いよいよ寒気が強くなるらしく、山の方へ行く機会は
減るだろう。
せっかく晴れているので少し遠出をしてみたよ。
ツーリング目的の他にリアブレーキシューの慣らしを進
めたいのだ。
山梨県道18号線を走る。
ここまでは順調だったが、途中で所々融雪剤が撒かれて
いた。
夜間凍結をする場所なんだろう。
滑りやすいので慎重に走ってきた。
普段は通り過ぎていた小菅村の案内図を見る。
実は矢印の仏舎利塔へ行きたいのだ。
特徴的な外観の仏塔らしい。
国道139号線から脇に入る。
ここ、昔一回入った事があるなあ。
いや、出てきたのかもしれない。w
楽勝林道。
舗装されているし途中に民家もあるので遭難しないだろう。
また枝道に入る。
以前は無かった案内板が立っていた。
険しい勾配を上る。
つづら折りなのだ。
また曲がる。
斜度もキツイしつづら折りが多い道だ。
まただよ。
しかも道が少しずつ狭くなってきた。
ついに崖ぞいの未舗装路になってしまった。
こんなところでバイクを落としたら遭難する~。w
謎の遺物を発見。
なぜミキサー車がここに?
少し開けた場所もある。
落ち葉で路面が見えないので、知らずに凹みを通るとス
トンと落ちて不安定になる。
実は秋から冬の林道は落ち葉が危険を招くのだ。
ずっと進んだらいきなり現れた。
これが仏教の仏舎利塔。
説明書きを読む。
ここは海抜1000M越えの山の頂上なんだな。
どこかで見た形と思ったら、若い頃に滞在したネパール
のポカラという地域にある小高い丘の上に、同じ形の仏
塔があって見に行った記憶がある。
当時は建設途中で中途半端なイメージだったが、なんと
立てたのは同じ宗教法人だと分かってびっくり。
分かりにくい山頂なので他にだれも居ない。
三蜜避けに丁度良い。w
仏塔を上ってぐるりと廻ると眼下に奥多摩湖が見えた。
煙と同じく高い所が好きな俺にピッタリな場所。
四方にお釈迦様がまつられている。
日本に居ながら印度風の仏塔を観られる不思議な空間。
水溜めの表面が凍っていたよ。
さすが標高1000Mなので、この季節だと水も氷る気温ま
で下がる。
持参したお昼を食べたり散策したり、ゆっくり楽しんで
から下山した。
結局他の誰とも会わなかった。
今回の行程のほとんどが山坂道のクネクネ道路だった
ので、大力牌社の青箱ブレーキシューの慣らしは完了し
たようだ。
最初は不安になるくらい効きが悪かったが、慣らせば問
題無いレベルで不快な鳴きも起きない。
黄箱シューは初心者にやさしいソフトなイメージの効き
に対して、青箱シューはソフトでコントロールしやすい
と同時に強く踏めばロック寸前まで効く感じだ。
さて、そろそろネタは無くなってきた。
昨日リアブレーキシューを交換したので、さっそく
シューの慣らしを兼ねて少し遠くまでツーリングして
きたよ。
いつものショートカット林道脇。
あれ? ここに色付くモミジって生えてたっけ?
