【滝子山・浜立山】
標高:1,615m・1,482m
メンバー :単独
天気 :晴れ時々曇り
駐車場/登山口:道証地蔵駐車場→ 鎮西ノ池→ 滝子山→浜立山→道証地蔵駐車場 ※周回コース(下山は破線コース)
標高差:約1,225m(累積標高差)
総歩行距離:約9.6km
最後は舗装されてないダートを1kmほど走り道証地蔵駐車場に到着。
駐車場と言っても路肩が広くなっているだけです。
youtubeで国道20号から道証地蔵駐車場までを撮影して投稿してる人がいて、その動画を見ないとたどり着けなかったと思います…。
動画を見る前はナビにHAL9000のように、何度も反対方向にUターン連呼して、謀叛を起こされてかなり右往左往して2、30分無駄にしましたから。
投稿動画にマジ感謝です。ありがとうございました。
駐車場からそのままダートを100mほど登ると右手に登山口が現れます。0830スタートです。
8割方沢沿いを登るコースでした。
トラバースが多くて、直登コースに比べるとかなり体力的に楽です。
右「注 難路」、左「迂回路」
独眼鉄に「男とは何ぞや?」と問われているようだ。
もちろん右に進軍しました。
結果は沢沿いで道が崩落しまくってました😱
滑落の危険有りでしたね。
押忍!
このコース全般に言えることですが、急登はほとんどなく、緩やかな登りが多い感じでした。
沢沿いを歩くのは気持ち良いですね。
ただ人は誰も居ないし、山深い雰囲気が、クマが出ない方がおかしいという空気感で、静かな山歩きながら、神経を張り巡らせて警戒し続けました。今日ほど熊鈴持った方が良かったと思ったことはなかったくらいです。(でもうるさいから買わないけど)
道標がポイントで立っていて、道迷いの心配はありません。距離は一切書いてないので、ペース配分には苦心しましたけど。
途中廃墟となった小屋(元山小屋だと思う)もあり。
沢を縫うように進みます。
沢歩きが終わると、奥多摩の石尾根のような開けた区間が続きます。(防火帯かな?)
こんな感じ。熊の恐怖から脱出しました。
この日は行きも帰りも誰も会わず。
この広大な山域に人間俺1人。開放感もあるけど、孤独感もすごいね。
白縫神社に到着。右のポスト、記帳って書いてあるけど、まさか御朱印帳入れておけば朱印して送ってくれるとか!?
分岐に到着。左手は初狩駅から登ってくるコースのようです。右手はいよいよ山頂に出る尾根道となります。
1015滝子山登頂です。
地味に1時間45分休憩なしで登り続けました。
意外と長いのね。
天気もビューも良かったです。
ハエがめちゃくちゃいて、持ってきたあんパン食べれませんでした…。水分補給と着替えだけして、1025下山開始。
少し下ると南稜ルートとの分岐に浜立山の道標が出て来ました。下りながら寄って行く感じです。
実はこの後は道標は一切なく、ピンクリボンも100mに一つくらいだったり全然なかったりと、道が不明瞭で苦労しました。結果、浜立山山頂はスルーしていました(通った道から2mズレて山頂があったようです)。
電波も入らないし、低山だからと地図も持って来てないしで、人がほとんど踏まない破線ルートを下山してしまい、道が合ってるのか分からず1時間近く焦りながら不安な時間を過ごしました。
突然、行きの登山道に突き当たったときは、良かった!と声が出てしまいました(^_^;)
ほぼスタートラインに戻って来ました。心からの
安堵感を感じます。
1140下山完了。
【総評です】
登り1時間45分、休憩10分、下り1時間15分の総計3時間10分の軽登山でした。
大菩薩山系の南端に位置する滝子山は、今回企図したプランに合う山を探す中でたまたま見つけた山でした。
都内の自宅からアクセスも良かったし(ナビの謀叛のせいでだいぶ迷いましたが)、頂上からの展望も特に西側は八ヶ岳や南アルプスの山々を遠望出来て良かったですね。
下りに使った浜立山経由で帰るルートはマジで分かり辛い。一度違う尾根を下り始めてしまいましたが、歩いた感覚が人が踏んでない感じでおかしいと思い、すぐに登り返して正しい道を見つけたりして経験と感覚で下りきりました。初心者や方向感覚がない人は道迷いすること必至ですな。
俺も少し危なかった。
クマと道迷いの恐怖に怯えた山行でした(笑)
標高:1,615m・1,482m
メンバー :単独
天気 :晴れ時々曇り
駐車場/登山口:道証地蔵駐車場→ 鎮西ノ池→ 滝子山→浜立山→道証地蔵駐車場 ※周回コース(下山は破線コース)
標高差:約1,225m(累積標高差)
総歩行距離:約9.6km
最後は舗装されてないダートを1kmほど走り道証地蔵駐車場に到着。
駐車場と言っても路肩が広くなっているだけです。
youtubeで国道20号から道証地蔵駐車場までを撮影して投稿してる人がいて、その動画を見ないとたどり着けなかったと思います…。
動画を見る前はナビにHAL9000のように、何度も反対方向にUターン連呼して、謀叛を起こされてかなり右往左往して2、30分無駄にしましたから。
投稿動画にマジ感謝です。ありがとうございました。
駐車場からそのままダートを100mほど登ると右手に登山口が現れます。0830スタートです。
8割方沢沿いを登るコースでした。
トラバースが多くて、直登コースに比べるとかなり体力的に楽です。
右「注 難路」、左「迂回路」
独眼鉄に「男とは何ぞや?」と問われているようだ。
もちろん右に進軍しました。
結果は沢沿いで道が崩落しまくってました😱
滑落の危険有りでしたね。
押忍!
