山で鍛える

修行・訓練・山行の記録用

愛宕山(奥多摩)攻略戦

2016-04-28 07:32:17 | 修行・訓練
【愛宕山】
標高 :507m
メンバー :単独
天気 :曇り
駐車場/登山口:町営氷川駐車場→愛宕山 ※ピストン
標高差:163m
総歩行距離:─km

お遊びです(^_^;)
本仁田山攻略戦後すぐに、寄ってみました。
奥多摩駅周辺の標高が350m程度なので、たったの163mを登る超軽登山です。

町営氷川駐車場に700円で駐車。
すごく失敗したのが、氷川駐車場は無料だと決めつけて奥多摩駅の駐車場から、車を出して来てしまいました(^_^;)
こっちが有料だと分かっていたら、奥多摩駅の駐車場で最大800円払ってたから、1日停めれたのに…。距離にしてたった2、300m(>人<;)
く、悔しいです(>人<;)

トイレも完備の堅固な駐車場でした。

実はこの愛宕山は、愛宕山→鋸山→大岳山→御岳山と縦走するのコースのファーストポイントなのです。
今度、これを企画してるので、その下見を兼ねて遊びで寄ってみた次第です。

今日初めての纏リスちゃんだな。
1000石段からスタートです。





意外と普通のちゃんとした山道(笑)



しばらく歩くと分岐にやって来ました。

ネットでチョロっと読んだくらいだから、頂上の神社まで全部石段だとイメージしており、途中まで土の登山道だったので驚きました(^_^;)

見えます? ?
すごい数の石段が。
ネットだと確か140段と書いてありました。
いくらこんなレベルの山でも、本仁田山の後なので、キツイことはキツイんです。
こういう階段は一歩一歩休まずに登り切ります。
※先日の石割山は403段の石段だったから、それと比べたら楽でした。

登り切った後に下を撮影。
年取るとこのレベルも大変になってくるのかなぁ?
年配の人のブログ記事だと地獄の階段的に書いてありましたからねぇ。

階段後は一旦巻いた山道になり、

五重塔が見えてきました。




そして、この五重塔の少し上に神社があり、そこが頂上です。

愛宕神社。1015登頂しました。
時間にしたらわずか15分でした。

鋸山、大岳山方面を望む。次回はここからが本格的な山道になります。

この後5分ほど休んで、1020下山開始で、1030に駐車場に戻りました。
30分の軽登山でした(^_^;)
本仁田山とこの愛宕山登っただけで、結構疲れましたから、体力的にはまだまだですね…。

本仁田山攻略戦 2

2016-04-28 07:26:39 | 修行・訓練
急登を一気に登り上げて行きます。

ギギギッ!


ギギッ!


クピポッ!クピピ?


キ、キツイ(笑)((((;゜Д゜)))))))
こりゃあ三大急登と言われるわ。
家で待つ愛娘ウメアンのことを考えながら、ひたすらに耐えます。
しかも足は止めません。
足を止めないで進み続けるから、修行・訓練なんです。コーヒー飲んだり、植物を見たりと休み休み行ったらそれは楽しい山歩きでありハイキングです。
私は精神鍛錬に来てるんだ。と自分に言い聞かせる(0.2秒)


この辺で、ガサガサッ!!と音がして、例の熊かと思い必要以上にビビりました(笑)。息を殺して音がする方を観察していたら、イタチとかキツネくらいの大きさの動物が走っていました。
この日は熊に備えて音に異常に敏感(臆病)でした。


思わせぶり100名山です。




キツイはキツイんですが、ふくらはぎや土踏まずは山に体が慣れてきて、痛みがほとんど無くなっていました。
後は気合と根性ですよ。




休まることのない急登続きです。




頂上かと思ったら分岐が出てきて、結構なショックを受けました(^_^;)
まだここからあるのかよと。


ガスがすごい。そしてかなり涼しくなってきました。


着いた!あの分岐からは意外と近くて助かりました。0845登頂です。奥多摩駅からは1時間45分(安寺沢集落からは1時間15分)かかりました。
ガッツリと、真正面から急登と向き合い登り切りました!




