この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

どうして大谷翔平が負け投手なの?

2022-10-06 09:11:36 | 大谷翔平
いよいよ今日がエンゼルスのシーズン最終日で、大谷翔平の最後の登板だった。
昨日右腕にデッドボールを受けていたので、ちゃんと登板できるか心配していたが、ピッチング練習をしているのを見て一安心。後は投球に支障がないかである。
1回裏、ストライクが先行する校長のピッチング。3振、センターフライ、サードゴロで1イニングを終えて規定投球数に達した。上出来のスタートだった。

しかし、球種をめぐってスタッシとなかなか意見が合わず、首を振るシーンが多かった。大谷翔平もなかなか頑固だ。
5回裏、初めて四球を出し、レフトオーバーのヒットを打たれ1アウト2、3塁のピンチ。すぐさまレフトフライで3塁ランナーがタッチアップして1点を献上してしまったのだ。
取られるときはあっという間だ。
残念ながら大谷翔平は5回で降板してしまった。69球、6奪三振、1失点。もう勝ち投手の権利はなくなった。

7回エンゼルスは2点追加され0-3となった。8回にはエンゼルスはトラウトの40号を含めて2点をもぎ取ったので、大谷翔平の負けはなくなったと思っていたら、なぜか負け投手らしい。
失点1にもかかわらず、8回にホッピーがタイムリーを売って1点取った時点で大谷翔平の失点は帳消しになるんじゃないの?
5番手のワイスが2点を取られたのになぜ大谷翔平が負け投手になるのか理解に苦しむ。

最後だから何かいいことが起きないかと期待したが、納得いかない結果となってしまった。
これでしばらく大谷翔平とはお別れかと思うと残念至極である。

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