YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

避暑地だった

2022年07月30日 | YB125SPツーリング

 以前、海抜の高い所へ行って涼むつもりが脇道にそれて
結局到達できなかった避暑ツーリングを再度実行したよ。
今日は寄り道せずに走るのだ。w
昨年、富士山スカイラインとか周遊道路を走って富士山麓を
堪能したけれど、その時は御殿場から上った。
今日はもっと西側から戻るように徘徊しようと計画を立てる。

 裾野市まで進んでから富士山方面へ上る。

知らない道を走るのは楽しい。
景色や植生が新鮮なのだ。

 たぶん富士ちゃんだと思う。

今日は雲に隠れて見えない。

 ちょっと迷っているうちに裾野市富士山資料館(臨時
休業中)って看板を目にしたから脇道へ入ってみた。

進んだところ、いきなり開けてコレですよ。
 北海道みたい。

調べたら忠ちゃん牧場って場所らしい。

 色々迷って目的の道方面を見つけた。

ここもまるで北海道の道道っぽい緑のトンネル道。

 どんどん山の中へ進むと気温も下がって走ると肌寒い
くらいに避暑地

しかもジェットコースター道もある。

 動物飛び出し注意の看板もよく見かける。

なんだかワクワクしてきたぞ。

 しかも夏なのにすでにモミジが色付きだしていた。

涼しいわけだ。w

 結局この道はこんな林道だと判明した。

かなり長くて面白かったが、途中数か所土砂が流れ出し
た跡がある。
舗装路だけど荒れてる場所もあった。

 T字路にぶつかって右折する。

静岡県道180号線に乗った。

 富士山スカイラインの登坂道は季節柄、一般車両は
上る事ができない。

7月頭に来れば良かった。

 水ケ塚公園まで来たが駐車場は満杯。

何かのイベントもやってた。

 しかたないから道路脇の凹んだ場所で用意したお弁当
を食べる。

ほんとうに涼しくて快適だ。

さすが富士山麓の樹海。
うかつに入ってはいけないのだ。
なんだかんだで避暑を堪能してから御殿場へ下る。

 前回はかなりの距離と時間で上ってきたが、今回の逆
ルートでも長時間かけて下りた感じ。

帰り際にガソリンスタンドに寄って給油と燃費計算。
あれほどの山坂道をウロウロしてこの燃費だ。
やっぱり信号の少なさが幸いしている。
うちの近所の買い物徘徊だと37㎞/Lくらいだ。

夏用エンジンガードに変えて初めのちょっと遠方ツーリン
グだったが非常に快適でした。


海の日は避暑しに山へ

2022年07月18日 | YB125SPツーリング

 今日は海の日、祝日なのだ。
朝から渋滞情報やライブカメラを眺めたら、海沿いは
人出でにぎわっている。
暑くなりそうだから山へ行く事に決めたよ。

 藤野から小菅村へ。

県道18号線は空いていて緑の中を通るクネクネ道。
ミニ四国と言っても良いくらいだ。w

 鶴峠に謎の黄色い花が群生している。

キバナコスモスにしてはちょっと明るい場所。

 道の駅こすげはどうせ混雑していると思うので、左折
して大月方面へ進路をとる。

深城湖。
小金沢公園でトイレ休憩した。
山奥は涼しくて28度くらい。
これが大月市まで下ると30度を超えて蒸し暑い。

素直に国道20号・甲州街道を使って相模湖まで戻り、
津久井経由で家路に着く。
ガソリンスタンドに寄ったら燃費42.6㎞/Lだった。
山道でも信号の少なさで良い燃費になったね。


引き返したツーリング

2022年07月03日 | YB125SPツーリング

 早いもので、もう7月になってしまったのだ。
さらに梅雨明けが早くて連日猛暑が続いて体調が良くない。
って事で、ちょっと海抜の高い場所まで涼みに行こうとYB
号にまたがった。
出発してすぐにガソリンスタンドに寄って給油する。
昨日まではいつもの買い物シビアコンディションに加えて
東京都内を走ったから、少し早めの給油タイミングなのだ。

 いつもの安売りスタンドで給油した。

燃費計算するとあまり良くない。
できれば40㎞/Lを越えてほしいものだ。
給油を済ませてどんどん田舎道を進み、行楽渋滞を避け
るために脇道から峠道経由で山梨県方面へ向かった。

