風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

「名古屋まつり=現代の三英傑は雨には降参でした」

 

信長・秀吉・家康の郷土英傑行列、文化財の山車や神楽揃えで知られる今年の第59回名古屋まつりは、あいにく雨にたたられました。初日の19日は大丈夫だったものの、メーンの20日は朝から雨が降りやまず、パレードなどプログラムの多くが中止を余儀なくされました。
その昔、英傑たちは雨中の決戦を幾度となく繰り広げました。でも今は、文化財や貴重な衣装を濡らすわけにもいかず、晴れ舞台に張り切っていた多くの関係者、楽しみにしていた市民も残念でした。

初日の19日は本番の半分ほどのプログラムでしたが、未明からの雨が朝のうちに止み、雲間から日差しがのぞく中で催されました。

名古屋市消防音楽隊や大学、高校の吹奏学部、人形「ナナちゃん」などのパレード、三英傑行列、そして全国各地の武将隊誕生のさきがけとなった「名古屋おもてなし武将隊」らも名古屋駅前から都心の栄までを行進。白煙の中で戦国時代の戦いシーンもあって、沿道を埋めた市民を楽しませました。
栄の大通りの広場でも、さまざまなイベントの舞台や屋台が並び、土曜日を楽しむ観客でいっぱいでした。

掲載した写真は19日の模様です。


 

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