頂上は寒いんで5分くらいで退散しました(笑)。
おやつ休憩すらトンデモないって感じの寒さです。
空は綺麗に晴れてはいるんですけどねぇ。
1000さあ下山します。
帰りを急ぎます!
距離が長いのでこの日の下りはほぼ走らずに早歩き程度で進んで行きました。
行きには撮影しなかった奥多摩小屋。自炊小屋です。
もうボロボロで屋根が崩れかかったるとこもありましたね。
雪の重みに耐えれるのでしょうか。
これ七ッ石山に折り返す強烈な上り。
帰路でキツイとこはここだけだと思い、迂回せずに頑張りました。
七ッ石山山頂に着いて、
ザックをおろし、着替え休憩。
結構広いのね…。
後は黙々と樹林帯を早足で進むのみです。
あぁ飽きる~(笑)。
廃屋跡。
こんな山奥に人が住んでたんですね…。
作業小屋かもね。
小菅P。「売地」って看板出てましたけどみーんな停めてます。
奥多摩湖が見えてきました。
綺麗です…。
登山の終わりを実感し、もう変な緊張感もなく
緩んでますので、一瞬立ち止まって見とれてしまいました。
ほぼゴール。時刻は1236、鴨沢Pには1240に着きましたので、丁度6時間の山行でした。
うーん、長かった!!しかしその分達成感は大きいです!
この時、ぽかぽか陽気で気温も15℃くらいあったんじゃないかな。
みんな寒すぎて山の中ではご飯食べなかったみたいで、Pでガスバーナー使って料理してましたね。
総評です。
日本百名山であり、東京都最高峰の雲取山。
事前に収集していたブログやヤマレコの情報の通り、
前半の2時間は本当に退屈な樹林帯でしたし、まあ長かったのでダレましたしね。
登山道は全て安心安全、急登もほとんどなく、長く歩く体力のみが求められるって感じで
標高差約1500mクラスの山にしてはキツさはそれほど感じませんでした。
今回の目的が、単騎にてガッツリ登山、しかも近場というものでしたので
そのコンセプトにはピッタリの山でした!
七ッ石山から雲取山までの尾根歩きは雰囲気、景色共に最高です。
埼玉側の三峰登山口からも登頂出来るようですが、また行こうとはあまり思わない山ではありますね。
何はともあれ、今年最後の単騎にての登山、無事に達成しました!
来年も裏山から百名山まで、自分が登りたいと思った山を順々に攻略して行きたいと思います!
ワタシ一人での山行の今年の〆はどこにしようか?
凍結、積雪アリの山は避けたい。
〆に相応しく一人でもガッツリ登りたい…。
そんなこんなでここ1週間、今まで登りたいリストに全くなかった雲取山が浮上してきました。
【雲取山】
標高 :2,017m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口:鴨沢バス亭無料駐車場よりピストン
0630鴨沢バス停隣接無料Pに到着。
既に車が結構な台数止まってます。
どこに行っても平日でも百名山ってやっぱり人気がスゴイんです。
トイレも完備されてて環境は抜群です。
準備をして0640登山開始です!
この日の出発地点の気温は1℃。山頂は氷点下間違いなし。
めちゃくちゃ寒いではありますが、冬用装備で恰好は盤石です。
七ッ石山経由で雲取山山頂を目指します。
奥多摩湖を左手にみながら体を暖めるためにも早足で進んで行きます。
標識も分かりやすく、道を誤る心配もありません。
鴨沢Pより標高が約200m高い小袖にもPがありますが、ガッツリと上りたかったのでこちらはチョイスせずでした。
小袖Pを過ぎるとすぐに登山口が表れました!ここまでに約25分かかりました。
まだまだ紅葉が楽しめます。
ずーっと樹林帯を進んで行きます。
勾配は緩やかで、登山というよりハイキングって感じの楽さでした。
寒いんだけど、歩くと暑いし汗が出るので、アウターを脱ぎましたが、
手先は冷たく、また風が冷たいため暑いんだか寒いんだか分からないような状態でした。
本当に調整が難しいと感じました。
登山口からちょうど1時間経ったくらいから、そこそこの勾配になってきました。
進行方向左手の視界が開ける場所が出てきて、富士山が美しいです。
この辺からは結構な急登。
楽な山なんて一つもなし!
分岐です。
七ッ石小屋(営業中)を通過。
結構足にキテます。足がダルビッシュです。
ちなみにこの登山後にマッサージに行って(その後ネットで勉強して)全て分かったのですが、私、パーフェクトな偏平足なんですね。で、日々のトレーニングに週1の山行に励んでいて、それなのに逆に土踏まずが腫れ上がり肉離れしそうで、ふくらはぎはガッチンガッチンで爆発寸前、膝にも若干痛みがきて股関節は断裂寸前なんですね(笑)。全てはこの偏平足のせいでした。今更ながら原因が分かりました。
物事って原因があって結果があるんですねぇ。また勉強になりました。
来年からはインソールとテーピングを多用して、このハンデキャップを乗り越えていきたいと思っています!
前半最後の踏ん張りどころ。
あれ、頂上に出る雰囲気だ!
で、
七ッ石山山頂に!
ここまでスタートから2時間ちょっと。
な、長い。(^_^.)
山頂からは一度一気に下ります。
もうここからは完全に尾根歩き。
景色も抜群、視界も登山道も広く、気持ちがいいです。
救助用ヘリポート。
七ッ石山からは基本平坦な道か緩やかな上りが多かったですが、
小雲取山手前は結構な急登でした。
雲取山山頂(山頂下の小屋)がはっきりと見えてきました!
最後の急登を上りきればゴールです!
着いた(#^.^#)!
まずは山梨百名山の標識。0955着ですから実に3時間15分かかった訳です…。
小屋からオジサンが「少し休んでいきなさいよ!」と声をかけてくれましたが、丁重にお断りしました。
やっぱり富士が綺麗です。
埼玉県の標識(笑)。まあ山梨と埼玉と東京の境にあるピークなんで許してつかあさい。
東京都の標識。
下から登った人間で一番乗り、かつ頂上を独り占めでした!
羅針盤。
コレいつもあんまり見ない。
おじさんとおばさんが見るものってイメージが強くてね。
つづく
凍結、積雪アリの山は避けたい。
〆に相応しく一人でもガッツリ登りたい…。
そんなこんなでここ1週間、今まで登りたいリストに全くなかった雲取山が浮上してきました。
【雲取山】
標高 :2,017m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口:鴨沢バス亭無料駐車場よりピストン
0630鴨沢バス停隣接無料Pに到着。
既に車が結構な台数止まってます。
どこに行っても平日でも百名山ってやっぱり人気がスゴイんです。
トイレも完備されてて環境は抜群です。
準備をして0640登山開始です!
この日の出発地点の気温は1℃。山頂は氷点下間違いなし。
めちゃくちゃ寒いではありますが、冬用装備で恰好は盤石です。
七ッ石山経由で雲取山山頂を目指します。
奥多摩湖を左手にみながら体を暖めるためにも早足で進んで行きます。
標識も分かりやすく、道を誤る心配もありません。
鴨沢Pより標高が約200m高い小袖にもPがありますが、ガッツリと上りたかったのでこちらはチョイスせずでした。
小袖Pを過ぎるとすぐに登山口が表れました!ここまでに約25分かかりました。
まだまだ紅葉が楽しめます。
ずーっと樹林帯を進んで行きます。
勾配は緩やかで、登山というよりハイキングって感じの楽さでした。
寒いんだけど、歩くと暑いし汗が出るので、アウターを脱ぎましたが、
手先は冷たく、また風が冷たいため暑いんだか寒いんだか分からないような状態でした。
本当に調整が難しいと感じました。
登山口からちょうど1時間経ったくらいから、そこそこの勾配になってきました。
進行方向左手の視界が開ける場所が出てきて、富士山が美しいです。
この辺からは結構な急登。
楽な山なんて一つもなし!