眺望ガスでも全然いいです。苦しい急登をやり切った達成感がすごいから、すごい満足感を得ています。


休憩は10分。ポカリを飲み干し、スニッカーズミニを食べて、インナーを着替えました。
しかしこのスニッカーズ、こんなに小さいのに100キロカロリーもあるのかよ…。
登山だからいいけど、通常の時にフツーサイズ(推定500キロカロリー)の食べたら、こりゃあ太りますよね。


下山途中、ガスが流れて景色が見えました。

そして、安寺沢集落近くの山中に、あのハンターの方が座っていて、銃を持っていました(^_^;)
何と、ついさっきも熊が集落付近(ここからみると下の方)で出たと。熊追いの犬が放たれてる状態とのことです。
つまり、すぐそこに今熊がいるんじゃぁ!!((((;゜Д゜)))))))
俺と同じ山に熊がいるんじゃぁ!!
伝説のマタギはどこかえ?((((;゜Д゜)))))))
これは奥多摩駅近くまでは気が抜けないと言うか、怖いですよね(^_^;)

0930安寺沢集落に戻って来ました!


登山口の看板とかよく見たら熊が多い山域なんですね。


奥多摩工業の工場、すごいっす。ハウルの動く城みたい。

0955下山しました。


【総評です。】
関東全域、1日中曇りで夕方(夜)から雨の天気でしたので、折角遠くまで遠征してもどうせ眺望が悪くて勿体無いと思い、近場の訓練登山に切り替えました。
天気が良ければ、甲武信岳や編笠山&権現岳を考えていました。
そこでの本仁田山ですが、結論から言うとベストチョイスでしたね。
距離は長くなく、登りごたえのある近場の低山と、全ての要望を満たしていました。
奥多摩駅から安寺沢集落までは、ウォーミングアップ程度の斜度です。
そして安寺沢集落から大休場尾根に出るまでがまずキツイ。
そして大休場尾根から山頂までは、もっとキツイです(^_^;)
急登のみです。
ここを越えればもう頂上かな?と思わせる箇所が3箇所くらいあり、キツイ山だから頂上を早く求めてしまうからかもしれませんが、思わせぶり100名山でしたね。
私は安寺沢集落からは1時間15分で登りましたが、仮にこの斜度で倍の距離があるコースなら、今の時点の体力だと無理だと言わざるおえないくらい、急登オンリーでした。
(※要は2時間、2時間半の急登オンリーは無理。)
途中、フラットな箇所がちょいちょいあると全く見解は違ってきて、休みながら登れる感じになるので、2時間、2時間半頑張れます。
これで諸説ある奥多摩三大急登で登ってないのは水根バス停から登り上げる六ツ石山のみとなりました。5月、6月くらいに行っておこうかな。

本仁田山攻略戦 1

2016-04-27 20:19:22 | 修行・訓練
【本仁田山】
標高 :1,225m
メンバー :単独
天気 :曇り
駐車場/登山口:奥多摩駅→安寺沢集落→本仁田山 ※ピストン
標高差:884m
総歩行距離:約8km

諸説ある奥多摩三大急登ですが、大体の人の見解に入ってるのが、この安寺沢集落から大休場尾根で登り上げる本仁田山です。
そうは言っても距離が短いので、昨年くらいから機会があればサッとマッチアップしたいなと思っていた次第です。
このルートのピストン。念のため画像をiPhoneに持って歩きました。

奥多摩駅近くにある有料駐車場に車を停めました。ちなみに平日は1日最大800円です。

今日は数年前に買ったメレル カメレオン5を初めて履いてみました。靴を変えて歩くのが怖くて、ほとんどの山行をカメレオン2何足も履き潰しながら行って来ましたが、前回の神奈川静岡遠征にて、最後のカメレオン2を履き潰してしまいました。

朝の奥多摩駅。

トイレも完備。さすが登山のベース駅ですね。0702スタートです!

