「H社・横型エンジンのあるある」
(#^^#)「ビッグキャブ入れた~。すげー」
( `ー´)「排気変えなきゃ意味ねーよ」
(#^^#)「マフラー変えた~。いい音=」
( `ー´)「ハイカム入れなきゃ無駄無駄」
(#^^#)「ハイカムすごい。吹けイイ!」
( `ー´)「ヘッド変えなきゃ性能出し切れないぞ」
「他にもアンタラカンタラ、ウンタラカンタラ・・・」
\(^o^)/「あっと言う間にひゃくまんえん~~」
てな事にならないのがYBRのいいところだけど、
塵も積もれば山となる。
ネタが尽きたので、まったくお金をかけずに遊んでみた。
ハイ、純正キャブレターVM22を載せました。
純正キャブとハイカムの
相性を確認してみたよ!
いつもの山坂道ルートにて貯水池まで行く。
純正キャブでもハイカムの特性は確認できた。
PZ27キャブより瞬発力とトルクは減るけれど、純正カムシャフト
よりは確実にふけ上がりの伸びとパワーは出るね。
3000回転から上が良くなり、上り坂での落ち込みも少ない。
深城ダムの小金沢公園まで行って昼食の弁当を食べたが・・・
おねだり上手な野良猫さんが登場。
手を近づけるとシャー・フー・パクッ と指をかまれたので、
あげようかと思ったお肉は半分に減らした。
最初の躾が大切なのだ。(あげてる時点で負けてる)
ハイカムは直線でよく伸び、純正カム独特のまったり・のんびり
加速と違ってキビキビしたパワーが感じられる。
ダムは減水で水面はずいぶん下がっていた。
普段は水面下に隠れてる廃道もこんな感じで露出していた。
約3㎞もある松姫トンネル内はたいへん涼しくて、火照った体が
いっきに冷えた。
ゆるやかな上り坂でも4~5速で加速するし、下りになればあっと
言う間に危険速度になる。
ハイカムってキャブが無調整でもなんとかなるもんだな。
って事はFI仕様のYBRでもハイカムを楽しめるって話かも?
昼食を買った地元スーパーのパンコーナーにいい物があった。
土用の丑の日、地元産のうなぎ、ゲットだぜ!
うなぎパン、美味しかった。
とりあえず200㎞ほど走り込んでみたけど、純正キャブとハイカム
の相性は問題ない感じ。
特に変な谷とか起きないし、組み付けの苦労はあるけれど、その後の
細かい調整などがいらない分、ビッグキャブよりもお手軽な改造かも。
ハイカムいじりはこれでおしまい!
気が向いたらキャブをPZ27に戻すことにしよう。
想像ですが低回転をかなり犠牲にして上のパワーを絞り出すプロファイルかと思います。
ただ、バランス面であっちだ、こっちだと改造しているうちに、「あっと言う間に10万円~」に
なる分野ですから、むつかしいところですね。
一方、このカムは適度に抑えた感じなのでセッティングの面では手間いらずと思います。
どうせ安いのでお試しにやってみてはいかがでしょう。
おもしろくなったら次はキャブとクラッチ、それからマフラーとCDIで・・・あ、「あっと言う間に~」ですね。w
でもスゴク速くもならないので、適当に遊びつつ「次のバイク貯金」でもお勧めします。(^O^)
ttr用の武川ハイカムが購入候補ですが値段が値段なのと作用角やリフトが不明なのがちょっとひっかかる…
でもキャブ交換してセッティング地獄にはまるくらいなら買っちゃおうかなー(悩
今回もBBR社の説明が無ければ泣きながら分解してたことでしょう。
ガレージもエアーツールも高級工具も無く、限られた時間と場所で作業しなきゃならないので、
いつも頭をひねっては悩んでばかりです。
GN系もいじり甲斐があるエンジンなので面白いですね。
型式毎で仕様がかなり違うので、部品のうっかり輸入が怖いところですが、それもまたネタとして
楽しめそうです。
毎回楽しく読ませて貰っているけれど・・・
本当に雷太さんは神の手をお持ちですね。
うちのGN倶楽部内にも何人か神の手の主は
いるから、世の中広いわぁ・・・って事は、わかって
いるつもりですが・・・
雷太さんスゴイわぁ・・・