分岐です。
七ッ石小屋(営業中)を通過。
結構足にキテます。足がダルビッシュです。
ちなみにこの登山後にマッサージに行って(その後ネットで勉強して)全て分かったのですが、私、パーフェクトな偏平足なんですね。で、日々のトレーニングに週1の山行に励んでいて、それなのに逆に土踏まずが腫れ上がり肉離れしそうで、ふくらはぎはガッチンガッチンで爆発寸前、膝にも若干痛みがきて股関節は断裂寸前なんですね(笑)。全てはこの偏平足のせいでした。今更ながら原因が分かりました。
物事って原因があって結果があるんですねぇ。また勉強になりました。
来年からはインソールとテーピングを多用して、このハンデキャップを乗り越えていきたいと思っています!
前半最後の踏ん張りどころ。
あれ、頂上に出る雰囲気だ!
で、
七ッ石山山頂に!
ここまでスタートから2時間ちょっと。
な、長い。(^_^.)
山頂からは一度一気に下ります。
もうここからは完全に尾根歩き。
景色も抜群、視界も登山道も広く、気持ちがいいです。
救助用ヘリポート。
七ッ石山からは基本平坦な道か緩やかな上りが多かったですが、
小雲取山手前は結構な急登でした。
雲取山山頂(山頂下の小屋)がはっきりと見えてきました!
最後の急登を上りきればゴールです!
着いた(#^.^#)!
まずは山梨百名山の標識。0955着ですから実に3時間15分かかった訳です…。
小屋からオジサンが「少し休んでいきなさいよ!」と声をかけてくれましたが、丁重にお断りしました。
やっぱり富士が綺麗です。
埼玉県の標識(笑)。まあ山梨と埼玉と東京の境にあるピークなんで許してつかあさい。
東京都の標識。
下から登った人間で一番乗り、かつ頂上を独り占めでした!
羅針盤。
コレいつもあんまり見ない。
おじさんとおばさんが見るものってイメージが強くてね。
つづく
PEAKSの表紙イケない(笑)??
結構いい写真じゃないですか?
カメラの性能のせいで画像が粗いのがものすごくザンネンなくらい。
部長が送ってくれました。
【乾徳山】
標高 :2,031m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口:徳和バス亭→徳和乾徳山登山口(オソバ沢ルート)→銀晶水→錦晶水→国師ヶ原→月見岩→扇平→髭剃岩→乾徳山→高原ヒュッテ→国師ヶ原→道満山→乾徳山登山口(道満尾根ルート)→徳和バス停
※途中道満尾根ルートを離脱してしまい、大平牧場→大平荘→更にはその先の林道までと往復約5.5kmも余計に歩いて(走って)しまいました…。
標高差:1,201m
総歩行距離:10.8km+5.5km
これまた行きたかった山の一つ、乾徳山に単騎にて登ってきました!
頂上近くの岩場(鎖場)が有名で、それゆえにとても人気のある山なのです。
0500に自宅出て0700に登山開始しました!
うーん。なんか昔のプラモの箱絵みたくて素敵なタッチだな…。
ロボッ島『大島』みたい。
い、いや!戦時中のタッチじゃないか?
兎に角粗くて素敵なタッチの絵です。
寒い!!今年初の冬装備(アンダーウェア+中間着+アウター&ロングパンツ)で来たのにそれを超えて寒いっちゃ!!
体を暖める上でも、かなりの早歩きで歩いていきます。
写真から朝早いって感じ、伝わります?
寒すぎて全然体が暖まらないっちゃ!
看板に従い進みます。
今回のプランはとある本通りの8の字ルートです。
行きは鎖場、帰りは巻き道から別ルートと、1点を除いては行き帰りのルートが違うので、刺激も多く楽しめるかなと。
この辺から未舗装の山道に入り、
いよいよ本番って感じですかね~。
来た~!ここからが正式な登山口です!
勾配も少しづつキツクなってきました。
歩きやすいではありますが、
実は約2時間弱ほどずっと変わり映えのしない樹林帯を上り続け、
少し辛かったです。
気温は低いし、所々風は強いので寒いんですが、
私の汗かき&暑がりがまさり、すぐにアウターを脱ぎ捨てザックに収納しちゃいました。
前述のようにずーっと樹林帯を行軍します。
そしてようやく景色が開けかけ、
目標の乾徳山頂上が見えてきました!!
こうなると俄然やる気が違ってきます。
足元は霜でバリッバリしてます。
そして
ドーンッ!!
完全にその姿を現しました!
ここが唯一8の字が点で交わる場所、国師ヶ原です!!
私と別の登山道から上って来た人もここは通る訳ですね。
少しの区間、枯れたサバンナのような雰囲気の平地になり、
歩きながら体を休めることが出来ました。
ここからそこそこの勾配の上りを進み、
振り返れば富士山が綺麗で感動。
ここまで2時間ほど誰にも会わずで、
この山で一人か、そして時間的に一番乗りかと思っていたら
しばらく先に完全装備した単騎の男性を発見!
この後の鎖場でその人が上るの待ちたくないので
ギアを上げて、追いつき、抜き去り、見えないくらい引き離します。
遠くに南アルプスも見えます。
月見岩。
この辺から頂上にかけてがこの乾徳山のハイライトでしょうね。
景色も雰囲気も百名山レベルで素晴らしいです。
もう山頂までは100m、150mの標高しかないのではというくらい近づいてきました。
扇平。1,850mって書いてあるからまさに後150mちょいです。
この辺から一気にガレてきます。
そして北斜面には先週降った雪がまだ残っていました。
あまりに富士山が綺麗なので時々振り返ってしまいます。
この後の岩場が滑らないように…。
特徴ある奇岩、髭剃岩です。
よじ上ろうかと思いましたが、万が一抜き去ったオッサンの猛追に合い、抜かれると岩場の混雑が嫌なのでスルーして進みました。
結構な急登です。
そして岩場に。
一つ目の鎖場ですね。
上った後に下を見ると
まあ結構な岩場だなと。
ス・ゴ・イ・ビューだ!
好天に感謝感謝です。
これを一度巻いて樹林帯に入ります。
ラスボスが見えてきました。
鎖は極力使わずに上ってみました。
そこまで本格的な鎖場じゃないと思いますね。
最後の鎖場を上って下をみてパシャリ。
頂上の標札がすぐそこに見えます。
頂上に着きました!
0915です!
2時間15分も上ったんでそこそこの山ですよー。
天気、ビュー、一人占めとどれも素晴らしい!
しかし寒い!!
少し岩場を進み、
北側を下って巻き道に入っていきます。
残雪と凍結がスゴイです。
滑らないように慎重に進みます。
私の愛靴カメレオン、氷や雪との噛みあわせは抜群でしたね。
標札が出てきて
道が正しいことが確認出来て一安心。
とにかく寒いんで、ルート誤ったりすると気持ちがめげるんでね。
岩場を巻いた後は、樹林帯を一気に下っていきます!
