YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

秋の充電大会

2022年10月11日 | 雑記

 体育の日を含む3連休は結局天候が悪くて屋外行楽が
出来なかった代わりに在宅作業が捗る。
バイクと車のバッテリーを冬季前に補充電する秋の充電
大会を開催した。w
 実は連休前に新しい多機能充電器を買い足したのだ。

丁度2,199円で売られているのが目に留まり、衝動買い
してしまった。

オートバイ用の充電も専用モードがあるし、へたったバッ
テリーに対する悪あがき用のパルス充電もできる。

 取扱説明書を見ると多国言語で記載されており、日本語
は巻末近くにあった。


 機能をザっと説明してみる。

単にバッテリーとコンセントに繋いでモード切替スイッ
チをポチポチと押すと、各種バッテリーに合った方法
で自動的に判断する超簡単操作。
高級充電器のようにボタンやツマミが沢山あって取扱説
明書を理解しないと正しい充電ができないというわけで
は無い。
初心者や俺みたいな面倒くさがり屋にピッタリ。w
なお、鉛バッテリー以外のリチューム系バッテリーは
充電できないのが注意点だ。

 雨の日の夜に早速YB号のバッテリーを充電。

モード切替スイッチでオートバイ用にする。

 3時間後にFUL表示になって満充電になった。

このまま自動停止したのかと思ったけど・・・

 テスターで測ると約15V~14Vにかけて三角波のトリ
クル充電へ切り替わったのが判明した。

充電後の自然放電を補う機能だ。
何がうれしいかと言えば「放置しても自動的に安全な
方法で停止と補充電してくれる」事だね。

簡単操作に気を良くてして、軽四号36アルトの鉛バッテ
リーも充電したくなった。
納車時に新品バッテリーに交換されて約半年が経ったけど
普段は短距離なシビアコンディションなので、走行充電が
十分では無いと想像している。
実際どうなのかの確認もしたかったのだ。

 まずバッテリー電圧を測定。

完全静止状態で12.58V。
正常値の下限近くと思われる。

このままバッテリーを外すと車内の電子機器の設定メモ
リーが消えてしまって、後から全部やり直しするはめに
なる。
YB号のオートバイバッテリーを使ってちょっと工夫して
おこう。

 手持ちのクリップ配線を用意した。

接続コネクターの関係で途中から赤黒の線が入れ替わって
しまう。

 実際の配線が+極→赤+極、-極→黒-極になるようにバイク
バッテリーに接続すれば良い。

臨時配線だから確認がさらに重要なのだ。

 軽四号の鉛バッテリーに並列接続する。

赤は+極、黒は-極にしっかり挟む。

 軽四号の鉛バッテリーを外してもオートバイバッテリー
が端子に接続されたままなので、車載機器のメモリーは
保持されたままなのだ。

安全のために+極にビニール袋を被せて絶縁処理しておく
と不意なショートを防げる。

 ハンドルに表示をしておいた。

安全確保にはかなり重要。

 軽四バッテリーを屋内へ持ち込んで充電開始。

36アルトはアイドリングストップ機能車なのでバッテリ
ーは充電制御型。
モード切替スイッチで真ん中のLEDが光る充電制御モード
しておく。
約6時間後にやっと満充電になった。
どうやら想像通りに減っていたようだ。

 充電完了後、接続を外して電圧を測定。

かなり回復したようだ。

オートバイバッテリーを接続したまま車体に搭載してバ
ッテリー端子を固定した後にオートバイバッテリーの配線
クリップを外す。

 これで車バッテリーのみでメモリー保持され続ける。

車載電圧は約0.4Vほど上昇し、適正範囲内の上限値付近
に収まった。

約半年しか経っていないが短距離走行ばかりだと走行充電
時間が短くなって、十分な充電がされないからアイドリング
ストップの影響がさらに出たんだろう。
俺の軽四号は半年から1年に一回は補充電をし方が良いと感じ
たよ。

以上、雨続きな3連休に行った充電大会の様子でした。


長雨による湿気

2022年10月09日 | 雑記

 昨日、久しぶりにバイクカバーを外した時の話。

 長雨で湿気が溜まっているのは分かるが、車体に水滴が
沢山付いていたのだ。

夜中に暴風雨でも降ったのか?