奥多摩工業を右手に見て進に、橋を渡り、突き当りを右にとしばらくは舗装道路歩きです。





これ、全て普通の住宅だと思いますが、高低差があるから(崖に建ってるから)基礎や構造がすごいですね…。



氷川国際マス釣場。さすが奥多摩、水が綺麗ですよねー。

ここを右手に進みます。まあ間違える人はいないでしょうね。

地味ぃに堪えるような斜度で、鍛え途中でパンパンのふくらはぎや足底筋膜炎気味の土踏まずがキツイ(^_^;)
今日の調子は、決して良くない!(^_^;)
足がダルビッシュというか、土踏まずが痛い。



この看板分かり辛い(^_^;)
右折しちゃう人いると思います。
だから、よーく見るとここは直進ですって手書きで補足してますから。
間違えた人からクレームたくさん入ってるんでしょう。

そして0733スタートから約30分で安寺沢集落に入り、いよいよ本格的な登山道、つまり奥多摩三大急登が始まります。

距離は2.2kmなんで、通常1時間~1時間半頑張れば登頂出来ます。
川苔山に縦走出来るんですねぇ。

まずは民家の脇を進みます。

少し前を歩いてる方、この直後に話し掛けられて分かったのですが、無線と銃を持ったハンターです(^_^;)
『鈴(クマ鈴)持って来てるか?』と聞いてきたのですが、もちろん持っていません。
続けて『昨日この集落で熊が出たから、登山するなら気を付けてくれ。』だって(>人<;)
いやーな(しかし貴重な)インフォメーションが頭に入っちまっただぁ(笑)

さぁ、急登の始まりです。こういうキツイ山を登るコツですが、先のことは一切考えずに、一歩一歩ゆっくりと止まらず黙々と歩いて行くことです。

少しだけ巻いて斜度が楽になる区間が、呼吸を整える大切な時間です。



クピピ。

クピポッ。


キツイ(笑)!
しかしようやく尾根道に出ました。

ここからが大休場尾根です。要は本番はここからなのです。

つづく

伊東 パレスホテルの朝食

2016-04-25 21:59:26 | 旅行・お出かけ





本来7時半からの朝食スタートですが、登山に出るので少しでも早く出来るのであれば、お願いしますと声掛けしたら、0655から運び込んでくれました(*^^*)!
早寝早起きなので、5時には起床しており、朝露天風呂を済まして時間を持て余していたので、本当に嬉しいサービスでした。

火を入れるものはハンペンと鯵の開きの二品です。なぜに伊東で食べる鯵の開きはここまで美味いのでしょうか?
フツーのだと避けてしまう血合いの部分こそ、美味い奴だと神ナンデス。

こんな感じでじっくり焼いていきます。
干物は温め直しですね。

味噌汁が伊勢海老が半尾入ってました(^_^;)
しかも身がぎっしりした極上もの。サイズも味噌汁に入れるにしては大きいものです。
伊勢海老の出汁が主張しすぎずという神の味付けでしたね。

イカソーメン。こんなの家とか、日常だと朝からイカソーメンなんて100%ありません。
旅館だとペロリですから不思議です。
朝釣りのイカか?と思うほどの極上品でした。

粗塩と本山葵で頂くザル豆腐。

シラスおろし。
これまた東京でフツーに食べるシラスと、こんなにも差があっていいのかな?と思える神具合。

ご飯はおひつ丸ごと平らげました。
茶碗5杯です(^_^;)

マジ美味かった。
この宿泊料金で、この夕食と朝食のレベルは安すぎですなぁ。コスパで見る満足度は抜群なのでは。
じゃらん的に評価させてもらうと、
夕食4.5、朝食4.7、風呂4.5って感じです(o^^o)
実にいい宿だ。
※古いホテルというのは前提です。バリアフリーでもありません。

また一人旅で利用させて頂きたいです。

伊東 パレスホテルの夕食

2016-04-23 05:09:26 | 旅行・お出かけ


この辺は瓶ビール(アサヒ)の肴に。
めっちゃ美味いです。
こんなにもコスパ最高の宿があっていいのでしょうか。



更に活きてるアワビちゃんの踊り焼きでしゅぅ。
ばぶぅ。

金目の煮付けだっちゃ。
伊豆に来たらコレを食べなきゃ。
千葉の味より、この濃い味が俺の生まれ育ったしぞーかの味だぜい。
※一欠片でご飯一杯。

本山葵を自分ですり下ろします。

ビジュアル最悪でごめんなさいねー。この時かなり酔っ払いですので。
本山葵は、大量に食べても嫌な辛さはない。
良い辛さと風味しかない。
日本の文化、最高で最強ですね。

フカヒレの茶碗蒸し。風味も舌触りも極上でした。

海鮮鍋を熱々に煮立てました。
出汁が芸術です。



おひつ全ていったりましたわ!