いつものようにトレイルランです。
途中挽回出来ないくらい左足首を曲げて捻挫してしまい、
完全に骨折か?と思いビビりましたが、意外に無傷で
その後も走り続けました。
写真ではありませんが、この樹林帯を20分ほど走り抜け、高原ヒュッテに出て、更に歩を進め国師ヶ原に出ます。
そこから大平方面(道満尾根ルート)経由で下山。
途中工事中で工事車両多数あり、自然の雰囲気は微妙になる区間があります…。
そして…
上ってきた登山口とは違う、大平方面にある登山口に出ました。
これを下ってきました。
この辺でおじいさんハイカーとすれ違いましたが、道を譲るため止まって待っていたら、
走ってきたワタシを見ていて、「すごいね。マウンテン…」「マウンテンマラソン?」だって
正解は言うならばトレイルランニングなんですけどね(笑)。
※途中、道満尾根ルートを大きく逸れて、大平集落にそして林道を下り、間違いに気づきまた戻ってきました…。
ルートに復帰してからは遅れを取り戻すために
とにかく猛ダッシュです。道満山の標札があったので写真だけ撮ってみました。
山道を抜けて徳和集落に出ました!
途中猿が2匹いて、その猿と並走しながら野生オッサンと化して下山しました。
下りてきた山道を振り返りパシャリ。
もうバス停目前。
走るのも止めて、ストレッチをしながらクールダウンして歩きます。
そして駐車場(バス停横)に到着!
一度道をロストして5kmも無駄に林道を上り下りしましたので、
結局1130下山、つまり4時間30分で攻略戦完了です。
ちなみにロストで1時間余分にかかりましたので、そのまま順調に下山出来れば3時間30分くらいだったと思います。
まあトレーニングになったと思えばいいか。
総評です。
勝沼ICから20kmとアクセスは良いです。
登山道も完全に整備されています。
最初の樹林帯区間が長くて退屈ではありますが、そこを抜けての頂上までのハイライトは百名山に劣らない良い雰囲気で、
富士山のビューがずっと最高です。
心配された雪も、歩行する上では何の問題もなく
岩場(鎖場)の凍結や滑りなども全く大丈夫でした。
噂の鎖場ですが、そんなにたいしたことないように感じましたがね。
どうなんでしょう。私自身まだものすごい鎖場って行ったことないので比較出来ないんですが
まあお遊び程度かなと。
レベル的にはそこそこの山ですよ。両神山や男体山と同じくらいかと。
5つ星中、体力星3つって感じですかねー。あんまり舐めれる山じゃありません。
個人的には冬支度をしての初の登山になりましたが
汗はかいて暑いけど、風が吹いたり日陰にいくとめちゃ寒いし、
手先も素手だとかじかんで動かなくなりますがグローブすると暑いし
と調整が難しいですよね…。
秋と冬のハザマだからでしょうね。水は1本半で足りました。
ちなみに下山してから靴を脱いだら、靴下は汗でびっしょりでした(普段こんなことない)。
そしてワタシ、久々に軽い筋肉痛になっていますから、軽い山ではなかったんだろうなと。
標高 :2,031m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口:徳和バス亭→徳和乾徳山登山口(オソバ沢ルート)→銀晶水→錦晶水→国師ヶ原→月見岩→扇平→髭剃岩→乾徳山→高原ヒュッテ→国師ヶ原→道満山→乾徳山登山口(道満尾根ルート)→徳和バス停
※途中道満尾根ルートを離脱してしまい、大平牧場→大平荘→更にはその先の林道までと往復約5.5kmも余計に歩いて(走って)しまいました…。
標高差:1,201m
総歩行距離:10.8km+5.5km
これまた行きたかった山の一つ、乾徳山に単騎にて登ってきました!
頂上近くの岩場(鎖場)が有名で、それゆえにとても人気のある山なのです。
0500に自宅出て0700に登山開始しました!
うーん。なんか昔のプラモの箱絵みたくて素敵なタッチだな…。
ロボッ島『大島』みたい。
い、いや!戦時中のタッチじゃないか?
兎に角粗くて素敵なタッチの絵です。
寒い!!今年初の冬装備(アンダーウェア+中間着+アウター&ロングパンツ)で来たのにそれを超えて寒いっちゃ!!
体を暖める上でも、かなりの早歩きで歩いていきます。
写真から朝早いって感じ、伝わります?
寒すぎて全然体が暖まらないっちゃ!
看板に従い進みます。
今回のプランはとある本通りの8の字ルートです。
行きは鎖場、帰りは巻き道から別ルートと、1点を除いては行き帰りのルートが違うので、刺激も多く楽しめるかなと。
この辺から未舗装の山道に入り、
いよいよ本番って感じですかね~。
来た~!ここからが正式な登山口です!
勾配も少しづつキツクなってきました。
歩きやすいではありますが、
実は約2時間弱ほどずっと変わり映えのしない樹林帯を上り続け、
少し辛かったです。
気温は低いし、所々風は強いので寒いんですが、
私の汗かき&暑がりがまさり、すぐにアウターを脱ぎ捨てザックに収納しちゃいました。
前述のようにずーっと樹林帯を行軍します。
そしてようやく景色が開けかけ、
目標の乾徳山頂上が見えてきました!!
こうなると俄然やる気が違ってきます。
足元は霜でバリッバリしてます。
そして
ドーンッ!!
完全にその姿を現しました!
ここが唯一8の字が点で交わる場所、国師ヶ原です!!
私と別の登山道から上って来た人もここは通る訳ですね。
少しの区間、枯れたサバンナのような雰囲気の平地になり、
歩きながら体を休めることが出来ました。
ここからそこそこの勾配の上りを進み、
振り返れば富士山が綺麗で感動。
ここまで2時間ほど誰にも会わずで、
この山で一人か、そして時間的に一番乗りかと思っていたら
しばらく先に完全装備した単騎の男性を発見!
この後の鎖場でその人が上るの待ちたくないので
ギアを上げて、追いつき、抜き去り、見えないくらい引き離します。
遠くに南アルプスも見えます。
月見岩。
この辺から頂上にかけてがこの乾徳山のハイライトでしょうね。
景色も雰囲気も百名山レベルで素晴らしいです。
もう山頂までは100m、150mの標高しかないのではというくらい近づいてきました。
扇平。1,850mって書いてあるからまさに後150mちょいです。
この辺から一気にガレてきます。
そして北斜面には先週降った雪がまだ残っていました。
あまりに富士山が綺麗なので時々振り返ってしまいます。
この後の岩場が滑らないように…。
特徴ある奇岩、髭剃岩です。
よじ上ろうかと思いましたが、万が一抜き去ったオッサンの猛追に合い、抜かれると岩場の混雑が嫌なのでスルーして進みました。
結構な急登です。
そして岩場に。
一つ目の鎖場ですね。
上った後に下を見ると
まあ結構な岩場だなと。
ス・ゴ・イ・ビューだ!
好天に感謝感謝です。
これを一度巻いて樹林帯に入ります。
ラスボスが見えてきました。
鎖は極力使わずに上ってみました。
そこまで本格的な鎖場じゃないと思いますね。
最後の鎖場を上って下をみてパシャリ。
頂上の標札がすぐそこに見えます。
頂上に着きました!
0915です!
2時間15分も上ったんでそこそこの山ですよー。
天気、ビュー、一人占めとどれも素晴らしい!
しかし寒い!!