 燃料タンクの上まで濡れている。

台風でもないのに水滴が溜まってた。
幸い早く気付いたのでウエスで車体全体を拭く。

これがもしも一か月や数か月、人によっては年単位で
カバーをかけっぱなしだと、かなりの期間に水浸しの
ような状態が起きて車体には良くないんだろうな。
たまに見かける「久しぶりにカバーを外して乗ろうと
したら、あっちこっち錆だらけでボロくなってしまった」
の話。

つまりカバーをかけてても放置保存は良くないのだ。
時々カバーを外して乾燥させながら掃除と防錆処理する
なり、バッテリーの補充電や始動試験をやった方が
結局長もちするし、乗らなさ過ぎて処分したい時も高値で
買い取ってもらえる。

たった数日の雨だったけど、まさか水滴が残るような
事態になるとは思わなかった。
早めに気づいて良かった~


開設10周年

2022年09月27日 | 雑記

 今日は我がブログを開設してから10周年を迎えた日です。
大きな事故や怪我や病気も無く、今日まで無事に過ごす事ができました。

 今はYB125SPの特別限定色を運用中。

ここは開設当時に使った写真と同じ場所。

 10年前はこんな感じの風景だった。

開設当時のリンク→開設
背景の森が全然違う。w

 撮影当時はこんな道。

まだ斜面は下草の伐採などの管理がされていた。

この道は神奈川県道515線。
奥にはバリケードがあって当時も今も廃道になっている。
大量刺殺事件で有名になった津久井やまゆり学園の近所で
千木良(ちぎら)という地域である。
実は廃道になる前の昔、バイクに乗り始めたころに通り抜
けて行った経験があり、えらく細くて断崖の脇を走った思
い出があるのだ。

 10年の歳月で景色はこんなにも変わった。

今ではジャングルだ。w

こうして10年もの年月を目の当たりにすると感銘深いものがある。
最初はYBR125の日常をメモがわりにダラダラ適当に書くつもりが、
いつの間にか膨大な資料と化してカテゴリーも増えてしまった。
しかしダラダラと画像と簡単な箇条書きに徹したおかげで長続き
できたようなものだ。

偶然にも今日は身勝手な青年による銃弾に倒れて死去された安部元
首相の国葬の日。
複雑な気持ちの記念日になってしまった・・・

さて、最近はYB号の人気ネタである改造や大型整備はご無沙汰で、安
定期に入っているために目立つような話題は書けない。
YBRからYBに乗り換えて早や6年も過ぎているけれど、特に故障は起き
ずに長もちしそうだ。
たぶん俺自身の体の方が先にガタが来るだろう。w
 次の20周年目を無事に迎えられるか否かは不明なご時世なので、皆様
もご無事とご自愛ください。

以上、記念すべき?ブログ開設10周年の報告でした。


軽四号に格安シートカバー

2022年07月17日 | 雑記

 夏になって薄着になるけれど、汗で背中がびっしょり濡
れるよね。
そのまま車に乗ると当然その汗がシートに移るのだ。
そしてシートカバーでも買おうと調べると結構お値段が高い。
そこで100円ショップのダイソーで見つけた色々な物で格安
なシートカバーを作る事にしたよ。