 しかし海抜が高くなりつつあるにもかかわらず、暑さは
増すばかり。
海抜よりも気温上昇の方が早いみたい。
途中の自販機で何度も水分補給をしたけれど、我慢できな
くなって引き返す事にしたよ。

 休憩の日陰を求めて林道に入り込む。

横に沢が流れていて、ここなら少しは涼める。w

 トイレ休憩のつもりで宮ケ瀬湖まで戻ってきた。



午後2時ごろでこの空き様である。
猛暑で皆出かけて来なかったのか、すでに遠くへ行って
しまったのか、いつもなら一日中混雑している晴天の休
日なのに様子が違っていた。

 トイレ休憩を済ませて朝に寄ったガソリンスタンドで
給油して今日の燃費計算をしてみる。

+6㎞で良くなっている!!
割と大雑把なアクセルワークで峠道を100㎞ちかく走って
きての燃費。
やはり東京都内と違って信号の数が圧倒的に少ない条件で
は、低燃費になりやすいね。
旧型YBR125用の純正キャブレターVM22は調子が良いらしい。
だがしかし、気温状態は厳しい。w

結局引き返す事にした避暑ツーリングでした。
帰宅してシャワーを浴びて汗だくの衣類を洗濯し、エアコン
を点けた自室で体を休めた。
熱中症で緊急入院するよりも電気代の方が遥かに安い。
皆さまも工夫して猛暑を乗り切りましょう。


お弁当ツーリング

2022年06月19日 | YB125SPツーリング

 梅雨入りした関東地方だけど、今日は貴重な晴れ日。
せっかくなのでYB号で少し遠くまで行く事にしたよ。

 早起きしたのでお弁当を作る。

いつもは出先の食堂に入ったり途中のスーパーで弁当を
買うんだけど、今日は手作り弁当にしたのだ。
約20分で完成。
このランチポットはリサイクルショップで新品未使用品
が一個10円で売っていた。
計33円の弁当箱なのだ。w

 頑張って走って小山町まで来た。

新緑を楽しみたいから国道を外れて川沿いの裏道を走る。

 やってきたのは丹沢湖。

単なる水たまりだけど、山に囲まれているので新緑が
綺麗だ。

 持参したお弁当セット。

ラーツーよりもコンパクト。
湯沸かしセットが無い分、トップボックスへの収納が楽
である。

 周遊道路にある休憩所を利用させてもらう。

ベンチしか無いけれど木陰がありがたい。

 野外で食べるお手製の弁当は実に美味しい。

お腹いっぱいになったよ。

 食後にダムサイトへ移動する。

晴れの日曜日だけど駐車場は空いていた。

 重力式ダム?



大切な水がめである。

 帰路途中にある吊り橋を見てみた。

狭い橋だけどバイクは渡れる。

 渡ってみたら板がギシギシ鳴って怖かったよ。

対岸には水田や畑が広がっていて、この橋は日常でも使わ
れているようだ。

そんなこんなで貴重な晴れ日を利用して、普段行かない
丹沢湖まで足を延ばした新緑ツーリングでした。


野外焼肉ツーリング

2022年06月04日 | YB125SPツーリング

 関東北部などでは一昨日と昨日、大きな雹(ひょう)が
降るようなゲリラ豪雨が起きて大気が不安定だったよ。
大粒の雹は凶器になって建物や車をボコボコにし、下校
途中の中高生に大勢けが人を出した。

