今日から3月。3月の声を聞くとなんとなくウキウキして来る。引っ越しして1か月半経ちベランダの花たちも少しずつ変わって来た。狭いベランダにも関わらず、運べるだけのプランター(25鉢)を家族のヒンシュクをかいながらも持ってきた。芽だしはまだかな?花芽は?と毎日見ていた。
バラ ボケ の芽が先ず動き出し、クリスマスローズの花芽が付いてきた。そして、ようやく、花が咲いた(*^。^*)その花がどんな色なのか形は?と気になりながら開花を待っていたら、以前、クリスマスローズの収集家のM子さんから分けてもらった赤っぽい八重やクリーム色のピコ(花の渕が紫の糸が掛かったみたいな)が咲いてきた。これは私が期待したものだった。引っ越しが1年前にわかっていたら、花に印をしていたけれど、花のない葉だけのものだから一見わからない。だから何処にあるかは「感」に頼るしかなかった。おおよその見当で掘り起こしプランターに植え替えた。よくぞ咲いてくれた!ありがとう!の心境。
これからは暖かくなり、プランターの中の花たちも動きが活発になってくる。挿し芽していたマルベリー この前、前の家に行った時に庭の「ウツギ」も挿していたら芽を出した。これからはカノコユリ シャクヤク等なども楽しみ\(^o^)/
ベランダと言う小さな小さな「庭」だけれど、私にとっては夢が大きく膨らむ「庭」になった。