日本人に生まれて本当に良かった。

赤出汁。

水物。

もう幸せの一言です(*^^*)
ここパレスホテルの夕食は部屋出しで、料理は最高です。
満足度120%です。
心から幸せを感じました。
一人旅って、楽しいですねぇ(o^^o)

天城山攻略戦 2

2016-04-23 01:54:32 | 修行・訓練
そう言えば昨夏、楯の会決行するプランが一瞬浮上し、瞬く間に頓挫して無期延期になるという事があったこの天城山攻略戦…

1のつづきです(^_^;)
まるで宜野湾から上陸して、浦添嘉数高地→安里52高地(シュガーローフ・ヒル)→大名高地→西部130高地(チョコ・ドロップ山)→首里城→小禄海軍壕と高地陣地を順番に撃破しながら進軍する米軍のように、アップダウンを繰り返しながら万三郎岳に進撃して行きます。

アセビのトンネルが出現。





また下りはじめ(^_^;)

これでもかと言うくらい下ります。

そしてようやく0.9kmまで迫りました。どこの山でも、山頂まで1km切ると、不思議と気力体力が湧いてきます。ゲンキンなものですね(^_^;)

と同時に最後の登り返しです。
前日の塔ノ岳・丹沢山攻略戦の影響でふくらはぎが痛くてダルいので、想像よりもキツかったです。



ガスがすごい。視界も狭いです。

一旦ややフラットになり、

最後の登りです。





0958万三郎岳到着です。スタートから1時間33分での登頂となりました。

もうガスガスで何も見えませんが、仮に晴れてても眺望が悪そうな山頂でした。

今日は縦走プランではなく、駐車場までのピストンです。

立派な三角点。汗でビショビショのインナーだけ着替えて、気持ちも新たに1003下山開始です。
山頂での休憩は5分程度です。

1041万二郎岳まで戻って来ました!当然帰りもアップダウンの繰り返しでした。
ここからは下りと雑木林歩きなんで、楽チンです。

道路が見えてきました。この天城山攻略戦もいよいよ完了です。

1118駐車場に到着。
総計で2時間53分(休憩5分含む)の軽登山でした。

総評です。
日本百名山に数えられる天城山ですが、赤城山榛名山などと同様に、山塊の総称が『天城山』であり、それを構成するピーク(山)は、この日に登った万二郎岳や万三郎岳(天城最高峰)などいくつかあるのです。
私が登ったのは天城高原ゴルフ場(正確にはその手前にある登山者専用無料駐車場)からの万二郎岳、万三郎岳のみなので、天城のごく一部に登っただけなんです。
看板の縦走路にもあったように、天城超えをして西伊豆から東伊豆に抜けるなんてことも出来るのでしょう。
この日は曇りで、稜線はガスで視界も悪かったせいもありますが、景色も楽しめなくて面白い山には感じませんでした。
ただし、想像してたよりもアップダウンが連続するので結構な登山に感じます。実にいい訓練になります。
それでも実際の時間は3時間弱ですから、一日を有効に使うための軽登山としては最高です。
ちなみに私は伊東温泉に一泊しての朝食をガッツリ食べてからの0745チェックアウトで、登山口には0815に着きました。帰りは1145頃出て、有料道路及び高速道路をブッ飛ばして、1415には自宅に着きましたので、その後映画を観たり酒飲んだり、録画してあった野球(山中勝利試合)を観たり、ウメアン孝行したり、半身浴したりととっても充実した一日を過ごすことが出来ました。
とは言え、東京からだと結構遠いですよね(^_^;)

天城山攻略戦 1

2016-04-22 01:55:40 | 修行・訓練
【天城山(万二郎岳・万三郎岳)】
標高 :1,299m・1,405m
メンバー :単独
天気 :曇り
駐車場/登山口: 天城高原ゴルフ場駐車場→四辻→万二郎岳→万三郎岳 ※ピストン
標高差:624m
総歩行距離:約8km

一連の神奈川・静岡遠征で、塔ノ岳・丹沢山攻略戦の翌日に登ってきました。
前日はキツめ、そしてこの日はクールダウンで軽めの山(コース)と計画通りです。
まだ連日ガンガンイケるほど仕上がってないんですよー(^_^;)
情けない(>人<;)
天城高原ゴルフ場横にある登山者専用無料駐車場です。
行政が提供してるのかな?
大変素晴らしいことですよね。
山によっては、駐車場問題で断念することも多々ありますから。

トイレも完備。そしてとっても清潔でした!