 さて、まだ梅雨入り宣言はされていない関東南部では
あるが、貴重な晴れ間になったからYB号を動かしてみた。

先週オイル交換したおかげか絶好調。
せっかくなので河川敷で焼肉でもやろうとバイク仲間
を誘ってやって来た。

 簡単焼肉は炭起こしはやらずにスキレットとガスバー
ナーで済ます。

このくらいの設備の方が設営や撤収が楽なのだ。

 前菜は焼きエリンギ。

軽く焼いてから塩コショウをかけて食べる。

 次は牛肉。

これも塩コショウでいただく。
序盤はシンプルに行くのだ。w

 牛肉とエリンギを焼肉のたれで焼く。

どんどん腹の中へ消えるのだ。w

 バイクで来たのでノンアルコールビールで流し込む。

最近のノンアルコールビールは味が良くなって美味しい。
昔、出たての頃はひどかったなあ・・・

この調子で肉やモツを焼き、お腹いっぱい肉肉な昼食に
なった。
今日は今年初めてメッシュジャケットを出して着たよ。
丁度よい体感で走れば涼しい。

明日くらいから天気が不安定になってくるらしいので、
YB号で出かけられて良かった。
一応我がブログはオートバイの話がメインだから。w


みどりの日ツーリング

2022年05月04日 | YB125SPツーリング

 今日は祝日、みどりの日
連日の行楽渋滞や事故情報を見てるので外泊ツーリングや
ドライブに行く気が起きにくいけれど、新緑は楽しみたいか
ら舗装林道を散策してきたよ。

 すごく久しぶりな裏ヤビツ

がけ崩れで何年も工事閉鎖や臨時開通の繰り返しだった
けれど、やっと全線本開通になったのだ。

 新緑の中を走るのは気持ちが良い。

と言いたいが対向してくる自転車、林道に不慣れな四輪、
真ん中を突進してくるリッターバイクや減速しない場慣
れした四輪が怖かった。

 久しぶりの菜の花台。

展望台を上ると富士ちゃんが全部見えた!
貴重な晴天で麓は観光客でにぎやかだろう。

 寄(やどりき)地区の鯉のぼりの渡しを見たくて先へ
進んだ。

お茶畑が広がり、あっちこっちで茶摘みも見られた。

だがしかし、今年の寄地区は鯉のぼりの渡しイベントを
やっていなかったよ。

 しかたないので虫沢地区へ目的地を変更。

キャンプ場や河原はにぎわっていたけど、集落は落ち着
いた雰囲気のまま。
せせらぎが気持ち良い。

 舗装林道を進み、第六点という峠を越えて松田町へ下る。

クネクネ舗装林道で125ccにピッタリなんだけど、今日は
不慣れな行楽客の車が多いので軽快に走れないのだ。

 途中の開けた場所から富士ちゃんがこんにちは!

間に人工物が目立たない眺めは湯ノ沢峠以来だな。
ここは貴重な撮影ポイントだろう。

 麓まで下りて酒匂川の堤防道路をゆっくり進む。

この立派な松並木が印象的なのだ。
あっちこっちで河原に下りられる広場ではバーベキューの
家族連れが多かった。

 ここまで下りると富士ちゃんは頭だけしか見えない。

一年中見られて冠雪の便りも目視できる生活がここには
ある。

 お昼ご飯はいつもの台湾食堂・黄金にした。

小田原店が本店なのだ。

 いつもの唐揚げランチにした。

大きな唐揚げ5個とどんぶり飯で税込み580円。
確かな満足!w

 昼食後は渋沢丘陵経由の帰路を選ぶ。

ここでも富士ちゃんが見える。

一般道の本格的渋滞が起きる前に帰宅できた。
今日は富士ちゃんが沢山見れたので楽しかったよ。

 帰宅後、フロントタイヤの減り具合を目視。

クネクネ要素が少し足りなかったのでこんなもんだ。w
いつもの市街地シビアコンディションよりは端を使った
であろう。
タイヤの慣らしはまだまだだけど一皮剥けたので良かった。

以上、まだコロナ禍が収まっていない今年のみどりの日でした。


貴重な晴天ツーリング

2022年05月01日 | YB125SPツーリング

 世間はゴールデンウイークに突入したね。
しかし地方によっては天候不順で東北じゃ降雪の便りも
舞い込む。
さて、昨日は朝からやっと晴れて久しぶりに青空を見た。
こんな貴重な晴天を逃すわけには行かないので、YB号を
始動させて晴天ツーリングに出かけたよ。

 甲州街道・小原宿まで行く。

相模湖駅と大垂水峠の間の宿場だ。
トイレ休憩に良い場所。w

 ついでに本陣を初めて見学してみた。

神奈川県内で唯一当時の建物や石畳などが現存する貴重な
本陣らしい。

つまり参勤交代などで寄ったお殿様はこの景色を見たわけだ。
こうなると復元と違って見るもののほとんどが「当時物」。
石畳なんか当時の人々が踏んだわけなので歩くのも楽しい。w