【第一弾・ペットシーツ】

 330円で見つけたペットシーツ。

長さが丁度よい。

 固定は平型ゴムひも。
 
ステープルで簡単に固定してみた。

 調子良ければ後で本格的に縫おうと思いながら、その
ままずっと使いそうである。


【第二弾・エプロン】

 後日エプロンを見つけて買ってみた。

意外と使える。

 値段が先のペットシーツより安い220円。

最初からこれを買えば良かったよ。

 上部は首にかける輪を引っ掛ければ良い。

そのままで丁度良い長さだった。

 腰ひもは裏で縛れば良い。

まるで専用品みたいだ。w

丈が長いので隙間から裏へ垂らす。

シートを一時的に前へ倒すと入れやすい。

 垂らして出てきた余り部分。

裁縫が得意なら折り返して縫うなり切ってバイアステープ
で処理すれば良い。

 330円のシートクッションも使えるかチェックした。


 ちゃんと隙間に固定部が入った。

これで安心。

 結局この組み合わせが一番コストパフォーマンスが
良いと思う。

550円でシートカバーが完成。
しかも外して洗えるから清潔を保つ事が簡単だ。

【第三弾・ミニトートバッグ】

 過去にも書いたけれど、ヘッドレストのカバーもダイ
ソーのミニトートバッグで実現した。



前側の手さげひもは切って、ほつれ防止に切り口にビニ
ール用透明接着剤を塗っておくと良い。

全部合わせて770円(助手席も合わせて1,540円)でシート
カバーが入手できるわけだ。
市販品との差額で美味しいものでも食べに出かけよう。

 今年も夏は暑くなるだろう。
シートカバーは汚れ防止に役立つ。
この組み合わせはアルトに限らず色々な車種に応用可能だと
思う。
参考になれば幸いです。


YB乗りの三回忌

2022年07月15日 | 雑記

 梅雨明けしたはずが通常の梅雨のような連日の雨。
そんな中、貴重な晴日に交通事故が多発しているニュー
スが舞い込むね。
その中でも信号待ちで停車中に後方から来た車に追突さ
れた事故のニュースが意外と多い。
昔はその原因のほとんどがよそ見など前方不注意や居眠
り運転、飲酒運転、薬物中毒、同乗者との会話に夢中、
逃走劇が主だったが、昨今では携帯電話やスマホの普及で
それらの操作が起因した追突事故が多い。
オートバイで停車中に起きた場合は重大事故になるケース
がほとんどである。

 実は本日7月15日はそんな事故でお亡くなりになった
YB125SP乗りの三回忌にあたる。

名古屋市港区で2020年7月15日早朝に信号待ちしていた
60代の男性がミニバンに追突されて前方のトラックと
はさみうちになり、結果死亡してしまったのだ。

 こんな車が迫ってきたら気づいても逃げようがない。

まさに走る凶器である。
運転していたのは近くに住む会社員、江畠瑠華(23歳)。
どんな刑罰を受けたのか不明だが、過去の判例からすると
実刑か100万円以下の罰金と長期執行猶予のどちらかだろう。
運転中のスマホなどの操作の厳罰化が施行されているので、
もしもそれが原因ならばかなりの厳罰になっているだろう。
今でも刑期中なのかもしれない。

警視庁の調査では過去3年間にバイクが停車中に追突される
ケースが
2000件近く起きているとのこと。
バイク走行中にクルマに追突された事故件数に比べて約7倍
の数字で、いつでも起きる可能性がある怖い事故なのだ。
しかも避けようが無い。

ここ数か月の間でも似たような事故ニュースやSNS投稿を
目にする。
「俺も私も気を付けよう」ではなく、車列の最後尾に停車
中はいつ
でも死ねる覚悟が必要だ。
逆に自分が後方車の場合、絶対前方不注意を起こしては
ダメだ。

加害者側になって相手を殺してしまっては人生終わる。
特に結婚適齢期な人は。

とにかく我がブログの読者だったかもしれないYB125SP乗
りさんのご冥福をお祈り申し上げます。


アルトの荷室板を強化した

2022年06月25日 | 雑記

 なんだか関東地方はもう梅雨明けした感じで日中が恐ろしく
暑い。
今日は初めて自室のエアコンを稼働させた。
 さて、しばらくYB号のネタばかり続いていたので軽4号の
HA36S 36アルトを少し改造した話でも書くよ。
後ろの荷室(ラゲッジスペース)の改造なのだ。

 荷室の下にはこんな収納場所がある。

発泡スチロール製の収納スペースにはパンク修理キットや
パンタジャッキは収まっている。
そして赤い線の場所が天板を受け止めている箇所なのだ。
つまりその荷室板の上に乗る物の荷重は分散して赤い線の
部分で受け止めているのだ。

