この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

凱旋門賞が待ち遠しい

2021-07-11 12:50:00 | たかが競馬、されど競馬
今年凱旋門賞がちょっと楽しみだ。
10月3日に行われるの凱旋門賞にクロノジェネシスが挑戦するようである。レイパパレは回避のようだが、英オークスを驚異の16馬身差で勝ったスノーフォール(父ディープインパクト)が参戦するようだ。
ちょっと気が早いが、クロノジェネシスとの勝負が楽しみで今からワクワクしている。

これまで日本馬の優勝はない。
平成11(1999)年にエルコンドルパサー(蛯名正義)が2着になっている。環境に慣れさせるため事前に乗り込んで、イスパーン賞(GⅠ)2着、サンクルー大賞(GⅠ)1着、フォア賞(GⅡ)1着を経て臨んできた。チャンスありと期待したが残念ながら1/2馬身差の2着に終わっている。
その後平成18(2006)年、みんなの期待を背にディープインパクト(武豊)が走ったが3着。禁止薬物が見つかったということで失格となっている。
平成22(2010)年にナカヤマフェスタ(蛯名正義)2着。平成25(2013)年オルフェーヴル(C・スミヨン)2着という成績が最高で涙を飲んでいる。

競馬が行われるロンシャン競馬場は高低差10mとスタミナが要求される競馬場のようだ。日本で一番高低差があるのが中山競馬場で5.3mらしい。およそ半分である。
また斤量は牝馬に有利で3歳牝馬が一番有利だという。また、この時期のロンシャンには雨が多く、洋芝に雨が含まれるとスタミナを要求されるハードなコースになるらしい。
ところでナカヤマフェスタ、オルフェーヴルと聞くと何かを思い出さないだろうか?
そう!宝塚・有馬記念のコースを得意とする馬だ。そしてクロノジェネシス!しかも渋った馬場の鬼だ。

もちろんオークスの渋った馬場を16馬身の圧勝をした3歳牝馬のスノーフォールは有利だと思うが、クロノジェネシスには歴戦の経験がある。
なんとか単勝馬券を買いたいものだ。(気が早いけど)

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