このコース全般に言えることですが、急登はほとんどなく、緩やかな登りが多い感じでした。
沢沿いを歩くのは気持ち良いですね。
ただ人は誰も居ないし、山深い雰囲気が、クマが出ない方がおかしいという空気感で、静かな山歩きながら、神経を張り巡らせて警戒し続けました。今日ほど熊鈴持った方が良かったと思ったことはなかったくらいです。(でもうるさいから買わないけど)
道標がポイントで立っていて、道迷いの心配はありません。距離は一切書いてないので、ペース配分には苦心しましたけど。
途中廃墟となった小屋(元山小屋だと思う)もあり。
沢を縫うように進みます。
沢歩きが終わると、奥多摩の石尾根のような開けた区間が続きます。(防火帯かな?)
こんな感じ。熊の恐怖から脱出しました。
この日は行きも帰りも誰も会わず。
この広大な山域に人間俺1人。開放感もあるけど、孤独感もすごいね。
白縫神社に到着。右のポスト、記帳って書いてあるけど、まさか御朱印帳入れておけば朱印して送ってくれるとか!?
分岐に到着。左手は初狩駅から登ってくるコースのようです。右手はいよいよ山頂に出る尾根道となります。
1015滝子山登頂です。
地味に1時間45分休憩なしで登り続けました。
意外と長いのね。
天気もビューも良かったです。
ハエがめちゃくちゃいて、持ってきたあんパン食べれませんでした…。水分補給と着替えだけして、1025下山開始。
少し下ると南稜ルートとの分岐に浜立山の道標が出て来ました。下りながら寄って行く感じです。
実はこの後は道標は一切なく、ピンクリボンも100mに一つくらいだったり全然なかったりと、道が不明瞭で苦労しました。結果、浜立山山頂はスルーしていました(通った道から2mズレて山頂があったようです)。
電波も入らないし、低山だからと地図も持って来てないしで、人がほとんど踏まない破線ルートを下山してしまい、道が合ってるのか分からず1時間近く焦りながら不安な時間を過ごしました。
突然、行きの登山道に突き当たったときは、良かった!と声が出てしまいました(^_^;)
ほぼスタートラインに戻って来ました。心からの
安堵感を感じます。
1140下山完了。
【総評です】
登り1時間45分、休憩10分、下り1時間15分の総計3時間10分の軽登山でした。
大菩薩山系の南端に位置する滝子山は、今回企図したプランに合う山を探す中でたまたま見つけた山でした。
都内の自宅からアクセスも良かったし(ナビの謀叛のせいでだいぶ迷いましたが)、頂上からの展望も特に西側は八ヶ岳や南アルプスの山々を遠望出来て良かったですね。
下りに使った浜立山経由で帰るルートはマジで分かり辛い。一度違う尾根を下り始めてしまいましたが、歩いた感覚が人が踏んでない感じでおかしいと思い、すぐに登り返して正しい道を見つけたりして経験と感覚で下りきりました。初心者や方向感覚がない人は道迷いすること必至ですな。
俺も少し危なかった。
クマと道迷いの恐怖に怯えた山行でした(笑)