 天板はこんな樹脂製ダンボール風の軽い物。

エアーキャップ(プチプチ)の構造に似ていてるけれど、
決してハニカム構造のような強度は無い。

 厚さは4.5mm。

車重を軽くして低燃費化を実現させるための構造なので、
丈夫さは犠牲にしているのだろう。w

この板をもっと丈夫な材料に変えれば荷室に少し重い物を
載せても安心になる。
純正状態だと収納箱の穴の真上は柔らかくて穴でも開きそ
うだ。w

 散々寸法と材料を調査検討して板を買ってきた。

MDF (Medium Density Fiberboard 中密度繊維板) 。
同じ値段だが厚さ4.0mmの物も有ったよ。
俺は将来的に簡易車中泊的な寝床を上に乗せる予定なので、
強度を増すために厚さ5.5mmに決定した。

 MDFボードに純正板を乗せてみる。

無駄のない買い物であった。

 油性ペンで切り出す形にケガキする。

この辺は下手に寸法変更せずに純正板のままの形が良い。

 ジグゾーで切り出す。

中古1,100円で買ったジグソーがこの機会に大活躍。

 凹み部分は角に6Φの穴を開けておいてから切る。

このテクニックは応用範囲が広いのだ。

 切り出し終了。

縁に少しペーパーがけして角を丸くした。

 仮に荷室に乗せてみる。

良い感じに収まる。

 穴あけ位置は被せるカーペットの穴位置を実際に確認
しながら行うと良い。

純正板の穴でケガキしたら少しズレていたのだ。

 重量物を載せてみた。

ミネラルウォーターの2Lペットボトル6本分、約12kg。
純正状態だと床が少し凹んだ感じになるのが、強化板の
おかげで安定して凹まない。
これなら少々重い荷物やキャンプ道具を積んでも安心だ。
純正板を上に載せて汚れ防止に使っても良いと思う。

 さて、気になるのが板の重さだろう。

プラダン製の純正板は流石に軽くて277gだった。

 強化板は1,430g。

約1kg増しになった。
燃費への影響が気になる人はダイエットすれば良い。
1kg程度ならすぐである。w
特に車中泊などを想定していないで普段使いで安心感を
増したいなら、厚さ4.0mmのMDFボードで作ると良い。
先代のワゴンRは実際4.0mm程度の純正MDFボードで十
分に役立っていた。

こんな感じで普段改造に興味が無い軽4号の36アルトでは
あるが、地味な部分を強化したお話でした。


初めてのドライブ

2022年05月23日 | 雑記

 軽四号を買い換えてから初めて純粋に運転を楽しむ
ドライブに出かけたよ。

 事の発端はキャンプ道具の発掘だった。

押し入れに入ってたバイク積載用のキャンプ道具を出した
ついでに軽四号に放り込んでみた。
この程度の荷物で1~2泊くらいのキャンプは可能である。

せっかくだからちょっとドライブに出かけて、もしも
帰りが辛くなったらどこかで1泊キャンプして良く寝てか
ら帰路につけば良いかな?って思い立つ。

 山梨県秋山の県道を快走してきた。

いつもバイクで通る道を車で走るのは新鮮だけど、気持ち
的には箱の中から画面を見ている感じでちょっとつまらな
い。
しかしこのアルトの純正タイヤは燃費優先設計で空気圧
が280kPaと高圧なので、コーナリングでやたらとアンダー
ステアぎみになって怖い。
250kPaくらいに落とした方が好みだ。

いつもの休憩場所である笹子川の河川敷公園へ寄ったら
消防・警察関連の水防訓練の会場になってて休憩できな
かった。

 笹子トンネルを通って道の駅・甲斐大和まで行く。


 ここまで来て自宅から約100㎞走った事になった。

秋山ルートの都留~初狩経由だとこの距離なんだな。

 トイレを借りてから周囲を散策する。

東屋がある公園が併設されているのを発見した。

 丁度お昼ご飯の時間なので、ここで昼飯にした。

途中で買っておいた弁当などを食べる。

さて、この後に塩山方面へ抜けるか韮崎を抜けて白州や
富士見町へ足を延ばすか悩んだ。
午後から夕方にかけて山間部は大気が不安定になって
雷雨の可能性も出てくるとの天気予報。
ここで引き返す事にしたよ。