秋になって初めて気づいた。w
神社の大イチョウは落葉していた。
もう1週間早かったら大イチョウの見事な色付きを楽し
めたはず。
タイミングが難しい。
勝沼堰堤までやってきた。
真夏に訪れた時は木々の葉で見えにくかった堰堤も秋か
ら冬なら分かりやすい。
ここで昼食を食べる。
途中のスーパーマーケットで買った簡単鍋セット。
具材一式揃ってて火にかけるだけで作れちゃうから、
寒い季節の野外飯にピッタリなのだ。
堰堤の滝は迫力満点。
真夏に来た時は、あまりの暑さに下まで降りて見なかった
のだ。
こんなに立派なら涼むつもりで降りれば良かったよ。
昼食後にあっちこっち徘徊し、山奥の神社まで行ってみ
た。
変化に富んだ路面の林道を走り続けてやっと到着。
かなり怪しくも霊験あらたかな感じがする。
林業と登山客しか来ないんじゃないか?ってくらい山奥
にあるのだ。
紅葉が残っていた。
周囲を見渡すと色付き始めたモミジがある。
薄暗い夕方の森の中で映えるモミジ。
帰路の途中、毎度おなじみの悪趣味。
連休中の中央道渋滞観覧なのだ。w
夕方6時ごろの上り線、東京方面は上野原IC前からすでに
この状態だった。
GoTo渋滞お疲れ様でした。
山坂道をクネクネ走りまくった結果、リアブレーキシュー
の初期慣らしは完了したようで、ブレーキタッチが良く
なった。
大力牌のブレーキシューは実に素直でハーフブレーキング
がやりやすい印象。
まるでディスクブレーキみたいなタッチだ。
そしてまったく鳴きもしないからストレスも起きない。
大力牌のブレーキシューを初めて使ってみたけど、気に入
ってしまったよ。
夜半から降った雨も上がって気温も少し暖かい。
特にYB号の整備は必要ないので、そのまま散歩ツー
リングしに出かけた。
久しぶりに入ってみた舗装林道。
あっちこっちがけ崩れ工事で閉鎖されてて、道路脇から
紅葉を楽しむ。
低地の川沿いの山々も色づき出して綺麗だった。
ここはすでに落葉している。
真夏の猛暑日でも涼しい場所なので、他所よりも早く
秋が訪れる。
ぷらぷら徒歩散歩もしてから早めに引き返す。
日没も早くなったし行楽客渋滞が始まる前に帰路につきた
いのだ。
無事に帰宅して気晴らしができた。
やっと秋晴れの休日を迎える事ができて、念願だった
紅葉狩りツーリングに行ってきたよ。
山梨県のマイナーなダム湖周辺を散策してきたのだ。
道中の川沿いは海抜が高くなるにつれて、紅葉が始ま
ってグラデーションになっていた。
麓のイチョウは少ししか色づいていない。
山奥はこんな感じだった。
例年だと最初の紅葉狩りツーリングは早すぎて失敗が
多かったけれど、今年は急に冷え込む日が続いたので
平野部で少し色づくなら海抜が高い山奥は見頃だと予想。
結果的に紅葉が始まった感じで、たぶん来週末でも間に
合うだろうな。
いつもは閑散とした道中も、今日は登山客の車の往来が
多くてすれ違いが少し怖かった。
林道の真ん中を飛ばして来るのでヒヤヒヤしたよ。
この季節はキノコ狩り客も合わさってマイナーな林道で
も往来が激しい。
コロナ禍もあるからか、三密を避けるレジャーが大人気
なんだろう。(俺も他人の事は言えないなw)
こんな感じで今日の紅葉狩りツーリングは成功した。
今日は久しぶりに田舎町の大衆食堂を目指してツーリ
ングしてきたよ。
昭和臭が残る昔ながらの大衆食堂で昼食を食べるのだ。
事前に何件か調べてから出発。
台風や豪雨で崩れたショートカット林道は休工中。
平日は工事で通れないけど休日は徒歩・二輪車が通れる。
ここを使うと行程を30分も縮められるのだ。w
途中で珍しいものを見学。
数年前から建築中の建物なんだけど、工法が今どき珍し
い土壁なのだ。
建築に疎い俺でさえ気になって足を止めたよ。
木材と竹と藁で壁の基礎を作って土を塗り込むんだろう。
彼岸花の季節。
道中、あっちこっちで咲いていた。
ラッキードリンクショップ?
某女子高生キャンプアニメに登場する安売り自販機で休憩。
肌寒い気温なので暖かい飲み物を選ぶつもりが、うっかり
冷たい物のボタンを押して後悔した・・・
山梨県都留市の食堂までやって来ました。
富士道から少しそれたところにある十一屋食堂。
中は昭和臭ぷんぷんの昔ながらの雰囲気。
飛沫対策でちゃんとシールド板を設置してあった。w
本日の日替わりメニューを注文。
ソースカツ丼・味噌汁・もつ煮・小鉢3つで税込み610円!