柱も当時物だから、ここに手をかけた女中さん達の姿を
想像すると感銘深いものだ。

囲炉裏(いろり:居炉裏)の位置も当時から変わらず。
本陣が消失していないと貴重な歴史的資料になるのが
良くわかる。

 小原宿を後に先に進む。

公衆トイレに寄って見渡すと新緑が眩しい。
晴天は良いものだ。

 鯉のぼりの渡しを見る。



こんなに晴れて新緑が綺麗な中で泳ぐ鯉のぼりを見たのは
久しぶりだ。

 山の山腹にある休憩所まで登ってみた。

一昨年はコロナ禍の自粛指示で草刈りも無くて荒れ放題
だったけれど、今年は綺麗に整備されていた。

 ここをラーの地とする。

持参したカップ麺とおにぎりで昼食にした。
先日実行した火傷防止シリコンチューブ装着と新調した
防風板が活躍する。

 食後は付近の林道を散策。

初めて通る立派な切通しに感激。
道祖神や祠などがあり、かなり昔に作った道のようだ。

 あっちこっち散策してきた。

北風が吹いて気温が低い一日ではあったが、新緑を堪能
できた晴天ツーリングでした。


曇天でも新緑徘徊ツーリング

2022年04月17日 | YB125SPツーリング

 朝から曇天で肌寒い。
こんな日はツーリング先を選ぶのに悩むね。

 とりあえず出発前に運行前点検する。

タイヤの空気圧点検をしたら、前後共に少し減っていたの
で補充した。

 出発していつものガソリンスタンドで給油して燃費計算
したら約38㎞/Lだった。
40㎞越えできずに市街地シビアコンディションはシビアだ。

 少し早めにお昼ご飯を食べる。

最近チェーン店そば屋ばかり入っているよ。

 食べ終わって表へ出ると小粒の雨が降ってきた。

青空も見えているので通り雨なんだろうけれど、この様子
じゃ遠くへ行くのは止めよう。
近くのホームセンターへ寄って探し物をして買い物する。

 結局、花見をした場所を再訪したら新緑になっていた。

曇天ではあるが新緑が眩しい。
ウグイスの声も軽やか。

 ぐるっと徘徊する。

菜の花もきれいに咲いてる。
しかしパッと晴れないのが残念だ。

 帰宅してからホムセンで買った物を使ってみる。

切り売りコーナーだと1m380円なのが、鑑賞魚水槽用だと
2mで184円。
内径4mmのシリコンホース。

 SOTO(新富士バーナー)のアウトドアストーブ
ST-310の足に被せる火傷防止用カバーとして使うのだ。

このカバーは最近100円ショップのセリアでも110円で
一台分が売られて居るとの事で、ホムセン内のセリアに
行ったけど扱っていなかった。
仕方なしにホムセン内をウロウロして、ペットコーナー
でこのホースを見つけたのだ。
15㎝ずつ4本切って滑り込みやすいようにアルコールを
少し流し込んでから被せた。
これでラーツーも安心だ。w
たっぷりと余った残りは何か別の用途に使おう。

残念な曇天ではあったが、有意義に過ごす事ができたよ。


桜ツー信2

2022年04月02日 | YB125SPツーリング

 新年度4月になって寒の戻り、花冷え。
おかげで開花が遅れたのか山間部の桜が見頃になってき
たよ。
そこで、ちょっと相模原市の緑区方面へ出かけてきた。

 相模川沿いの桜並木。


 横浜市水道局の青山水源地。






 道志川の対岸。



今年は開花時期と寒の戻りが重なったおかげで名所も含め
て運よく週末土日にかけて花見日和になった南関東。
甲信越地方もこれから見頃になるんだろうな。

皆様も事故に合わずに楽しんでください。
ご安全に~!


桜ツー信

2022年03月30日 | YB125SPツーリング

 桜の開花便りが舞い込み始めてたが、天気が思わしく無い。
それでも今日は回復したので少し徘徊してみたよ。

 市内の慰霊塔公園は満開!

散歩の人たちがスマホやガラゲーで撮影していた。

 町田市のお寺の参道。

ここはマイナーなので近所の人くらいしか来ない。
のんびりした雰囲気。

 緑地公園。

丘陵地帯のあちこちで咲いている。

 桜の開花時期にここへ来るのを楽しみにしている。

名所では無いけれど静かで良い雰囲気だ。

これから山間部が咲き始めるだろうが、あいにく明日から
2日くらい天気が悪くなるらしい。
週末の土日は丹沢や足柄方面は混むだろうな。
どこへ行こう?