 大月体育館入口で脇に入って鉄橋のある場所で休憩。

ここはバイクでも何度も寄った場所だ。w

 帰宅直前にガソリンスタンドに入った。

レギュラーガソリン149円なんか久しぶりに見た気がする。
ほんと、まだまだ高い。
燃費計算したら21㎞/Lだった。
適当にキャンプ道具を積んで一般道の山坂道も走っての
燃費が20㎞越えするなら、いつか日本海側まで行ってみた
い気がしてきたよ。

 結局この日の走行距離は約192㎞だった。

甲斐大和からの帰路は甲州街道経由の千木良~津久井ル
ートで92㎞だから行きの秋山ルートよりも8㎞短い計算
になった。
次回空いている時間帯なら津久井~千木良~甲州街道ルー
トで山梨へ向かおう。w

 今回のちょっとしたドライブのおかげで山坂道の挙動
が分かって良かった。
とにかくノーマルタイヤはアンダーステアが出やすくて
スピードは控えめにしないと危険だとわかったよ。
使い切るまで我慢しよう。
あれならABブランドの CST マーキスMR61の方が遥かに
グリップする感想だ。

以上、普段は買い物号として街中ばかり走っている軽四
号を初めてドライブに連れ出したお話でした。


コーナーポールを作ってみた

2022年05月21日 | 雑記

 軽四号の36アルトは運転席からボンネットの先端が
見えない。
よって狭い場所での車両感覚がつかみにくいのだ。
対策として左前にコーナーポール(別名へたくそ棒)を
付ける
と改善する。

 市販品は何種類もあるけれど、お試しにしては値段が
意外とするので試作してみたよ。

吸盤でペタリと貼るへたくそ棒。w

 ダイソーで授業やプレゼンテーションで使う指示棒と
穴付き吸盤を買ってきた。


 先端の赤い部分はネジ込み式になっているから、一時的
に外して吸盤に通す。

通しにくい時はアルコールを穴周辺に垂らすと滑りやすく
なるのだ。

 固定場所はできるだけ平たい場所を選ぶ。

埃などを良くふき取ってからペタリと付ける。

 車内からの見え方はこんな感じだ。

この下に車体の角があると思って慎重に運転すればよい。

洗車機に通す場合は一時的に外しておけば良いし、出先の
駐車中に通行人が引っかかっても外れる程度の吸着力しか
無いので安全だ。
しかも走行時の振動で外れる事は無かった。

以上、すでに半月くらい運用して実績を得た自作コーナー
ポールでした。
結局市販品は買わずに、このままずっとになりそうだ。

なお、このアイデアは俺が考えた物じゃなくてWEBに公開
された他人のアイデアである。
良い工夫はどんどん真似しよう。w


軽四号のオーディオ交換

2022年05月14日 | 雑記

 36アルトに変えて一か月が過ぎた軽四号。
先日納車後一か月点検を受けて、特に問題は見つかっ
ていない。
さてさて、用意したネタを実行する日がやってきた。
単なる雨続きでやる事が無いのだ。w

 先代のワゴンRに付けていたオーディオ一式をアルトに
載せてみたよ。

純正のオーディオユニットから固定ブラケットを外して
1DINの社外オーディオと隙間を埋める1DIN小物入れを
なんとか固定して実装してみた。
純正のオーディオパネルでも使えそうだけど、上下左右に
隙間が起きてしまう。