少し岩場を進み、
北側を下って巻き道に入っていきます。
残雪と凍結がスゴイです。
滑らないように慎重に進みます。
私の愛靴カメレオン、氷や雪との噛みあわせは抜群でしたね。
標札が出てきて
道が正しいことが確認出来て一安心。
とにかく寒いんで、ルート誤ったりすると気持ちがめげるんでね。
岩場を巻いた後は、樹林帯を一気に下っていきます!
いつものようにトレイルランです。
途中挽回出来ないくらい左足首を曲げて捻挫してしまい、
完全に骨折か?と思いビビりましたが、意外に無傷で
その後も走り続けました。
写真ではありませんが、この樹林帯を20分ほど走り抜け、高原ヒュッテに出て、更に歩を進め国師ヶ原に出ます。
そこから大平方面(道満尾根ルート)経由で下山。
途中工事中で工事車両多数あり、自然の雰囲気は微妙になる区間があります…。
そして…
上ってきた登山口とは違う、大平方面にある登山口に出ました。
これを下ってきました。
この辺でおじいさんハイカーとすれ違いましたが、道を譲るため止まって待っていたら、
走ってきたワタシを見ていて、「すごいね。マウンテン…」「マウンテンマラソン?」だって
正解は言うならばトレイルランニングなんですけどね(笑)。
※途中、道満尾根ルートを大きく逸れて、大平集落にそして林道を下り、間違いに気づきまた戻ってきました…。
ルートに復帰してからは遅れを取り戻すために
とにかく猛ダッシュです。道満山の標札があったので写真だけ撮ってみました。
山道を抜けて徳和集落に出ました!
途中猿が2匹いて、その猿と並走しながら野生オッサンと化して下山しました。
下りてきた山道を振り返りパシャリ。
もうバス停目前。
走るのも止めて、ストレッチをしながらクールダウンして歩きます。
そして駐車場(バス停横)に到着!
一度道をロストして5kmも無駄に林道を上り下りしましたので、
結局1130下山、つまり4時間30分で攻略戦完了です。
ちなみにロストで1時間余分にかかりましたので、そのまま順調に下山出来れば3時間30分くらいだったと思います。
まあトレーニングになったと思えばいいか。
総評です。
勝沼ICから20kmとアクセスは良いです。
登山道も完全に整備されています。
最初の樹林帯区間が長くて退屈ではありますが、そこを抜けての頂上までのハイライトは百名山に劣らない良い雰囲気で、
富士山のビューがずっと最高です。
心配された雪も、歩行する上では何の問題もなく
岩場(鎖場)の凍結や滑りなども全く大丈夫でした。
噂の鎖場ですが、そんなにたいしたことないように感じましたがね。
どうなんでしょう。私自身まだものすごい鎖場って行ったことないので比較出来ないんですが
まあお遊び程度かなと。
レベル的にはそこそこの山ですよ。両神山や男体山と同じくらいかと。
5つ星中、体力星3つって感じですかねー。あんまり舐めれる山じゃありません。
個人的には冬支度をしての初の登山になりましたが
汗はかいて暑いけど、風が吹いたり日陰にいくとめちゃ寒いし、
手先も素手だとかじかんで動かなくなりますがグローブすると暑いし
と調整が難しいですよね…。
秋と冬のハザマだからでしょうね。水は1本半で足りました。
ちなみに下山してから靴を脱いだら、靴下は汗でびっしょりでした(普段こんなことない)。
そしてワタシ、久々に軽い筋肉痛になっていますから、軽い山ではなかったんだろうなと。
軍艦島上陸ツアーに行ってきました!
海が荒れてると上陸出来ないこともあるっていうから、この辺は運ですよね(汗)。
あの「武蔵」を建造した三菱重工長崎造船所を洋上から見れて感動はMAXに。
現在はイージス艦「こんごう」と建造中の新型イージス艦2隻の姿が確認出来ました!!
しかし
しかし
本日は…
晴天なれども波高し!
気持ち悪いわ!吐きそうだわ!
天狗に会うのと同様、軍艦島にも簡単に上陸出来ないんですねぇ。
もう意識を自己流で調整して
何とか船酔いや吐き気と関係のない精神世界に持っていくことに集中して無口で
乗り切りました…。
実に危なかった。徳俵に片足かかってました。
そして…
着いたぁ!
何とか無事接岸しました。
上陸中。
立ち入れるのは3か所のポイントのみ。
こんなしてスタッフのおじいさん(語り部みたい)の程度の低い笑いを織り交ぜた説明が入ります。
コレを心からウンウン頷いている女の子、ホントに性格いい子なんでしょうね…。け、結婚して下さい!!
廃墟マニアにはたまりませんなぁ。
私は、ここでサバイバルゲームやりたいですね。
一部落書きがあって残念。
この小さな島から地下千mの深さまで炭鉱を掘ってたっていうからスゴイですよね。
人間ってスゴイな。昔の人ってスゴイな。って話です。
説明によると炭鉱内は気温30℃、湿度95%と劣悪な環境だったそうです…。
うーん…。
まさに日本の産業革命期からの文明遺産ですな。
何とも言えない感動を覚えます。
そして一番びっくりしたのが、日本初の鉄筋コンクリート造の高層住宅(30号棟)が建築されたのはここ軍艦島とのことです。
1916年に7階建ですよ…。
学校と病院側から見た軍艦島。
それっぽいでしょ?
ココは行く価値大いにありですね!
振り返ると、なんだかんだで今回の長崎旅行で一番良かったと思えるような気がします。
港に帰還した後は
船酔いの恐怖から解放され、陸に上がってからはみんな異常にテンション上がってました(笑)!!
海が荒れてると上陸出来ないこともあるっていうから、この辺は運ですよね(汗)。
あの「武蔵」を建造した三菱重工長崎造船所を洋上から見れて感動はMAXに。
現在はイージス艦「こんごう」と建造中の新型イージス艦2隻の姿が確認出来ました!!
しかし
しかし
本日は…
晴天なれども波高し!
気持ち悪いわ!吐きそうだわ!
天狗に会うのと同様、軍艦島にも簡単に上陸出来ないんですねぇ。
もう意識を自己流で調整して
何とか船酔いや吐き気と関係のない精神世界に持っていくことに集中して無口で
乗り切りました…。
実に危なかった。徳俵に片足かかってました。
そして…
着いたぁ!
何とか無事接岸しました。
上陸中。
立ち入れるのは3か所のポイントのみ。
こんなしてスタッフのおじいさん(語り部みたい)の程度の低い笑いを織り交ぜた説明が入ります。
コレを心からウンウン頷いている女の子、ホントに性格いい子なんでしょうね…。け、結婚して下さい!!
廃墟マニアにはたまりませんなぁ。
私は、ここでサバイバルゲームやりたいですね。
一部落書きがあって残念。
この小さな島から地下千mの深さまで炭鉱を掘ってたっていうからスゴイですよね。
人間ってスゴイな。昔の人ってスゴイな。って話です。
説明によると炭鉱内は気温30℃、湿度95%と劣悪な環境だったそうです…。
うーん…。
まさに日本の産業革命期からの文明遺産ですな。
何とも言えない感動を覚えます。
そして一番びっくりしたのが、日本初の鉄筋コンクリート造の高層住宅(30号棟)が建築されたのはここ軍艦島とのことです。
1916年に7階建ですよ…。
学校と病院側から見た軍艦島。
それっぽいでしょ?
ココは行く価値大いにありですね!
振り返ると、なんだかんだで今回の長崎旅行で一番良かったと思えるような気がします。
港に帰還した後は
船酔いの恐怖から解放され、陸に上がってからはみんな異常にテンション上がってました(笑)!!