大変おいしゅうございました。
他にも美味しそうなメニューがズラリとあってお値段も
お手頃。
これは場所的にもルート的にも時間的にも通うしかない。
でも定休日は日曜日なので要注意だ。
帰路は寄り道しまくり。
道端にコスモス(秋桜)が咲き乱れていた。
脇道に入ると異世界があった。
稲刈り後の野焼きで幻想的なリニア新幹線のチューブ橋。
古民家跡。
少しレトロなYB号に似合う。
五光の里。
わずかに残った稲もそろそろ刈る時期だろう。
こんな感じで三密を避けながら少し文化圏が違う場所
まで遠足ツーリングをしてきた。
主要観光地は混んでいたことだろう・・・
まだコロナ禍の真っ最中なんだけどねぇ。
特に新しいネタは無い。
残暑きびしい中、涼しさを求めて山奥へ行ってきたよ。
とりあえず山梨方面へ・・・
甲州街道・笹子トンネル手前の食堂に寄る。
食べたのは肉ニラ定食。
次はラーメン+半カレーライスのセットを頼もう。w
入口が分かりにくい勝沼堰堤に寄る。
始めて来たけれど、構造が特殊で面白い。
甲府盆地なので灼熱地獄になってたからフルーツライン
へ向かう事を中止して、引き返しながら枝道を散策する
事にした。
枝道の枝道を発見。
どうせすぐに行き止まりだろうと入ってみた。
海抜が高くなって日陰もあるから予想外に涼しくなった。
このまま進んでみるよ。
予想外に奥まで通れる。
少し開けた場所に来た。
直射日光はさすがに暑い。
左を見上げると、そこは北海道?w
少し高原っぽい感じ。
先を進んだら行き止まり。
倒木と崩落で先に進めなくなっている。
この道は何のための道なのか考えながら周囲を見渡す
と、砂防ダム用の工事道のようだ。
いくつもの砂防ダムが完成してから林業用に転換された
のだと思う。
こんな道、好き物でもないかぎりわざわざ入る人は居ない
だろうな。
元の道を戻ってから途中で休憩し、ふと林の奥を見ると
お地蔵さんが照らされてた。
たぶん大昔から立っていたんだろう。
安全祈願をして帰路につく。
残暑厳しい日だったが、気晴らしと三密避けの山奥
ツーリングができて良かった。
猛暑が続く中、ゲリラ豪雨のにわか雨も天気予報で
報じられたから、比較的安定している午前中に散歩ツー
リングへ出かけたよ。
二度寝したから7時に出発。
8時頃、ダム湖に着いた。
すでに50台くらいバイクが集まっており、皆さん同じ様
に涼しいうちにツーリングを楽しむみたい。
さっさと出発して朝食を食べに行く。
朝ごはん代わりにウドンを食す。
せき麺の屋外お食事処。
道志道方面は渋滞が始まってたから、別の場所へ向かった。
道志川下流に来た。
ここも9時すぎには釣り客と水遊び客が訪れていた。
すでに気温は30度を超えてきて、日陰でも少し暑い。
午後から大気が不安定になる予報だったので、ここで
引き返して帰路につく。
帰宅後、速攻でシャワーをあびて、洗濯と昼ご飯。
そうめんがあったらから麺つゆと冷凍チキンフライや
野菜で昼食。
なんだか分からないけど美味しいそうめんができた。w
とにかくこの暑さは新型コロナウイルス以上に脅威を感
じるよね!w
緊急入院費よりも電気代の方が遥かに安いので、遠慮なく
エアコンを稼働させて午後を過ごした。
昨日は午後からあっちこっちでゲリラ豪雨が起きて大
変だったようだね。
今日は避暑も兼ねて少し海抜が高い場所へ行ってみたよ。
道中、休憩のつもりで寄ったマイナーな滝。
いつもはガラガラなはずの駐車場が満杯で、水着を着た
子供たちでいっぱいだった。
浅い沢だから家族連れで涼みに来ている。
夏休み盆休みに全国各地の滝の名所に人が集まってると
報道していたから、こんなマイナーな滝でさえ検索で見
つけて来たんだろう。
密なのでさっさと退散して先へ進んだ。
途中のコンビニでカラスアゲハと一緒に日陰で休む。
今日は超暑い。
目的の林道に入ってみる。
大雨が続いた梅雨のせいで路面は荒れ放題。
アスファルトがめくれてる箇所が何キロも続いていた。
海抜が高くなってきた。
ここまで上ると風が涼しい。
海抜約1000m付近。
下界に集落が見える。
遠くに富士山が顔を出すはずなんだけど、正午過ぎの
湿度でぼやけて見えなかった。
植生が高山植物寄りになる。
山腹は植林の杉林だらけだけれど、ここまで上るとブナ