柿田川公園ツーリング

2022年03月20日 | YB125SPツーリング

 3連休初日は天候不安定につきお休み。
今日は中日で天気もどうにか持ちそうだったから、少し遠
くへ出かけてきたよ。

 国道246号線で山北町まで行く。

秘密の斜面の菜の花は満開。
周囲のソメイヨシノはまだ開花していなかった。

 山北駅の近所。

桜はほんの少しだけつぼみがほころび始めていた。
来週中に開花するだろう。

なんて道草を食っている場合じゃない。
今日の目的は湧水を見に行くのだ。

 三島市まで行って柿田川公園に着く。

湧水公園として有名で、一度は訪れてみたかった場所だ。

 湧き出る富士山の地下水。





下りてすくって飲みたいくらいだ。w

 遊歩道も整備されている。


 こんこんと湧き出る水。

汚染しまくった隣の某国がこんな水を欲しがるわけだ。

お昼ご飯をどうするか悩んだけど、結局スーパーマーケッ
トでパンと飲み物を買って公園で食べた。

三島市は初めて訪れるので少し散策するつもりだったけど、
帰路の方向の雲行きが怪しくなったので帰る事にした。

 裾野市から雨が降り出して御殿場で本格的に降ってきた。

マックスバリューで休憩とトイレ。
途中、小山町あたりから渋滞にはまった。

 厚木市まで戻り、安価なガソスタで給油。

帰路の途中なので丁度よい。

 燃費の状態。

走行距離がこれで針の位置がこれ。
燃費計算すると42.8㎞/Lになった。
渋滞時間2時間さえ無かったら、もっと良い燃費になった
であろう。
前にやった沼津ツーリングの燃費が約48㎞/Lだったので、
長距離フラット田舎道だと安定して40㎞/L以上は叩き出
せるんだろう。
これでキャブレターPZ26での運用は安心だね。

 交換したフロントタイヤの減り具合。

ほとんど直線路ばかりな行程だったから、真ん中しか減っ
てなくて周囲のヒゲは残っている。
別に端まで使わなくても楽しいツーリングならこれで良い。


ありがたツーリング

2022年02月02日 | YB125SPツーリング

 なんと2月になってしまったではないか!
バイクなどの整備ネタばかり続いているのも飽きるから、先月
のちょっとしたツーリングの話なんか書いてみるよ。
1月も半ばごろで寒い時期の話。

 やってきたのは東京都稲城市の通称「ありがた山」。

京王よみうりランド駅の近所で小高い丘陵地帯。

 少し登ると景色が開けてきた。

夜景がきれいかもしれない。

 少し進むと突然墓石群が現れるのだ。







霊園でさえこんなに密集していない。
ここは関東大震災で倒壊して無縁になった墓石を本郷や
駒込周辺から集められてここへ安置された経緯があるらし
くて、まさにありがたい場所なのだ。




 振り返ればずいぶん高いところまで登ってきたもんだ。

この谷もいづれはバイパス道路が通るらしい。


斜面一帯が無縁墓石とお地蔵さんで埋め尽くされている。
しかしこの辺一帯は再開発で大きく掘削工事がなされて
いるから、将来ここも再度工事対象になって墓石群もまた
引っ越しされるかもしれないのだ。

実はここへ来たのは3回目。
最初は斜面を見た父親が面白がって俺を連れて来たのが
小学生の時。
その後、その記憶を頼りに大学生の時に再訪。
そして今回、初めて地名やら由来やらを知って訪れてみた
のだ。
詳しくは「ありがた山 - Wikipedia」を参照すると良い。

 本当に寒い日だったよ。

これを書いている日は少しは暖かくなり始めていて、霜柱
が立つことはなくなった。

コロナ禍はまだまだ続く。


令和四年 初詣プチツー

2022年01月03日 | YB125SPツーリング

 堕落した生活に終止符を打つために初詣にでかけたよ。
近所や有名神社は三が日でも混んでるので神様も忙しい。
ならば少しマイナーな場所に行けば3日にもなるとひと気も
少なくなって、じっくりと願い事を思い浮かべながら参拝で
きるってもんだ。w

