我が軽四号のメンテナンスで時々活躍するラダーレール。
特にオイル交換時には必須のアイテムだ。
ところが持ち運びが元箱だとやりにくい。
販売元は専用のバッグを売り出しているけれど、代用品を
リサイクルショップで見つけてしまった。
エレキベースか何か楽器のソフトケース。
専用品の半額で買う事ができて、しかもそれよりもしっか
りした作りだ。
これでオイル交換がはかどる。
4月に乗り換えた軽四号の走行距離が6000kmに達して
納車時3000kmから3000km走った事になった。
期間にして7ヶ月。
ちょっと早めのオイル交換をしたよ。
ここでラダーレールが大活躍。
下に潜ったり手を伸ばす時でもジャッキアップと違って
安定していて不安が無い。
オイル交換は2.6L分を重量方式で空き缶3本に小分けする。
空き缶に入れないオイル自体が860gで約1Lなのだ。
端数の0.6Lは860g✕0.6=516gだ。
リンク→エンジンオイルの重さ
外したオイルフィルターの重量を測ってみた。
中のオイル満タンで246g。
オイルを捨ててから再度測った。
177gなので充填されていたオイルは69g。
つまり69÷860≒0.08。
1000mL✕0.08=80mLがフィルター内のオイル量。
これを覚えておけばフィルターを交換しないの時にだいた
いの必要オイル量が分かる。
新しいオイルフィルター。
Oリング部にオイルを塗るついでに中にもオイルを注入。
これで空気を噛む事が少なくなって安心だ。
以上、備忘録としての軽四号オイル交換のお話でした。