林に変わって日陰が涼しい。
油断しているとゲリラ豪雨に襲われるから、ここで引き
返して早めに帰宅した。
もっと早起きして出発すれば、さらに海抜が高い場所へ
行けたんだけど、無理して遠出する事もなかろう。
秋ごろの方が道中が快適なので、いつか出直すことに
した。
YB号の調子は絶好調で手直すところが無い。
YB号で久しぶりに中距離ツーリングしてきたよ。
リアタイヤの皮むきとフロントブレーキパッドの慣らしを
したかったのだ。
空を見上げて青空がある方角へ向かう。
いつもの貯水池で休憩兼昼食。
日陰がありがたい季節になったね。
昼食後に旧甲州街道を目指す。
旧道はクネクネ道だからリアタイヤの皮むきに丁度良い。
恋塚で休憩。
江戸から20番目の一里塚なのだ。
クネクネ道が多いためか好んで走るライダーも見かける
けれど、この道は狭いために飛ばし屋さんはあまり見た
事が無い。
皆のんびり流す感じで通っている。
だから小排気量やタイヤの皮むきに適したルートなのだ。
途中から中央道の側道へ進路変更。
このまま大月まで行ってから小菅村方面へ向かおうと決め
た途端、進路方向の山の上が怪しい。
空気が少しヒンヤリしてきたので、夕立ちでも降りそうな
予感がしてきた。
進路変更をして大月駅手前の奇矯・猿橋に寄る。
例年だと観光客で賑わっているはずが、今日は人影が疎ら
な状態で三密避け傾向らしい。
桂川にかかる猿橋はこんな断崖の渓谷に建設されている。
最も狭い場所でも水害で流される心配が無いけれど、こ
んな高さに建てるのは当時としては一大事業だったはず。
猿橋からちょっとした林道経由で都留市方面へ向かった。
途中の脇道に少し入ってみた。
小川のせせらぎが心地よい。
普段は早めに通り抜ける林道だけれど、今日はノンビリ
流すように走ったおかげで脇道を何本も見つける事が
できた。
次回はこの辺の脇道を散策したいものだ。
峠を越えて下りきるとリニア新幹線のチューブ鉄橋が
突然視界に入る。
利権も絡んで後に引けない事業・・・
現行の新幹線の長年の改良の中、果たして本当に必要か
つ費用を回収できるのか疑問のリニア新幹線なのだ。
都留市から上野原市秋山へ。
この道は快走路かつ渋滞が起きないから良く使うのだ。
クネクネ道を堪能したおかげでリアタイヤの皮むきは
済んだようだ。
特に無理して攻める事なくても、端ぎりぎり残して路面
を掴んだ感じ。
ヒゲはそのうちに無くなるだろう。
帰宅後、大力牌ブレーキパッドの慣らしの進み具合を
目視確認する。
約170㎞のツーリングを楽しんで、昨日の50㎞と合わせて
220㎞走ってこんな結果だった。
残りわずかを残してローターとの当たりが進んだ。
こんな具合から大力牌ブレーキパッドの慣らしは300㎞
程度必要と思っておけば間違いないだろう。
梅雨明けと自粛ムードの間で揺れ動く中、気分転換も
できたタイヤ皮むきツーリングでした。
前回悪天候で15分だけのツーリングをして悔しかった
から、今日は5時間も徘徊ツーリングをしてきたよ。w
雨天が続いた後の道志川は崖崩れなどで流木が所々に
溜まっていた。
濁りが少し残ってる程度で支流はすっかり清流に戻って
いた。
山奥の休憩所まで行ってみた。
コロナ禍の影響で草刈りはまだ済んでいなかった。
ジャングル東屋から陣馬山を眺める。
望遠で撮影すると名物の白い馬がそそり立っていた。w
日陰で涼しい東屋で持参した弁当を食べて過ごしたよ。
ついでに和田峠方面へ行ってみた。
途中にある休憩所から遠くを見ると富士ちゃんの頭だけ
が見えた。
夏は雲が多くてここから富士山を拝める事はめったにない。
天気予報では夕方から雨が降るらしいので、峠まで行かずに
引き返す事にしたよ。
帰路の途中で積乱雲がモクモクと発生しているのを発見。
これは道草せずに帰らなければならない。
ギリギリ帰宅まで雨に降られる事無く、無事に三密
避けの気晴らしツーリングを楽しむ事ができた。
久しぶりに長距離・長時間のツーリングをして、YB号の
調子も上々だったよ。
午前中、まだ雨は降っていないので少しおバイクをする
事にした。
久しぶりにバイクカバーを外して車体をチェック。
梅雨入り前に防錆処理をしたおかげでメッキ部品に錆は
発生していなかったよ!