0825スタートです!

前日ガッツリ登山→その後温泉で完璧ケア&ガッツリ夕朝食&早寝で、体力は万全かと思われましたが、なんかダルい感じの歩き始めでした(^_^;)



まずはゴルフコースと並走する感じで進みます。

早速鹿を発見!写真真ん中、お尻が白いハートになってるの分かります?

背景と同系色ですが、真ん中です。

しばらく行くと四辻に着きました。ここはコースの分岐でもあります。

今日は軽めの登山なので、ここから3.7kmの万三郎岳がゴールです。

なんか葡萄畑とか、桃畑みたいな雰囲気の雑木林歩きが結構長いです。





よく整備されてるんだか、荒れてるんだかよく分からない登山道です(^_^;)
そう言えばこの日の天気ですが、どんよりとした曇りで、時間によっては雨に変わるとのこと。気温もさすが高原が登山口なので、結構寒いです。

ところどころこの黄色と青のスウェーデンみたいな目印があります。

まあ、軽いと言っても山なんでそれは登りますわな(^_^;)

ここからが真の登山道っぽい感じです。

やはり急登が始まりました。



稜線に出ました。

まずは0908万二郎岳に到着です。スタートから43分かかっています。そして稜線に入ってからガスガスです(^_^;)



下り始めます。

これが万三郎岳かと思い写真を撮りましたが、万二郎と万三郎の間にあるピークでした。
同じようなピークですが、名前はないんでしょうかね(^_^;)?



相当下ってからの登り返しです。

アップダウンって体よりも精神的にキマスね(^_^;)

馬の背を通過。

雲が流れて、一瞬天城高原ゴルフ場が綺麗に見えました。

つづく

塔ノ岳・丹沢山攻略戦 3

2016-04-21 16:05:45 | 修行・訓練
山荘の脇に丹沢山への登山道があります。

最後に富士山を撮りました。

まずは嫌なくらい下ります。もちろん帰りは登り返しです。

どれが丹沢山なのかイマイチ分からず(^_^;)





半分近く来ました。それにしてもアップダウンが堪えます。





ベンチがありますが、休憩はなしです。1度休むと動く気がなくなります。
気力がないと体が動かないんです。



ずっと稜線歩きでアップダウンの繰り返し。



いよいよあと0.1kmまで来ました。

山荘が見えてきました!



0945到着です。
塔ノ岳からは45分かかりました。









塔ノ岳と比べると狭いですが、広いっちゃ広いですよー。

山中湖の方と繋がってるんだね(^_^;)
武田信玄の世界ですよ。このルートで侵攻してきたんですかね。

休憩は15分。この日唯一の休憩です。

当たった!と思ったら説明書きの方でした。真中みたく無駄にガッツポーズしちゃいました(^_^;)



1000下山開始です。

あのピークが塔ノ岳です。

1035塔ノ岳に戻って来ました!

大倉尾根を走り下ります。

街が見えます!



この辺はほとんど走りました。

まだ2.3kmあります(^_^;)
なんかもう歩きたくないです。

新しいのを発見!

そして下界に下りて来ました(*^^*)
鍋割山の時はここでラムネを飲みました。

1215駐車場に戻ってきました!
登り3時間15分、下り2時間15分、休憩15分の合計5時間45分の登山でした。
これ以上長い登山は嫌いです(笑)!