 こんな市販品の2DINオーディオパネルを買えば済むん
だけどね。

買うつもりではいるが、雨の日の暇つぶしに図画工作を
やる事にした。

 純正パネルの裏側の構造をよく見ながら隙間を埋める
目隠し板を考える。

軽く図面を描きながら寸法を決めてみた。

 1Lジュースの紙パックを切り出して仮組してみる。

パネルを当てがって修正しながら寸法を追い込む。

 ダイソーで買ったPPシートの余りを使って目隠し板を
作ってみた。

両面テープで固定する構造だ。

 何度か寸法の微調整をして完成したよ。

ここは常時凝視する場所では無いから、この程度の目隠し
で十分な気がしてきた。w
このままずっとになりそうだ

以上、ゴールデンウイーク明けの天候不順による雨の日の
暇つぶしでした。


ボトルジャッキの先端アダプターを作り直す

2022年04月29日 | 雑記

 YB号のネタが無いので新軽四号の話でも書こうと思う。

 先代のワゴンR用に作ったボトルジャッキの先端アダ
プター。

ジャッキアップポイントに合わせて作ったずれ止めだ。
作り方のリンク→ボトルジャッキの先端アダプター製作
これを新軽四号のアルトに使えるか試してみた。

 板が厚すぎて下へ潜り込ませられない。

これは想定外だったよ。w
最低地上高が低くなったんだろう。

 仕方ないから手持ちの端材で作り直した。

今度は薄い板で製作する。


 作り直したら下へ潜り込ませられた。

これでジャッキアップできるようになったよ。

 収納も問題なし。

元箱の隙間に入る。

 荷室の空きスペースに収納可能だと分かったよ。

これはありがたい結果だ。

 せっかく作ったので、後日ちょっと思い立った作業を
実行してみた。

タイヤの溝に挟まった小石を全部抜く作業を実行。

ラジオペンチとピックツールで小石を外すのだ。
ジャッキアップさせてタイヤを手で回転させながら小石を
一つずつ抜く地味な作業。

 タイヤ1本分でこの量の小石が挟まっていたよ。

意外と多いね。

ところが後輪2本の作業後に前輪をジャッキアップしよ
うとしたら問題が起きた。

 作り直した先端アダプターが使えない。

前輪側のジャッキアップポイントではギリギリ下へ潜り
込ませられないのだ。

 ソケットの一部を切り取らないと使えない。

これは盲点だった。w

 「切ればいいんでしょ?切れば」

サンダーの切断砥石で切る。



これで切った分、低くなった。

 無事に下へ潜り込ませられた。



ジャッキアップに成功し、前輪を手で回しながら小石を
集める。

 1台分、タイヤ4本に挟まっていた小石。

想像以上の数にびっくりしたよ。w

こりゃ半年に一回程度かタイヤローテーション毎に小石
除去をした方が良さそうだ。
先代のワゴンRでは一回もやらなかった小石除去だけど、
こんな量を見てしまうと気になってしまうねえ。

みなさんも暇な時に一度実行してみてはいかがでしょうか?


ミニマッドガードを作ってみた

2022年04月24日 | 雑記

 軽四号を乗り換えてから特に改造とかドレスアップなど
は考えていなかったけれど、実用面での工夫は少しやって
みたよ。

 こんなマッドガードを作ってフロントタイヤの後方に
付けてみた。

ごくたまに見かけるラリー車みたいな泥除けの小型版。
雨天走行や砂利駐車場で起きる泥ハネで車体側面が汚れ
るのを少しでも防ぐためだ。
先代の時にはここらへんの低位置の掃除が面倒だった。
今回は少し楽をしたいのだ。w