高温多湿な日本の梅雨は油断できないのだ。w
エンジン始動も問題なく、出発して5分くらい進んだ所で
ポツポツと大粒の雨が降ってきた。
通り雨の雰囲気ではなかったから、すぐにUターンして
引き返した。
帰宅後本格的な雨に変わってしまったよ。
たった15分のツーリングだった。
気分転換には足りないけれどエンジンにとっては軽い体
操みたいな感じで良い状態を保つには良かったと思う。
昼食後にノンビリしてたら外が少し明るくなってきた。
雨が止んだのでお車用の工具を作る事にした。
これ、何~だ?
捨てずに取っておいたワイパーの骨を使って引き抜き治具
を作ってみたよ。
先端も斜めに削ってある。
これが後で効いてくる。
車のあっちこっちにある固定プラグを外す時に使う。
マイナスドライバーよりもロック部を持ち上げやすい。
こんな使い方もできる。
平型ヒューズを引き抜く時にも使える。
ただし、斜め部分が少し滑るので、できればヒューズ専用
にもう一本作って先端を平らにしたほうがしっかり食いつ
くと予想する。
まだワイパーの骨は余ってるので後で作ろう。
次はいつ頃ツーリングに行けるんだろうか?
関東地方もそろそろ梅雨入りしそうだから、貴重な
休日の晴れを利用して久しぶりにツーリングに出かけたよ。
3密を避けるように人気観光地では無い山奥へ。
俺と煙は高いところが好きなのだ。w
脇道の脇道のさらに脇道から上ってみた。
眼下に見下ろすのは小田原市で、まだ神奈川県を出て居
ないのだ。w
細い山道を上って昔の分校跡で休憩。
持参した弁当を食べながら小鳥のさえずりに耳を傾けた。
枝道だらけの山で、短いながらも未舗装路もある。
周囲には野生動物の足跡が沢山あって、動物の方が密な
模様。w
もう少し遠くまで進めばぎりぎり県境になるけれど、わざ
わざ関所破りみたいな遊びまでする気分になれず、初夏の
緑を堪能できただけでも十分満足である。
夜の都会の歓楽街よりも昼の山奥の森林浴の方が性に合っ
てるのだ。w
新型コロナウイルスはまだまだ終息しそうにない。
あっちこっちの境にこんな掲示があるね。
だがしかし、経済活動と気分転換は必要不可欠でもある
から、少しずつ工夫しながら気晴らしツーリングを再会
して行くよ。
昨日は普段あまり出向かない東京都内へツーリングし
てきたよ。
若洲海浜公園。
ここに来るのは4年ぶりなのだ。
実はオフ会に参加してきたのだ。
原付2種の小規模ミーティングが行われた。
色々の車種が集まると話が盛り上がる。
レトロ風なCG125が2台も!
