風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽描き水彩画「積雪の朝2枚=早朝健康ウオークの足跡と名古屋港の一隅」

      

寒波に覆われた列島。積雪の日が続きますが、今回は数少ない名古屋の積雪の風景を描いた2枚を掲載します。先日の雪の朝、名古屋市内の地域公園・細口池公園で見かけた「早朝健康ウオークの足跡」と、以前描き保管したままだった名古屋港での作品です。

細口池公園は池の周辺にウオーキングコースが設けられ、多くの地域住民が健康ウオークを楽しんでいます。

名古屋市内で未明からの積雪が9センチを記録した20日朝、雪が止み日が差し始めた公園をのぞくと、雪面に無数の窪みができていました。雪だからといって、歩くことはやめたくないウオーカーたちが降りやまぬうちから歩かれたのでしょう。

歩いた後に雪が降り積もった浅い窪みから、地面がのぞく新しい窪みまでさまざま。土手の日陰になったコースの足跡模様からは、ウオーカーたちの息づかいが伝わってくるようです。

もう1枚は、2012年2月2日の雪の朝、名古屋港へ出かけて描いたものです。

この日の名古屋港は、名古屋では珍しい吹雪。一時は岸壁に係留展示された南極観測船「ふじ」の姿がかすんでしまうぐらいでした。

描いたのは吹雪がやんで日が当たり始めた港の小さな桟橋の一隅です。
南極観測船「ふじ」が吹雪につつまれた様子の写真も掲載します。
         

      







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