さすがに今夜は加工などの作業はしないw
だたし明日のVM26キャブ取り付けのためにちょっと準備しておいた。
まずは用意しなきゃならないのがジェットセットで手持ちのMJとPJとシムを集めておいた。
中華VM26にはMJ:#100 PJ:#20 が付いてるので、この値の前後で部品箱にあった
物をかき集めてみた。
MJ #97.5 、#105
PJ #17.5
シム 0.5mm厚(3mmビス用平ワッシャ)
これだけあればセッティングの傾向くらいはつかめるだろう。
右上に見えるのはシリコーンオイル。
久しぶりにサイドカバーを開け閉めするのでゴムのグロメットに薄く塗ってあげると円滑に
はめ込みができるからね。
このオイル、実は模型屋さん(ホビーショップ)で売られてる模型ラジコンカーのサスペンシ
ョン・ダンパーオイルなんですよ。
安い・適当な量・種類豊富・100%シリコーンオイルで溶剤無し・手元に余ってた ってわけ。
ゴムインシュレーターの口の内側にも塗ればキャブのはめ込みも楽だから役に立つだろう。
そして最後に紹介するのは主役のPSドライバー。
YBR純正のVM22キャブでもBS25キャブでもPS(パイロットスクリュー)の戻し回転の
調整を行う時に、マイナスドライバーがなかなか入りにくくて苦労した経験があるだろう。
糞高い専用特種工具まで買うのは素人には負担が大きいので、ドライバービットセット
のマイナスビットに書けなくなった油性ペン・マッキー極細のフタを取り付けた物だ。
指先でちょちょいと回せるので狭い場所のPSが楽に調整できるし、さらに二箇所ほど
印を書いて回転数の目安にしている。
余談だけどマッキー極細って極細側が先に書けなくなるんですよねw
21世紀になっても改良されないのが残念だ。
明日、中華VM26の取り付けで我がYBR125がどう化けるかだな。
予想では あまり変わらないどころかひどい目に合う ってところか。