総評です。
大倉から登り上げる塔ノ岳は、一言で非常にタフなコースです(^_^;)
ただし、登山道は木段や木道がほとんど全行程に整備されており、滑落などの危険箇所は皆無です。また、鎖場や岩場もありません。
そのせいか登山客も他の山と比較すると、圧倒的に年配の方が多かったです。
それもこのバカ尾根を各々のペースでとは言え登り上げるんですから、本当にリスペクトしてしまいます。まだまだ40歳は若いのに、ヒーヒー言ってたら先輩方に申し訳ないっす(^_^;)
体力を自認する意味でも30代、40代は是非一度登ってみて下さい。
駒止茶屋から花立山荘までの急登は距離、斜度ともかなりのものです。
更に塔ノ岳から丹沢山へは2.6km(往復5.2km)は、標高差で言うと100mない程度ですが、実際に歩いてみるとピークを3つくらい超えていくような起伏のあるコースだと分かり、そのアップダウンに苦しめられました(^_^;)
当然帰りもそのアップダウンを味わいます(>人<;)
塔ノ岳山頂は広くて眺望が素晴らしいですが、その分混雑しています。
丹沢山山頂は狭いし眺望も良くないですが、静けさを満喫出来ます。
それぞれの山頂にそれぞれの良さがありましたね。可能なら2つとも登ることをお勧めします。
後は秦野中井ICから9kmとアプローチは抜群です。そして大倉バス停周辺は秦野戸川公園となっており、トイレや自販機、食事処(どんぐりハウス)などベースとして完璧です。



メロンソーダフロート。ソフトクリームではなく、アイスクリームだったのが残念と思いきや、このアイスクリームがめちゃウマ太郎でした。

さよならまたね。丹沢山系ちゃん。

塔ノ岳・丹沢山攻略戦 2

2016-04-21 00:01:54 | 修行・訓練


塔ノ岳・丹沢山はいまだ遥か向こうにあります。

緋寒桜かな?緑と茶色系が多い山にクサビを打ち込むような、美しいアクセントですね。



あれが塔ノ岳かな?

堀山の家。

さあ、塔ノ岳まで2.3km、射程圏内に入りました。ここまでも長い(^_^;)!



鹿だ(笑)!!



丹沢=鹿だみたく言われとりますが、大山の時も鍋割山の時も会えませんでした(>人<;)
その分嬉しさマックス(o^^o)
同時にウメとアンズと会いたくなります(^_^;)



この写真内に鹿が3匹います!





たまにフラットになるから助かります。

このルート、結構キツい(笑)







ようやく花立山荘です。ここまで2時間くらいかかってるのでは?いよいよ苦しくなってきましたー(^_^;)
距離も長いですねー。
ガスりだしたし。

ここまでは毎日のトレーニングの成果を実感出来ました。しかし、2時間を超えると貯金が無くなります。
もっともっと鍛えないと全くダメですね(^_^;)

完全にガスってます。



分岐である金冷シに到着。左に行けばあの鍋割山方面、右に行けば本日の目的塔ノ岳、丹沢山方面です。
塔ノ岳までは0.6km。いよいよです。

最後の登り…

かと思ったら、違った(笑)!まだ登ります。

これぞ最後の登りです。

富士山が頭出してます。どこの山から見ても富士山は美しいし存在感が抜きん出てます。



着いたぜ!0857塔ノ岳を攻略しました!!
約2時間半、キッツい道を登りっぱなしでした(^_^;)







左に富士山の頭が見えます。

何枚でも撮っちゃいますね。帰りは見えないかもしれないし。

ここまで休憩はポカリ飲むために1度花立山荘で1分くらい立って休んだだけなので、カロリーと糖分補給でカステラを食べました。
う、うめぇ(>人<;)
うめぇよ(>人<;)
※でも休憩は座って3分程度(笑)

1000丹沢山に向けて出発です。

よく読めないけど(^_^;)、2.6kmもあるのかな?

つづく

お宿伊豆の城 パレスホテル

2016-04-20 16:47:19 | 旅行・お出かけ
一人旅で伊東駅近くにあるパレスホテルに来ました(*^^*)
古いお宿でごぜーますが、夕食も朝食も部屋出しということでチョイスしました。

こじんまりしてて落ち着くから、一人旅には最適ですね。



ひとっ風呂浴びてから、ぷらぷら買い物して、部屋に戻り夕方から飲み始めました(^_^;)
かなりのガッツリ登山をこなした後なので、心身ともにリラックスしてリフレッシュしとります。

お茶菓子も美味しい(o^^o)

夕食前にベロンベロンになりそーです(^_^;)

塔ノ岳・丹沢山攻略戦 1

2016-04-20 16:38:53 | 修行・訓練
【塔ノ岳・丹沢山】
標高 :1,491m・1,567m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口: 大倉バス停駐車場→塔ノ岳→丹沢山 ※ピストン
標高差:1,282m
総歩行距離:約18km

