蒸し暑さの中で、一服の清涼感を与えてくれる水色の花・アガパンサスです。公園の花壇や道路の中央分離帯など、あちこちで見かけますが、名古屋の庄内緑地公園でも、散策道の一本にアガパンサスの大株が100㍍ほどに渡って植えられています。ヒガンバナ科で、和名は紫君子蘭(むらさきくんしらん)。花言葉も「誠実な愛」「知的な装い」など、蒸し暑さとは縁のない言葉が並んでいます。