ハンドルのポジションを変更するオフセット型のバーライザーを
試してみたよ。
20mm手前、35mm上へハンドル全体が移動する部品。
検索用語 摩托车车把加高固定座
タオバオ id=530416324420
付けてみた。
以前に35mmアップのバーライザーと比べて手前にハンドルが
移動するので上半身がその分、後ろに下がってゆったりした
姿勢に変わった。
のんびり走るのに適切なポジションのような感じがする。
問題が起きた。
ハンドル移動距離が大きい関係でクラッチケーブルの長さが
足りず、引っ張られてエンジンに干渉するようになった。
左折で突っ張り感が発生して、これでは使えない。
俺が今使っている社外ハンドルではクラッチケーブル長をもう
5~10cm長い物に換装する必要がある。ゼファー750用の社外
ケーブルでも探せば見つかるだろう。
って事で、元の35mmのみアップのバーライザーに戻したよ。w
バーライザーの使い道を考えてみると、ヨーロピアンやコンチネ
ンタル型、コンドルやスワロー型ハンドルに交換した時に、予想
外な前傾姿勢に疲れを感じるとか、ライダーの体格の関係でノー
マルでも前のめりになって少ししんどい時に使い、フォームを
改善するためには有効だと思うよ。
また、小柄なライダーが大き目のバイクを購入した時に、腕が
突っ張って旋回しにくいと感じたら試してみる価値もある。
結果的にうちのYBにはこのまま使えないけど、後々別の
ハンドルへ交換した時には出番が来ると思う。
ハンドルバーライザーを3種類試してみて、やっと好みの型が
見つかったからヨシとしよう。