九州遠征の訓練登山(前哨戦)として組んだ、この神奈川&静岡遠征の1発目は大倉から登り上げる丹沢山です。
しかしながら、九州遠征はこの度の熊本・大分地震の影響を鑑みて、本当に無念ですが迷いに迷った挙句キャンセルしました。
未曾有の震災に対して、被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

朝0445に自宅を出発して、大倉の登山口には0615に到着しました。丹沢はアプローチは抜群ですね。人気のワケです。

鍋割山攻略戦時と同じベースです。支度後、登山自体は0630スタートです!
ひんやり涼しくて気持ちのいい気候です。



今回の登りルート、通称バカ尾根は昨夏のKENJI氏との鍋割山攻略戦時の下りで利用しています。
故に、登った場合どれだけ急登のコースかを体と脳が覚えており、1週間前から緊張感がすごかったです(^_^;)
武者震い→お漏らし→かわいそう







最初の数キロはそんなに斜度がキツくないので、準備運動になりちょうどいいです。







たまに道がフラットになるので、休憩は不要です。

見晴茶屋が見えてきました(o^^o)

私は今回の山行では尋常じゃない汗量だったので、尿意すらもよおさずで利用しませんでしたが、綺麗なトイレが要所要所であるので、ここ丹沢山(塔ノ岳)は女性はじめ皆様に人気なんでしょうね。



登山道も完璧に整備されており、木段や木道がなんと最後まであります(^_^;)
これだからでしょう。このバカ尾根からの丹沢山(塔ノ岳)はこんなにもキツいコースなのに、推定60歳オーバーの登山者の多いこと多いこと。
危険箇所等は00君ですからね~。
僕は個人的には、こういうの一切要らないって言うか、生の山を歩きたいタイプです。



まだ体力ジューブンで全くキツくありません。

長い尾根道を進みます。

駒止茶屋です。

つづく



佐野SAにて

2016-04-16 07:07:44 | 旅行・お出かけ
登山の帰りに寄りました(*^^*)

さのまるグッズがたくさんありました。

とちおとめソフトクリーム。これがね、めっちゃくちゃ美味かった'(*゜▽゜*)'
一口食べてびっくりしました。シャリッシャリで超さっぱりで完全にワタシ好み。いちごの酸味もほのかに感じたし、甘すぎずでいくらでもイケちゃう系ですな(o^^o)
これを食べるためだけに、お前に会いに行くためだけに、佐野SA往復してもいいくらい。

あと、コレ。栃木と言えばのレモンヨーグルト。
これが今まで飲み物しか飲んだことなくて、とってもイマイチな印象があったのですが、ヨーグルトはすごく美味い!うまし!
こんなにポテンシャル高いんなら、ソフトクリームも食べれば良かったと後悔。
※ソフトクリームはとちおとめソフトクリームかレモン牛乳ソフトクリームか迷った。


そして佐野ラーメン。さっぱりしてて美味しいですよねぇ。もうオッサンなんで、こういうのが好きっすね。


後は酒の肴になりそうなコレ。

最近自分へのお土産を買って帰るようになりました。

5月までの山行予定

2016-04-15 10:05:28 | 修行・訓練
ゴールデンウィークは九州に1人で登山遠征に出る予定です。
昨夜の大きい地震、熊本の皆様にお見舞い申し上げます。
そして活火山の今後は大丈夫なのかな。
・阿蘇山
・祖母山
・九重(久住)山

祖母山が結構なガッツリ登山となるので、その前に訓練登山として
・本仁田山(ほにたやま)
・塔ノ岳&丹沢山
・天城山
・天狗岳
・武尊山
・編笠山&権現岳
・大マテイ山
・御岳山&大岳山
・奥久慈男体山
あたりをこなしていきたいと考えとります。

まずは体力を戻すことが先決で、戻しながら3時間登り(急登)に耐えれる精神力を養わなければです(^_^;)
ほとんどが低山ですが、
塔ノ岳&丹沢山、武尊山は距離も20km超で登り時間も3時間~4時間という厳しい山行となります。
これをやり切り、九州遠征への自信と体力を身につけたいです。

石裂山・月山攻略戦 2

2016-04-15 07:52:08 | 修行・訓練
奥ノ宮を背にして右手方向を注意深く見ると、わずかに登山道らしき踏み跡が見えて一安心。
※登ってきたのはハシゴで向かって左手です。

道が不安な時に赤いテープを見つけると本当にホッとします。貼ってくれてる人、ありがとう!

