部長と両神山に行ってきました!
埼玉県唯一の日本百名山です。
【両神山】
標高 :1723m
メンバー :2名
天気 :晴れ
駐車場/登山口:日向大谷登山口ピストン
0400起き→始発で西武秩父駅→ここで車で来た部長と合流→日向大谷登山口へ。
0715日向大谷登山口無料Pに到着。既に8割方埋まってました。ナンバーを見ると広島やら三重やら千葉やら…、皆さん遠くからいらっしゃってるんですねぇ
百名山を制覇しようとしている人も多いでしょうからね。
0730Pから階段上っていくと、両神山荘に出ます。
両神山荘の脇が登山道になっています。
いよいよスタートです!
このクマさん、6時間登山なのに
ウエストバッグしか持ってません!
しかも水を5本持ち込んだため2本くらい手で持って歩いてます。
気軽すぎるだろ(笑)!
しかしこの日はこのクマは速かった…。
ゆっくり登ろうかと言い合いスタートしましたが、まあまあそこそこの速さでひたすら進んで行きました(クマ先頭)。
鳥居をくぐります。このコース、両神神社の表参道なんでしょうかね。
薄川沿いをトラバースするように進んでいくのですが、軽い渡河ポイントが3、4か所ありましたね。
イカした石仏が祀られれていました。この他何体かの石仏があり、古くから信仰の山なんでしょう。
七滝沢コースとの分岐、『会所』も素早く通過し先を急ぎます。
結構なペースで
『清滝小屋』に到着!
ここで5分ほど小休止を取りました。立派な避難小屋でしたよ。チラッと中を見たらものすごい埃臭かったですけどね。
ここ清滝小屋はスタートから4km、頂上まで2kmちょっとの位置にあります。
ここまでは急登も難所もほとんどなく、
緩やかな上りで4km来た感じです。
しかし本当の『両神山』はここからでした…。
ここからは私が先頭に。
写真じゃ伝わらないですが、結構な急登が延々と続きます。
心臓&ふくらはぎ破りです。
ちょっと早く進みすぎて300mほど進んだところで
バテテしまいました(笑)。
で、いつものことながら一度オーバーヒートすると、
その後はちょっと休んでも、進みだすとすぐにキツくなっちゃうんですよね。
ペースを落とし、確実にゆっくり上っていきました。
ここから『両神神社』までは結構キツイ区間です。
ようやく鳥居が見えてきました!
ここで小休止している人が何人かいました。
ここからは傾斜が緩くなり、かなり楽になります。
登ったところを見下ろすと、そこそこの斜度があったことを実感します。
しかし写真にすると、全く高度感がなくなっちゃいますね…。
鎖場を上ると急に視界が開けました!
最後の鎖場を上るアタクシ。
で、ついに頂上へ!
1010登頂。上りは2時間40分かかりました。
コレウケちゃって、私もマネしてみました(笑)。
このおばちゃん、ご夫婦で登ってましたが、これで百名山のうち97山登頂したようです。すごいですよね。
富士山の頭が見えます!
夏だから暑いではありますが、この日は天気、湿度と最高でしたね。
この日の相棒。コロンビアパッサデスRT25。
ランチ休憩。おにぎり2つと、高カロリーなチョコレートやクッキーを食べました。
クマの必携品、蜂蜜。私も頂きましたが、疲れた体に甘味がガツンと染み渡りますね。
食事をしたら、体力が100近くに復活したので、
ちょっとだけあの八丁峠コースを下ってみました。
鎖場も2つくらい行ってみましたが、コースの全容が掴めず、行きたかった鎖場には向かわずにまた頂上まで引き返し、
同じ日向大谷コースで下山しました!
次は八丁峠コースから登ることを決めました!
1330に下山しました。(下りは2時間くらいで下りてると思います。)
総括ですが、
短すぎず、長すぎずで
楽すぎず、キツすぎずです。※清滝小屋から両神神社までは結構キツい。
よって下りた後にくたくたになることもありません。
頂上のビューは最高です。360度、関東のほとんどの山を見渡せます。
もうこの日向大谷コースで登ることはないかもしれませんが、八丁峠コースへの興味がギュンときましたね。
埼玉県唯一の日本百名山です。
【両神山】
標高 :1723m
メンバー :2名
天気 :晴れ
駐車場/登山口:日向大谷登山口ピストン
0400起き→始発で西武秩父駅→ここで車で来た部長と合流→日向大谷登山口へ。
0715日向大谷登山口無料Pに到着。既に8割方埋まってました。ナンバーを見ると広島やら三重やら千葉やら…、皆さん遠くからいらっしゃってるんですねぇ
百名山を制覇しようとしている人も多いでしょうからね。
0730Pから階段上っていくと、両神山荘に出ます。
両神山荘の脇が登山道になっています。
いよいよスタートです!