最新型のFI型のCG125FIとOHVキャブ型CG125。
これに短い期間だけ生産されたOHCキャブ型CG125が加
わって並べて比較できると面白いだろうね。
今回の2種類だけでもペダル形状やフレームの太さなど、
吸排気の違いの他に色々変更があって最新型の進化に驚
かされた。
実車でCG125FIの燃料系配管回路が判明した。
ガソリンポンプはタンク内じゃなく外付けだった。
おかげでFI仕様にしては珍しいガソリンコック付きだ。
予備タンク容量は約2Lらしいので、ガス欠になっても
隣町まで辿り着く事は出来そうだね。
さて、本題の燃費については結果「44.5㎞/L」だったよ。
4年前のオフ会の時は41.9㎞/Lだったから、なぜか今回の
燃費は良い。
違いを探ると新型コロナ騒ぎで都内の渋滞が少なかった
のと3連休の中日だったので工場・港湾地帯の湾岸道路が
空いていたのが幸いしたんだと思う。
帰路の一部は渋滞したものの、湾岸道路は指定速度60㎞/h
長距離直線のため、一定速度の高効率走行が出来たおかげ
だ。
一夜明けて、桜探しの散歩ツーリグを少しした。
田舎町のお寺の境内は5分咲き。
郊外へ行くと2~3分咲きでまだまだだったけど、梅の
花は満開~散りはじめ。
宮ケ瀬湖へ足を延ばす。
一昨年と昨年の大雨や台風の被害で土砂が大量に流入し、
昨年末までは泥水の茶色だったが、やっと落ち着いたらし
くて湖面の色はバスクリンブルー。w
北欧の氷河湖みたいに土砂の白い細かな粒子が反射して
こんな色を作り出しているのだ。
珍しい色合いだから写真趣味な人達も周辺の山々へ登って
撮影しているとの事だ。
今日は少し暖かいので人混みを避けるように散歩ツー
リングをしてきたよ。
久しぶりに宮ケ瀬湖まで行ってみた。
新型コロナウイルス騒ぎの最中ではあるが、開放空間で
人は散らばっているから少しは安心かな?
ちょっと不思議に思ったのがライダー達のほとんどが、
バイクを降りてもマスクをして居なかった事。
入手難も原因だろうけど、4輪などで来ている人達の多く
がマスクをしていたので心構えが違うんだろうか?
まあ大丈夫なら結果オーライ。w
道中の電光掲示板の気温は16℃を表示していたので、
やはり今日は少し暖かい。
だけど何だかYB号の加速が少し悪い気がする。
その分トルクが増している感じがする。
燃調が少し濃い目になっていると予想した。
思い当たるのは、冬季専用のキャブセッティングにして
いる事くらいしかない。
リンク→0.2mmシムで冬季セッティング
11月に冬セッティングをしておいたので、そろそろ元に
戻しても良さそうだ。
帰りにちょっと燃調を戻してみた。
ジェットニードルの下に仕込んだ0.2mm厚のシムを抜く
事にしたよ。
シムを抜いて燃調に影響しない上へ移動する。
シムの紛失防止になるし次の厳冬期にはすぐに対応でき
るのだ。
微妙な差ではあるけれど、季節に合わせるシム式燃調は
手軽だからお気に入りなのだ。
シムを抜いたら加速感が改善されてビュンビュンとエン
ジンが回る。
気持ちが良いフィーリングを堪能しながら帰宅できたよ。
関東の天気予報では、明日はあまり天気が良くないみ
たいだ。
気晴らしツーリングと燃調が出来て良い一日でした。
寒気の影響で昼間も寒くて遠出する気になれないから、
買い物ついでに河川敷に寄ってみた。
新型コロナウイルスから少しでも逃げるように人混みを
避けてみた結果、こんな場所にたどり着いたよ。w
新緑の季節なら気持ちが良い場所も、厳冬期だと寒々した
風景なので長居はしなかった。
マスコミや政府発表のウイルス情報はほんの一部でしか
無く、SNSを通じた現場の情報の方が生々しいね。
豪華客船内からの情報発信を見てると手厚い対応に感心す
ると共に、客室に隔離される辛さがひしひしと伝わる。
そもそも旅行を趣味にする人々には強制的な引きこもりが
かなり辛いはず。
我々ライダーも出かけられないと気が狂うね。
とりあえず出来る事はやっておこう。
手洗い・うがい・洗濯・マスク着用・健康管理で体力温存。
噂では今回の騒動で国内のインフルエンザ感染人数が例年に
比べて低いそうだ。
やはり上記の予防が効いているんだろうな。
寒い季節なので休日は映画館や博物館、遊園地や屋内イ
ベントへ出かける機会が多いと思うけれど、今年はそんな
過ごし方をする気が起きないので、自主的に引きこもりが
ちな休日を過ごす事になっている。
はやく非常事態が終息へ向かう事を願ってるよ。