コースはコチラ
6.5kmのrunでした。
5時半に旅館を出発して約40分ほど走りましたが、
何と辺り一面真っ暗で空には満点の星が。
東京より日の出が1時間くらい遅いのでは?
温泉街はまだしも、
雲仙地獄では真っ暗な中、異臭と水蒸気が立ち込め(視界一瞬ゼロ、歩道の木が腐っててバネみたくなって飛んでしまいました)、
林道では真っ暗でものすごく恐ろしかったです…。
怖くて林道をグングン進めず、早めに折り返してしまい、旅館近くをぐるぐる回って帳尻合わせました(笑)。
自分の気の小ささが嫌になります。
帰りの6時10分頃になり
ようやく空が明けてくる気配がしてきました。
登山翌日のクールダウンに
そして朝食前の運動に
気持ちのいいrunが出来ました!
※ちなみに明けてから訪れた雲仙地獄は
この煙ですよ!!
真っ暗な道路にモクモクしてたら、有毒ガスじゃまずいと息を止めて走り抜けるでしょうが!!
6.5kmのrunでした。
5時半に旅館を出発して約40分ほど走りましたが、
何と辺り一面真っ暗で空には満点の星が。
東京より日の出が1時間くらい遅いのでは?
温泉街はまだしも、
雲仙地獄では真っ暗な中、異臭と水蒸気が立ち込め(視界一瞬ゼロ、歩道の木が腐っててバネみたくなって飛んでしまいました)、
林道では真っ暗でものすごく恐ろしかったです…。
怖くて林道をグングン進めず、早めに折り返してしまい、旅館近くをぐるぐる回って帳尻合わせました(笑)。
自分の気の小ささが嫌になります。
帰りの6時10分頃になり
ようやく空が明けてくる気配がしてきました。
登山翌日のクールダウンに
そして朝食前の運動に
気持ちのいいrunが出来ました!
※ちなみに明けてから訪れた雲仙地獄は
この煙ですよ!!
真っ暗な道路にモクモクしてたら、有毒ガスじゃまずいと息を止めて走り抜けるでしょうが!!
【妙見岳・国見岳・雲仙岳】
標高 :1,333m・1,347m・1,359m
メンバー :3名
天気 :晴れ
駐車場/登山口:仁田峠→妙見岳→国見岳→鬼人谷→風穴→立岩の峰→普賢岳→紅葉茶屋→あざみ谷→仁田峠(新ルート)
長崎に来て食べてばっかってのもアレですし、
せっかく雲仙温泉郷に宿泊する訳ですから
普賢岳もついでに登っておきたいなと。
後で調べたら温泉郷の近くの池の原園地駐車場から登山をスタートさせて仁田峠に進むルートもあるようですが、
今回は仁田峠まで車で行き、そこから登山をスタートすることにしました。
ここからが登山道って感じですかね。
いざ出発です。
この山一番の軽装(下半身はタイツ+短パン)につき寒くて死にそうです!
完全に整備された登山道です。
フク君先頭で行きましたが、
このフク君、とにかく早すぎ
私の2倍くらいのスピードでグングン進んで行き、終いには全く見えなくなってしまいました…。
紅葉が綺麗な緩やかな登り坂を行きます。
振り返れば早くも駐車場がこんなに小さく見えます。
ウォーミングアップとして15分20分上っているとあっという間にロープウェイの駅でもある妙見岳山頂に到着。
フク君はこの辺でもうバテテました(笑)。競歩みたいなペースで進軍するから当たり前です。
1,333mです。※正確にはここからちょっと裏手に数分登ったところが頂上のようです。
目指す最終目標普賢岳も標高はそんな変わりませんので、アップダウンを繰り返して進んでいく感じなのでしょう。
妙見神社で参拝を済ませ、
続いて国見岳を目指します。
またまた見えなくなるフク君。
今度も早い早い!
実はここの分岐を曲がらず直進(直進行)した男塾生フク君を連れ戻すため捕まえに行くのに15分くらいロスしました。
先行くのはいいんだけど分岐では待っててよ…(笑)。
国見岳頂上手前の岩場(鎖場)を上るフク君。
国見岳に登頂。結構寒いです。
何℃?
軽装につきとにかく寒いです。
そしてすかさず普賢岳を新ルートにて目指します。
蚕跡地?って書いてあったかな。こんな山奥で??
基本的には緩やかな上りが多く、
キツイと感じる急登は皆無でした。
風穴。
この辺からかなりガスってきて
急登を経て山頂に向かいます。
カロリー&糖分補給は私が持参したこのドライマンゴーと
課長の嫁が持たせたこの柿チョコです。
あぁ?!柿チョコ??
そんなマズそうなモン、山に持ち込むな!持たせた嫁はどんな了見よ?と一瞬立腹しましたが、
食べてみると
あら、めちゃくちゃウマいじゃない!
3人で5分以内で完食し、もう1袋ないか?と(笑)。
人間って都合のいい生き物ですね。
あの時の噴火で出来た新山(1,483m)には立ち入れません。
ちょっと晴れ間が出てきて新山が目の前に綺麗に浮かび上がります。
新山前で記念撮影。
頂上まではもう一息です。
この坂を上りきれば頂上です。
頂上に立ち、撮影してたらここで私のiphoneは電池切れで終了。
自分のカメラでは最後の写真。
結構な人が頂上、もしくは頂上直下の神社に居ましたね。
それだけ人を惹きつける素晴らしい山なんでしょう。
強風、極寒で鴻上 尚史かエスパー伊東みたいな顔になってます(笑)。
どうかお許しを。
下山中。
下山はいつものように早歩き(早足)で。
※一部の区間で高齢の方の団体8名くらいが亀田トレインのように連なっており渋滞していて、私たちもトレインに吸収され9男10男11男になってしまいました…。
総評です。
日本百名山に数えられても何らおかしくないほど景色や風情などが素晴らしかったです!
私たちが行った仁田峠からのスタートであれば、初心者や年配の方でも時間さえかければそんなに難所もないので楽しめるのではないでしょうか。更に体力に自信のない方であれば妙見岳までロープウェイで行って、国見岳などを経ず、ダイレクトに普賢岳のみ目指せば、時間も負担も軽減出来ることでしょう。
私は何より、長崎の山に登ってるんだという感覚が嬉しかったです。
個人的には若干物足りなかったではありますが、同行者のレベル等を考えたらこの山とこのルートが最適でした。
ちょうど紅葉が綺麗な時期で、登山者だけではなく普通の観光客の方もたくさん訪れていて
仁田峠の駐車場はほぼ満車状態でした。
駐車場のうち8割は非登山客でして、私の恰好と装備を見て、
「あの人みたいにリュックあったほうが万全で便利だよね。」「しかしなんでロープウェイ乗るのにあんなしっかりとした恰好してるかね?」
なんて老夫婦が会話しておりました。老夫婦の目線だと登山するって発想がないんですよ。
じきに、「えっ?あの人のふくらはぎ膨らみすぎて足が変な形してない?」「ハッ!分かった!よく見たら相当鍛えてる人だから、まさかだけど徒歩で登る気なんじゃないの?」なんて話してました。
私たち以外にも登山客は結構居るんですよ。
それにしてもそこまで異常ですかねぇ…。私のふくらはぎは。
標高 :1,333m・1,347m・1,359m
メンバー :3名
天気 :晴れ
駐車場/登山口:仁田峠→妙見岳→国見岳→鬼人谷→風穴→立岩の峰→普賢岳→紅葉茶屋→あざみ谷→仁田峠(新ルート)
長崎に来て食べてばっかってのもアレですし、
せっかく雲仙温泉郷に宿泊する訳ですから
普賢岳もついでに登っておきたいなと。
後で調べたら温泉郷の近くの池の原園地駐車場から登山をスタートさせて仁田峠に進むルートもあるようですが、
今回は仁田峠まで車で行き、そこから登山をスタートすることにしました。
ここからが登山道って感じですかね。
いざ出発です。
この山一番の軽装(下半身はタイツ+短パン)につき寒くて死にそうです!
