ、精力が旺盛なあまり「警戒すべき帰化雑草」だそうです。