 散歩ツーリング途中の浅間神社。



地域密着型の神社である。

 参拝後に時々行く田園へ寄った。

ここは突き当りに弁天様があり、トイレが併設されてい
るので便利だ。

 台湾食堂で昼食を食べる。

台湾ラーメン・ライス・焼き餃子のセット。
寒い日にピリ辛の台湾ラーメンは実に美味しい。w

 やって来たのは塩川滝の神社。

ここは山奥なので地元民と場所を良く知る人以外は来ない
のだ。

お正月になると掃除やら飾り付けがされるので、地元に
愛される由緒正しい神社だ。

 奥に滝がある。

路面の一部は湧き水で濡れていて氷が張る場所もある。


神がやどり、古くは修行の場にもなった立派な滝である。



 乾季にも関わらず水量は多い。

落差もある立派な塩川滝である。

こんな感じで令和四年の初詣プチツーを終えた。
とにかく寒さが一段と増したから、さっさと帰って
きたよ。w


ここをラーの地とする

2021年10月24日 | YB125SPツーリング

 久しぶりに少し遠くまでツーリングしてカップ麺を食べて
きたよ。
昨年の秋に行った奥多摩の仏舎利塔へ再び訪れたのだ。

 未舗装林道を上って行くと廃ミキサーがある。

草木が生えてラピュタ感を醸し出している。

 崖から落ちたらしい廃車。

これは珍しいダイハツ・ラガー。
ずいぶん昔の車体だな。

 これが噂の仏舎利塔。

インド様式の仏塔。
普段は他の人は居ないんだが今日はバイク2名、自転車1名、
キノコ狩りが2名居た。

 他に野生の猿が数名。

まるでネパール・カトマンズのモンキーテンプルみたい。

 目的は昼食にカップラーメン。

寒い中で食べると実に美味しい。

 食後に小菅村の道の駅へ行く。

流行りのシャインマスカット味とミルク味のミックスソ
フトクリームを食べる。
デザートなのは良いが寒い中で食べたから、体がすっかり
冷えてしまった。w

 大月経由で上野原まで戻る。

俺の悪趣味のひとつである中央道帰宅ラッシュの観覧なのだ。

しかし高速道路の渋滞がひどいから、途中で降りた人たちで
一般道も渋滞が起きていた。
少し遠回りして渋滞を回避するつもりが、途中で500m進むの
に45分もハマってしまってすっかり暗くなってしまった。
でもコロナ禍で自粛つづきだったので、秋晴れの気持ち良い
ツーリングができた。


雨に負けてもスッキリ

2021年10月10日 | YB125SPツーリング

 今朝は少し早起きしたので工事閉鎖予定の裏ヤビツに
もう一度通っておこうと思い立つ。
その前に朝食をどこかで食べなきゃ・・・
アウトドア湯沸かし道具を持参して途中の公園で朝ラー(メン)
でも食べようと準備して出発する。

 霧雨が降ってきたよ。

深い森林の中で霧雨の匂いがムッと立ち込める。
久しぶりの感覚だ。
公園に着くと段々霧雨が強くなり雨へと変わった。
ダメだこりゃw

 川はまだ濁っていない。

増水も予想されるので引き返す事にした。
こんな天候で裏ヤビツは自殺行為だ。
帰宅したら雨はすっかり止んでて薄日までさしている。

 朝ラー転じて昼ラー。w

自宅で昼食となってしまった。

 食後にYB号の汚れ具合を見てみる。

林道の泥水をかぶって全体的に汚くなってしまった。

 久しぶりに本格洗車をすることにしたよ。

買い置きしたワックスinカーシャンプーを4倍に薄めて
園芸用噴霧器で洗浄泡を吹く。
ブラシで擦れば泥汚れが落ちて簡単なワックスまでかかる
ので便利だ。

 別の1L噴霧器ですすいだ後セーム皮で水分を拭きとり、
車体全体をつや出しスプレーで磨く。

新車のようにピカピカに戻った。
チェーンを軽く掃除して注油し、本日のおバイク活動は
完了した。
霧雨に降られた約70㎞の中途半端なプチツーだったけれど、
気分はスッキリ、車体もスッキリの良い一日だった。