登山道は急で細く、崖だっているのでフラつくと危ないです。

このコースはちょくちょくある貼り紙のおかげでコースを失わなくて済みます。
しかしキツイ急登だ(笑)



細尾根を進みます。汗だくで前日の酒が完全に体内から抜けました。





ところどころ金属製の階段がついています。
個人的にはない方が面白いんですけど、この方が登れる人が多くなるのでしょう。



ここから…

ここまで、結構ハードだったのにわすが100mしか進んでいなかったのが分かった案内標識(^_^;)
距離感おかしくねえか??

ようやくフラットな尾根歩きになりました。この日はここから月山までは寒風が強くて、汗かいた後の体が冷え冷えになるくらい寒かったです。



東剣ノ峰に到着。

東剣ノ峰からの眺望。

ところどころ咲いている緋寒桜が綺麗です。

ここから、びっくりするくらい下ります。かなりの急で、ハシゴの連続です。

こういう降り方をしてるので、滑ったらアウチッチです(^_^;)

かなり下りてからの登り返しです。



展望台という看板が。

展望台でもコレ!イマイチ眺望は悪い山ですなぁ(^_^;)

これが石裂山。ホントあと少しの位置まで来ました。

また降りる(笑)

ぐいぐい降りる。すげーアップダウンある山だな。

そして登る。

よじ登る(笑)

フラットになり、

ようやく石裂山を攻略しました。時間は0950。なんとこのレベルの高低差に1時間25分かかりました!それだけ、アップダウンが激しかったのと、ハシゴ箇所が多くて、スピードが遅くなる山だってことです。でもね、ここまでの感想としたら、山に標高や標高差なんてカンケーないとあらためて感じるくらい苦労した印象で、その起伏に富んだコースと山容から西村百名山には間違いなく入るなと思いました(笑)

山頂からのビュー。

尾根を進み、

少しアップダウンして、

この日の最高峰、月山に1000到着しました。

山頂には朽ちた社があります。

小さな鳥居を潜り下山開始。休憩なしの1000下山開始です。









1.2キロを下山し、分岐まで着きました。





1045下山完了です。

下山してすぐに加蘇山神社に参拝しました。


総評です。
石裂山の山頂まではすごくいい(面白い)山だなと思いましたが、その後の月山、そして下山コースはたいして面白くなかったです(^_^;)
ネット上で鎖場、ハシゴ天国の危険で楽しめる山との評判のこの石裂山ですが、実際は評判ほどではないというのが素直な感想です。
奥ノ宮から石裂山山頂までがこのコースの頑張りどころです。距離は短いのですが、急登で結構キツイです。
しかしながら、こじんまりと『山』の要素が詰まっていて、低山の鑑と呼べる山ですね。


鹿沼温泉 華ゆらり

2016-04-13 20:54:20 | 旅行・お出かけ

石裂山攻略戦の後に寄りました。
なんか田舎らしいとっても広い敷地に、とある時代に建てられた立派な施設って感じです。
※採算合ってない感がすごくする(^_^;)



寄りませんでしたが、食事処もあり、

買いませんでしたが、自販機コーナー(写真の他3、4台あり)もあり、

やりませんでしたが、マッサージ機コーナーもあり、

見ませんでしたが、テレビ見るスペースもあり、

あとは休憩室やマッサージが2階とか書いてあったのかな。

入浴料も550円と安い。

お湯はヌルヌル系で源泉かけ流しヒノキ風呂もあり、露天風呂もあり、ミストサウナもありと最高でした。
どの風呂も温度がぬる目で、長風呂出来ます。汗っかきのワタシは、温泉から上がった後が汗が引かなくて困るのですが、ここの風呂はそれもないくらい適度に温まる感じです。
サッパリしました。

源泉かけ流しヒノキ風呂は源泉だけにヌルヌルレベルが高くて、出た瞬間にローションスライダーのように、滑って転倒しそうになりました(>人<;)
マジ危なかった(^_^;)
自画自賛したくなる奇跡的なバランス取りとステップで何とか転ばずに体勢を立て直しました。
皆様もお立ち寄りの際はお気をつけ下さいまし。