完全に整備された登山道です。
フク君先頭で行きましたが、
このフク君、とにかく早すぎ
私の2倍くらいのスピードでグングン進んで行き、終いには全く見えなくなってしまいました…。
紅葉が綺麗な緩やかな登り坂を行きます。
振り返れば早くも駐車場がこんなに小さく見えます。
ウォーミングアップとして15分20分上っているとあっという間にロープウェイの駅でもある妙見岳山頂に到着。
フク君はこの辺でもうバテテました(笑)。競歩みたいなペースで進軍するから当たり前です。
1,333mです。※正確にはここからちょっと裏手に数分登ったところが頂上のようです。
目指す最終目標普賢岳も標高はそんな変わりませんので、アップダウンを繰り返して進んでいく感じなのでしょう。
妙見神社で参拝を済ませ、
続いて国見岳を目指します。
またまた見えなくなるフク君。
今度も早い早い!
実はここの分岐を曲がらず直進(直進行)した男塾生フク君を連れ戻すため捕まえに行くのに15分くらいロスしました。
先行くのはいいんだけど分岐では待っててよ…(笑)。
国見岳頂上手前の岩場(鎖場)を上るフク君。
国見岳に登頂。結構寒いです。
何℃?
軽装につきとにかく寒いです。
そしてすかさず普賢岳を新ルートにて目指します。
蚕跡地?って書いてあったかな。こんな山奥で??
基本的には緩やかな上りが多く、
キツイと感じる急登は皆無でした。
風穴。
この辺からかなりガスってきて
急登を経て山頂に向かいます。
カロリー&糖分補給は私が持参したこのドライマンゴーと
課長の嫁が持たせたこの柿チョコです。
あぁ?!柿チョコ??
そんなマズそうなモン、山に持ち込むな!持たせた嫁はどんな了見よ?と一瞬立腹しましたが、
食べてみると
あら、めちゃくちゃウマいじゃない!
3人で5分以内で完食し、もう1袋ないか?と(笑)。
人間って都合のいい生き物ですね。
あの時の噴火で出来た新山(1,483m)には立ち入れません。
ちょっと晴れ間が出てきて新山が目の前に綺麗に浮かび上がります。
新山前で記念撮影。
頂上まではもう一息です。
この坂を上りきれば頂上です。
頂上に立ち、撮影してたらここで私のiphoneは電池切れで終了。
自分のカメラでは最後の写真。
結構な人が頂上、もしくは頂上直下の神社に居ましたね。
それだけ人を惹きつける素晴らしい山なんでしょう。
強風、極寒で鴻上 尚史かエスパー伊東みたいな顔になってます(笑)。
どうかお許しを。
下山中。
下山はいつものように早歩き(早足)で。
※一部の区間で高齢の方の団体8名くらいが亀田トレインのように連なっており渋滞していて、私たちもトレインに吸収され9男10男11男になってしまいました…。
総評です。
日本百名山に数えられても何らおかしくないほど景色や風情などが素晴らしかったです!
私たちが行った仁田峠からのスタートであれば、初心者や年配の方でも時間さえかければそんなに難所もないので楽しめるのではないでしょうか。更に体力に自信のない方であれば妙見岳までロープウェイで行って、国見岳などを経ず、ダイレクトに普賢岳のみ目指せば、時間も負担も軽減出来ることでしょう。
私は何より、長崎の山に登ってるんだという感覚が嬉しかったです。
個人的には若干物足りなかったではありますが、同行者のレベル等を考えたらこの山とこのルートが最適でした。
ちょうど紅葉が綺麗な時期で、登山者だけではなく普通の観光客の方もたくさん訪れていて
仁田峠の駐車場はほぼ満車状態でした。
駐車場のうち8割は非登山客でして、私の恰好と装備を見て、
「あの人みたいにリュックあったほうが万全で便利だよね。」「しかしなんでロープウェイ乗るのにあんなしっかりとした恰好してるかね?」
なんて老夫婦が会話しておりました。老夫婦の目線だと登山するって発想がないんですよ。
じきに、「えっ?あの人のふくらはぎ膨らみすぎて足が変な形してない?」「ハッ!分かった!よく見たら相当鍛えてる人だから、まさかだけど徒歩で登る気なんじゃないの?」なんて話してました。
私たち以外にも登山客は結構居るんですよ。
それにしてもそこまで異常ですかねぇ…。私のふくらはぎは。
前回まさかのリタイア(振武寮行き)くらってますので、
これも一言で修業が足りないだけだと強く感じ、
その後、錦江湾で訓練する雷撃隊の如く猛訓練を重ねてまいりました…。
今年の負けは今年のうちにリベンジさせてつかぁさい。
(その機会を与えてくれた部長にはただただ感謝です。)
そんな訳で雨降りしきる中、高速飛ばして瑞牆山に行ってきました!
【瑞牆山】
標高 :2230m
メンバー :2名
天気 :雨
駐車場/登山口:みずがき山荘よりのピストン
みずがき山荘からではなく無料駐車場からちょっとだけショートカットして登山道に入りました。1300スタートです。
奇跡的にスタート時点では雨が止んでました。
いよいよ紅葉が美しい季節になりましたね。
呼吸を整え、ゆっくりと力強く樹林帯を上っていきます。
ここは前回も思いましたが、
綺麗で好きなポイントです。
富士見平(小屋)を折れて、急に下りになり
その下り切ったところに川があります。
ここを渡河したら後は頂上まで上り詰めるのみです。
やっぱり写真撮っちゃいますねぇ…。
この石、めちゃくちゃデカいんですよ。
その石がハマモトチョップで割れてるんです…。
しかしこの辺から雨が本降りになりザックカバーを装着するなど雨中行軍の装備にチェンジしました。
雨の岩場にからきし弱い、私の相棒カメレオン2も、
この瑞牆の岩質には抜群の相性を見せ、一度も転ぶことはなかったです。
珍しいこともあるもんですね…。
岩場の急登をオーバーペースにならないように、
深呼吸をしながら上っていきます。
そして…
こないだ私がリタイアした場所に来ました。
家康が三方ヶ原の戦いで信玄に大敗した際、
命辛々浜松城へ逃げ帰り、恐怖のあまり脱糞したとも伝えられ、その一番情けない姿を絵師に描かせた話に習い、
部長に写真を撮ってもらいました(笑)。ここが自分がヤラれた場所だぞとね。
(本来は前回ここで真っ青な顔を撮ってもらうべきなんですがね。)
さあ呪縛から解き放たれたぞ!
まだまだ上りは続いていきます。
目の前に頂上近くの巨岩が見えています。
一度道をロストし、樹林帯を彷徨いました(笑)。
裏手から最後はハシゴとロープを使い、
そしてとうとう頂上に着きました!1440でしたから1時間40分もかかったんですね…。まあ慎重にゆっくりと上りましたから。
とにかくリベンジ成功です!