 設置してあるプラグを外して採寸。

 軸径6.7mmなので穴径は7~8mmにすれば良いと考えた。

 ダイソーでこんなプラスチック板を文具売り場で見つ
ける。

PPシートの半透明・黒色。
厚さが薄いので加工と固定が簡単だと想像した。
他に黒い薄まな板や文具の下敷きなども流用できそうだ。

 半透明PPシートを車体に当てて大まかな寸法を描いてか
ら具体的な寸法を決定した。

こんな寸法の切り出しと穴位置になった。
これを二枚作って一枚を裏返せば左右分が出来上がる。

 使った道具はこれ。

工作ハサミで切って彫刻刀で穴を開ける。

 後はプラグと共に固定すれば完成。

この形で無くても別のカッコイイ大きさや形に発展して
も構わない。

最初だからシンプルに決めたよ。

 雨の日の効果はこんな結果だった。

車体側面への泥ハネが無くなったよ。
試作のつもりがこのままずっとになりそうだ。w

GWの連休前に天候不順な予報になって雨天走行が多く
なりそうだから、早めにこんな物を作ってみて正解だ。

以上、110円で作った36アルトや他にも応用可能なミニ
マッドガードの製作例でした。


新軽四号の実燃費

2022年04月15日 | 雑記

 軽四号を36アルトに乗り換えて初めての実燃費計測
をしたよ。

満タンにしてから300.3㎞走った。

 パネルの平均燃費表示は16.7㎞/Lを表示している。

これが実燃費でどう変わるか楽しみだ。

 アイドリングストップで節約できた燃料は約1.5L。

すごいなあ。

 結果です。

約20㎞/Lの燃費になったよ!
市街地短距離シビアコンディションでこの値は驚きだ。
先代のワゴンRよりもガソリン代が半分で済んだ。
これはかなり助かる。
差額の2,300円を次の燃料代に廻したり美味しい物でも
食べよう。w

 思えば若い頃に乗っていた2代目550ccアルトと比べて
豪華になって力強く走るようになったのに、燃費は差ほど
変わらないから感心する。

技術の進歩はこんなところで身近に感じられた。

以上、新軽四号の実燃費の結果でした。


軽四号を買いかえた

2022年04月10日 | 雑記

 年が明けてからず~っと考えていた事を実行したよ。
13年以上乗り続けて毎年の税金も上がりだし、ついでに
燃費の悪さがガソリン価格上昇で辛くなってきた軽四号の
ワゴンR・MH22S。
2月の12ヵ月点検を前に、

・ブレーキフルード交換
・補機ベルト2本交換
・リアゲートダンパー2本交換

などの要交換がひかえていたのだ。
荷物運搬と買い物に特化して運用している程度だから思い
入れはまったくない。
そろそろ替え時かな?と思うようになってたのだ。

 結局新しく買い換えたのはこれ。

スズキ・8代目アルトL型 HA36S
昨年の12月にフルモデルチェンジの9代目が発売開始され
て、丁度良い程度の8代目新古車が在庫処分価格になって
きたから便乗したわけ。w
 
 2014(平成26)年12月に新発売された当時、どこかで似た
ものを見かけた記憶があると思ってた。

そうだ!
子供の頃に見たヒーローキャラクターのミラーマンだ!
「違う、そうじゃない」
というわけはどうでも良いけど、とにかく乗り換えた。

 納車されてからその足で大型ホームセンターのジョイ
フル本田へ行ってプラスチックダンボールを買う。

心配していた積載は予め切断寸法を決めてあったので、
こうして後部へどうにか載せる事が可能だった。
ワゴンRだったらそのまま載せられたはずだから、少し
小さいアルトだと今後の荷物運びも少し勝手が違ってく
るだろう。

 帰宅後にメーターのモード切替をして平均燃費を表示。

「マジっすかー!?」 20.8㎞/L
前のワゴンRの2倍の距離。

 次の日にガソリンを満タンにして買い物徘徊。

途中の長い直線道路にて29.8㎞/Lを記録。
これはその時の瞬間的な値なので最終的には給油時の実測
がすべてなんだけど、これは期待できそうだ。

 買い物途中でダイソーに寄って綿製のミニトートバッグ
買う。

約20㎝幅の物を探していたのだ。

 さかさまにしてヘッドレスト部に被せるとカバーになる。

手さげを切って切り口にビニール接着剤を塗ってほつれ
止め加工をした。
簡易的だけど36アルトのヘッドレスト一体型シートの
ヘッドレスト汚れ防止にピッタリで、外して洗濯も可能。

 裏側は安全ピンで固定しても良いが丁度よい方法を
思いついた。

傘を引っ掛ける場所に都合が良い。

さて、他にちょっとした作業をしておいた。

鉄チンホイールに防錆処理としてワックスをかけておく。
ワゴンRの時は数年間放置してホイールカバーを外すと
ひどい錆が起きてて、掃除や錆取りと防錆塗装などでえ
らく苦労した。
だから、新しいうちに防錆処理をしておいて1年に一度く
らい点検ついでに掃除とワックスがけをすれば苦労せずに
済むだろう。
もうあんな苦労はしたくないのだ。w