ガスで何も見えねぇ~(笑)。
頂上の岩場裏手にある樹林帯で雨を凌ぎ、
カロリー補給。
手が悴んで袋も開けられません。
とにかく寒いんです。
5度とか6度くらいなんじゃないかな?
体動かしてないと寒くて死にそうになります。
ちょっとガスが流れて視界が出てきましたので
急いで写真を撮りまくります。
1455下山開始。
途中雨は止み、
なんかガスが晴れてきましたねー。
ある程度下山して、
さっき登頂した頂上を振り返ります。
そして最後の方は走ったりして、
1555下山しました!
全部で2時間55分かかりました。
総評です。
天気悪いの分かってて
リベンジ目的のみで登ったため、
眺望は全く堪能出来ませんでした。
しかし、コースに変化もあり、景色もいい山なのでまた晴れた日に来たいなと思える山でした。
後、天気悪いって言ってもずっと土砂降りとか最悪なものではなく、降ってない時間もあるなど、軽めの雨でしたので非常に運が良かったと思います。
まず今度はお隣の金峰山を攻略したいもんですね。
帰り途中に車を降りて
紅葉を楽しみました。
これも一言で修業が足りないだけだと強く感じ、
その後、錦江湾で訓練する雷撃隊の如く猛訓練を重ねてまいりました…。
今年の負けは今年のうちにリベンジさせてつかぁさい。
(その機会を与えてくれた部長にはただただ感謝です。)
そんな訳で雨降りしきる中、高速飛ばして瑞牆山に行ってきました!
【瑞牆山】
標高 :2230m
メンバー :2名
天気 :雨
駐車場/登山口:みずがき山荘よりのピストン
みずがき山荘からではなく無料駐車場からちょっとだけショートカットして登山道に入りました。1300スタートです。
奇跡的にスタート時点では雨が止んでました。
いよいよ紅葉が美しい季節になりましたね。
呼吸を整え、ゆっくりと力強く樹林帯を上っていきます。
ここは前回も思いましたが、
綺麗で好きなポイントです。
富士見平(小屋)を折れて、急に下りになり
その下り切ったところに川があります。
ここを渡河したら後は頂上まで上り詰めるのみです。
やっぱり写真撮っちゃいますねぇ…。
この石、めちゃくちゃデカいんですよ。
その石がハマモトチョップで割れてるんです…。
しかしこの辺から雨が本降りになりザックカバーを装着するなど雨中行軍の装備にチェンジしました。
雨の岩場にからきし弱い、私の相棒カメレオン2も、
この瑞牆の岩質には抜群の相性を見せ、一度も転ぶことはなかったです。
珍しいこともあるもんですね…。
岩場の急登をオーバーペースにならないように、
深呼吸をしながら上っていきます。
そして…
こないだ私がリタイアした場所に来ました。
家康が三方ヶ原の戦いで信玄に大敗した際、
命辛々浜松城へ逃げ帰り、恐怖のあまり脱糞したとも伝えられ、その一番情けない姿を絵師に描かせた話に習い、
部長に写真を撮ってもらいました(笑)。ここが自分がヤラれた場所だぞとね。
(本来は前回ここで真っ青な顔を撮ってもらうべきなんですがね。)
さあ呪縛から解き放たれたぞ!
まだまだ上りは続いていきます。
目の前に頂上近くの巨岩が見えています。
一度道をロストし、樹林帯を彷徨いました(笑)。
裏手から最後はハシゴとロープを使い、
そしてとうとう頂上に着きました!1440でしたから1時間40分もかかったんですね…。まあ慎重にゆっくりと上りましたから。
とにかくリベンジ成功です!
ガスで何も見えねぇ~(笑)。
頂上の岩場裏手にある樹林帯で雨を凌ぎ、
カロリー補給。
手が悴んで袋も開けられません。
とにかく寒いんです。
5度とか6度くらいなんじゃないかな?
体動かしてないと寒くて死にそうになります。
ちょっとガスが流れて視界が出てきましたので
急いで写真を撮りまくります。
1455下山開始。
途中雨は止み、
なんかガスが晴れてきましたねー。
ある程度下山して、
さっき登頂した頂上を振り返ります。
そして最後の方は走ったりして、
1555下山しました!
全部で2時間55分かかりました。
総評です。
天気悪いの分かってて
リベンジ目的のみで登ったため、
眺望は全く堪能出来ませんでした。
しかし、コースに変化もあり、景色もいい山なのでまた晴れた日に来たいなと思える山でした。
後、天気悪いって言ってもずっと土砂降りとか最悪なものではなく、降ってない時間もあるなど、軽めの雨でしたので非常に運が良かったと思います。
まず今度はお隣の金峰山を攻略したいもんですね。
帰り途中に車を降りて
紅葉を楽しみました。
【大菩薩嶺】
標高 :2,057m
メンバー :2人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:上日川峠→大菩薩峠→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→唐松尾根→上日川峠
標高差:471m
総歩行距離:約7.5km
この日は元カノと登山に行くことになっており、
初心者が喜んでくれる登山、要はそこそこ楽で景色が抜群の山ってことですな、
そんなチョイスをと思い、事前にいろいろ調べた挙句、ここ大菩薩嶺に決めました!
ここは冬になる前でしたら上日川峠まで車で行けて、実質は550m程度の登山で大菩薩嶺のハイライトを体験出来るというコースになります。
勝沼ICを出て、20分くらいで近くまではサッと行けちゃうんですけど、
峠道が結構細くてクネクネしており、場所によっては対向車が来ると難儀する場所があります。
上日川峠に到着。遅い時間だからか人も車もわんさかいてビックリしました。
無料Pに停めて1210登山開始です!
3か所くらいPがあり、結構な台数停めれる感じですが
土日祝の遅い時間だとそれでも危ないかもしれませんね…。
第一目標の福ちゃん荘までは舗装道と山道、どちらでも行けるようですが
私たちは当然風情のある山道をチョイス。
紅葉はちょっと前がピークだったんでしょうね。
枯葉が多く、木もスカスカでさみしいのが多かったです。
恐れていた寒さも全くで、
晴天の中、気持ちのいいハイキングです!
しかし、元カノはこの緩やかな坂道にも
ヤラれてしまい、かなりのスローペース!
すれ違う帰路の高齢のハイカーにも
「大丈夫?まだ始まってもいないよ。先は長いわよ。」なんていきなり心配されてる始末でした
とにかくゆっくりゆっくりと上っていきます。
そして福ちゃん荘に到着!
まあここからが本番ですね。
時計回りか反時計回りかのルートがありますが、どちらかというと急登がなく楽な反時計回りルートをチョイスして上って行きました。
看板右手が反時計回りコースの進行方向になります。
しばらく進むと山荘があり、その脇には綺麗な沢がありました。
ここからが若干斜度がキツくなる感じかな。
とは言っても全行程、とにかく緩やかな勾配を距離をかけて上っていく感じなので
本当に楽な山です。
そこそこ本格的な山には居ない普通のスニーカーの方や、私服っぽい人も数名居ましたからね。
登山道は広くて、整備されていて安全安心です。
峠が近づいてきたのか
樹林帯を抜けて景色が開けてきました。
最後のカーブの坂を上ると、
山荘に着きました!
お土産屋、茶屋が並んでいていい感じです!
ここが大菩薩峠です。
ここは山頂よりも景色も雰囲気もいいことは事前に調べて知っていましたので
お昼休憩にしました。
しかし、山で食べるご飯ってメチャクチャ美味しいですよね…。
この日はコンビニおにぎりなんですけど、塩っ気が体に染み込んで驚愕の美味しさでした。
大菩薩峠より大菩薩嶺山頂方向を望む。
大菩薩湖(ダム湖)も見えます。
とにかく好天に感謝感謝です。
山頂目指しゆっくりと進んで行きます。
元カノを先に行かせ
写真撮りを楽しんでました。
あまりの遅さについつい追い抜いてしまいます…。
振り返ると素敵な景色が。
賽の河原。
標高2,000m地点も越え、
やはりこのあたりから風も強く、寒さを感じるようになってきました。
来た道を振り返ります。
緩やかで雄大な稜線です。
雷岩のとこで富士山が急に姿を露わにしました!
飛びぬけた巨大さ、
雲を突き抜ける山容に大きな感動を覚えました!!
スニッカーズでカロリー&糖分補給。
ここが帰りに通る予定の唐松尾根との分岐点です。
最後は雑木林の中を軽く上っていき、
1450頂上到着!
眺望も味気もない
無機質な頂上でした(笑)。
日本百名山ですが、きっと峠からの稜線の雰囲気や景色で選ばれてて
この頂上で選ばれたんじゃないものかと。
本当に恐ろしいくらいゆっくりしたペースで来ましたが、
これで下山まで日が落ちないだろうことが分かり一安心です。
さみしい頂上ですが一応記念撮影。
ここからは行きと違った道、唐松尾根から下山します。
結構な急登箇所があり、すれ違う高齢の方達はヒーハー言っていましたね。
たしかに時計回りルートの方が大変そうです。
30、40分ほど下り福ちゃん荘に。
帰りも舗装道ではなく山道をチョイス。
ロッヂ長兵衛に到着。
ゴールです。
1615。
実に約4時間もかかりました!!
本やネットだと3時間半程度と書いてあるコースです。
何はともあれ無事に楽しんで下山出来て良かったです!
総評です。
日本百名山に数えられる名峰ですが、
今回の上日川峠からの登山であれば誰でも気軽に登れますし、
IC下りてからもそんなに遠くないので都心からのアクセスも良く、人気があるのが頷けます。
これからの時期は寒いですし、峠への道が冬季閉鎖されるようですので
気軽に行くのは来春まで持越しですかね。
家族連れや初心者カップルにおススメします!
本格的な人は裂石登山口から登られたら満足出来るのでは。
標高 :2,057m
メンバー :2人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:上日川峠→大菩薩峠→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→唐松尾根→上日川峠
標高差:471m
総歩行距離:約7.5km
この日は元カノと登山に行くことになっており、
初心者が喜んでくれる登山、要はそこそこ楽で景色が抜群の山ってことですな、
そんなチョイスをと思い、事前にいろいろ調べた挙句、ここ大菩薩嶺に決めました!
ここは冬になる前でしたら上日川峠まで車で行けて、実質は550m程度の登山で大菩薩嶺のハイライトを体験出来るというコースになります。
勝沼ICを出て、20分くらいで近くまではサッと行けちゃうんですけど、
峠道が結構細くてクネクネしており、場所によっては対向車が来ると難儀する場所があります。
上日川峠に到着。遅い時間だからか人も車もわんさかいてビックリしました。
無料Pに停めて1210登山開始です!
3か所くらいPがあり、結構な台数停めれる感じですが
土日祝の遅い時間だとそれでも危ないかもしれませんね…。
第一目標の福ちゃん荘までは舗装道と山道、どちらでも行けるようですが
私たちは当然風情のある山道をチョイス。
紅葉はちょっと前がピークだったんでしょうね。
枯葉が多く、木もスカスカでさみしいのが多かったです。
恐れていた寒さも全くで、
晴天の中、気持ちのいいハイキングです!
しかし、元カノはこの緩やかな坂道にも
ヤラれてしまい、かなりのスローペース!
すれ違う帰路の高齢のハイカーにも
「大丈夫?まだ始まってもいないよ。先は長いわよ。」なんていきなり心配されてる始末でした
とにかくゆっくりゆっくりと上っていきます。
そして福ちゃん荘に到着!
まあここからが本番ですね。
時計回りか反時計回りかのルートがありますが、どちらかというと急登がなく楽な反時計回りルートをチョイスして上って行きました。
看板右手が反時計回りコースの進行方向になります。
しばらく進むと山荘があり、その脇には綺麗な沢がありました。
ここからが若干斜度がキツくなる感じかな。
とは言っても全行程、とにかく緩やかな勾配を距離をかけて上っていく感じなので
本当に楽な山です。
そこそこ本格的な山には居ない普通のスニーカーの方や、私服っぽい人も数名居ましたからね。
登山道は広くて、整備されていて安全安心です。
峠が近づいてきたのか
樹林帯を抜けて景色が開けてきました。
最後のカーブの坂を上ると、
山荘に着きました!
お土産屋、茶屋が並んでいていい感じです!
ここが大菩薩峠です。
ここは山頂よりも景色も雰囲気もいいことは事前に調べて知っていましたので
お昼休憩にしました。
しかし、山で食べるご飯ってメチャクチャ美味しいですよね…。
この日はコンビニおにぎりなんですけど、塩っ気が体に染み込んで驚愕の美味しさでした。
大菩薩峠より大菩薩嶺山頂方向を望む。
大菩薩湖(ダム湖)も見えます。
とにかく好天に感謝感謝です。
山頂目指しゆっくりと進んで行きます。
元カノを先に行かせ
写真撮りを楽しんでました。
あまりの遅さについつい追い抜いてしまいます…。
振り返ると素敵な景色が。
賽の河原。
標高2,000m地点も越え、
やはりこのあたりから風も強く、寒さを感じるようになってきました。
来た道を振り返ります。
緩やかで雄大な稜線です。
雷岩のとこで富士山が急に姿を露わにしました!
飛びぬけた巨大さ、
雲を突き抜ける山容に大きな感動を覚えました!!
スニッカーズでカロリー&糖分補給。
ここが帰りに通る予定の唐松尾根との分岐点です。
最後は雑木林の中を軽く上っていき、
1450頂上到着!
眺望も味気もない
無機質な頂上でした(笑)。
日本百名山ですが、きっと峠からの稜線の雰囲気や景色で選ばれてて
この頂上で選ばれたんじゃないものかと。
本当に恐ろしいくらいゆっくりしたペースで来ましたが、
これで下山まで日が落ちないだろうことが分かり一安心です。
さみしい頂上ですが一応記念撮影。
ここからは行きと違った道、唐松尾根から下山します。
結構な急登箇所があり、すれ違う高齢の方達はヒーハー言っていましたね。
たしかに時計回りルートの方が大変そうです。
30、40分ほど下り福ちゃん荘に。
帰りも舗装道ではなく山道をチョイス。
ロッヂ長兵衛に到着。
ゴールです。
1615。
実に約4時間もかかりました!!
本やネットだと3時間半程度と書いてあるコースです。
何はともあれ無事に楽しんで下山出来て良かったです!
総評です。
日本百名山に数えられる名峰ですが、
今回の上日川峠からの登山であれば誰でも気軽に登れますし、
IC下りてからもそんなに遠くないので都心からのアクセスも良く、人気があるのが頷けます。
これからの時期は寒いですし、峠への道が冬季閉鎖されるようですので
気軽に行くのは来春まで持越しですかね。
家族連れや初心者カップルにおススメします!
本格的な人は裂石登山口から登られたら満足出来るのでは。