 大切な確認がある。

後部のラゲッジスペースにオートバイのヘルメットと
トップケースを載せられるか?
結果、問題なく載った。
ワゴンRよりも奥行きが短くなったので載るかどうか心
配だったのだ。
これで物置号としても継承された。

 後日、二人乗りで東京都内を徘徊してきた。

約110㎞も徘徊し、MH22S・ワゴンRだったら11Lくらい
のガソリン量を消費して約1900円の浪費なはず。

 アルトの平均燃費結果。

なんと19.4㎞/L。
しかも常時エアコンON。
約5.7Lの消費だと仮定して約1000円の燃料代になった。
差額の約1000円を食費や今後のガソリン代に廻せると
思うと、乗り換えタイミングはベストだったと感じているよ。

こんな感じで買い物の用事で使う軽四号が36アルトに変わ
って、今後はもしかしたら長距離ドライブやキャンプなど
で活躍するかもしれない。

以上、軽四号の買い替えのお話でした。
約12年間「次のお車用貯金」を毎月5千円~1万円程度貯めて
きて良かったよ。w


スパイクブーツとアルミスコップ

2022年01月07日 | 雑記

 昨日は関東地方に雪が降って色々パニックになっていた。
雪国や豪雪地帯から見れば、たった数センチの積雪で何を
騒いでいるのかと思うだろうが、降雪の準備をして居ない
ので仕方がない。
特に四輪は降る前にスタッドレスタイヤに交換するとかは
雪国出身者でも無いかぎりだれもやらない。

 神奈川は午前中から降り出して夕方にはこのくらい積
もった。

軽四号の屋根の積雪が我が家のバロメーターである。w

問題は雪が降った翌日なのだ。
除雪をしないと凍結路になって危ない。
翌日の朝は家周辺の除雪は必須だ。
でもこれさえも近年、周辺住民はやらなくなったよ。

 雪が降ると物置からコレを出してくる。

磯釣り用の防寒・スパイク底ブーツである。

 靴底にスパイクが打ってあり、凍結路面に対して最強。

雪かきには必須のアイテムなのだ。

小1時間、軽四号やYB号、自転車号の周辺の雪かきをした。
前回の積雪よりも少なかったので楽ではあったが、昨夜中
に降るのが止んだせいで凍結していた。

 アルミスコップの先端は路面を擦るのでめくれる。

雪国と違って積雪が少ないから路面と接触して削れる。

 使い終わったらメンテナンス。

めくれた部分をグラインダーで研磨してやる。

 これで次回も滑らかな除雪作業ができるだろう。

使うたびにどんどん短くなるのがアルミスコップの弱点
だけど、メンテすれば長年使える。
昨今流行りのプラスチック製の先端に金属補強した物に
比べて丈夫で長持ち。

気温が上がって夕方には幹線道路は乾いたけれど、住宅地
の陽当たりが悪い路地は凍結路のまま。
個人での除雪習慣が無い地域だと溶けきるまで何日も車を
出せないで居る。
幸い、今回は3連休を挟むので来週には溶けて平常に戻るだ
ろう。
南関東では久しぶりに積もる雪と除雪作業でした。


令和四年 元旦

2022年01月01日 | 雑記

 読者の皆様、新年明けましておめでとうございます! 
今年もよろしくお願い申し上げます。

我がYB号も無事に年を越しました。
このUSAインターカラーはトラ柄と言えば無理があるが雰囲気だけでも。w
買った当時、清水の舞台から飛び降りる思いで購入に踏み切ったけど良かったと思う。
おかげで今年の8月で維持6年目になりそうだ。
放置をしなければ致命的故障は起きず、実に素直なバイクだよね。
キャブレター車だから数か月単位で放置すれば不動車になるし、防錆保管をしていな
ければ致命的な場所にサビが起きて復旧に苦労するか、バイク屋さんの修理見積を経て
金銭的理由から廃車に至る例も意外と目にする。
バイクは寂しがり屋なのだ。w

今年も無理せず適度に乗ってあげようと思う。

 新年の夕食は簡単すきやきだった。

今年は色々忙しくなりそうなんだが、コロナ禍も続いて
いる事だし景気も良くないから、少しでも上を向いて歩
こうという願いを込めて。