このクマさん、6時間登山なのに
ウエストバッグしか持ってません!
しかも水を5本持ち込んだため2本くらい手で持って歩いてます。
気軽すぎるだろ(笑)!
しかしこの日はこのクマは速かった…。
ゆっくり登ろうかと言い合いスタートしましたが、まあまあそこそこの速さでひたすら進んで行きました(クマ先頭)。
鳥居をくぐります。このコース、両神神社の表参道なんでしょうかね。
薄川沿いをトラバースするように進んでいくのですが、軽い渡河ポイントが3、4か所ありましたね。
イカした石仏が祀られれていました。この他何体かの石仏があり、古くから信仰の山なんでしょう。
七滝沢コースとの分岐、『会所』も素早く通過し先を急ぎます。
結構なペースで
『清滝小屋』に到着!
ここで5分ほど小休止を取りました。立派な避難小屋でしたよ。チラッと中を見たらものすごい埃臭かったですけどね。
ここ清滝小屋はスタートから4km、頂上まで2kmちょっとの位置にあります。
ここまでは急登も難所もほとんどなく、
緩やかな上りで4km来た感じです。
しかし本当の『両神山』はここからでした…。
ここからは私が先頭に。
写真じゃ伝わらないですが、結構な急登が延々と続きます。
心臓&ふくらはぎ破りです。
ちょっと早く進みすぎて300mほど進んだところで
バテテしまいました(笑)。
で、いつものことながら一度オーバーヒートすると、
その後はちょっと休んでも、進みだすとすぐにキツくなっちゃうんですよね。
ペースを落とし、確実にゆっくり上っていきました。
ここから『両神神社』までは結構キツイ区間です。
ようやく鳥居が見えてきました!
ここで小休止している人が何人かいました。
ここからは傾斜が緩くなり、かなり楽になります。
登ったところを見下ろすと、そこそこの斜度があったことを実感します。
しかし写真にすると、全く高度感がなくなっちゃいますね…。
鎖場を上ると急に視界が開けました!
最後の鎖場を上るアタクシ。
で、ついに頂上へ!
1010登頂。上りは2時間40分かかりました。
コレウケちゃって、私もマネしてみました(笑)。
このおばちゃん、ご夫婦で登ってましたが、これで百名山のうち97山登頂したようです。すごいですよね。
富士山の頭が見えます!
夏だから暑いではありますが、この日は天気、湿度と最高でしたね。
この日の相棒。コロンビアパッサデスRT25。
ランチ休憩。おにぎり2つと、高カロリーなチョコレートやクッキーを食べました。
クマの必携品、蜂蜜。私も頂きましたが、疲れた体に甘味がガツンと染み渡りますね。
食事をしたら、体力が100近くに復活したので、
ちょっとだけあの八丁峠コースを下ってみました。
鎖場も2つくらい行ってみましたが、コースの全容が掴めず、行きたかった鎖場には向かわずにまた頂上まで引き返し、
同じ日向大谷コースで下山しました!
次は八丁峠コースから登ることを決めました!
1330に下山しました。(下りは2時間くらいで下りてると思います。)
総括ですが、
短すぎず、長すぎずで
楽すぎず、キツすぎずです。※清滝小屋から両神神社までは結構キツい。
よって下りた後にくたくたになることもありません。
頂上のビューは最高です。360度、関東のほとんどの山を見渡せます。
もうこの日向大谷コースで登ることはないかもしれませんが、八丁峠コースへの興味がギュンときましたね。
水曜日の登山は両神山に決定しました!
埼玉県唯一の日本百名山ですね。
鎖場の連続で遭難者の多い難コース(八丁尾根コース)は避け、
一般的な日向大谷コースで登頂を目指す予定です。
これを順調に攻略出来たら、
満を持して、八丁尾根コースを攻略したいなと。
しかしこういった危険な山に単騎で入ると、万が一の場合が困るので
誰か一緒に登ってくださ~い!
埼玉県唯一の日本百名山ですね。
鎖場の連続で遭難者の多い難コース(八丁尾根コース)は避け、
一般的な日向大谷コースで登頂を目指す予定です。
これを順調に攻略出来たら、
満を持して、八丁尾根コースを攻略したいなと。
しかしこういった危険な山に単騎で入ると、万が一の場合が困るので
誰か一緒に登ってくださ~い!
最終日の朝、札幌を走りました!
余裕があれば、低山を走りながら登りたい、
しかも円山球場でおなじみの『円山』に行きたいななんて頭のどこかで思っていました。
街中からは一切山は見えません。
方向も適当に走り出し、しばらくして見えた山を目指し走り続けました!
そうしたらなんと…
円山に一直線に着いちゃいました(笑)。
ホントにびっくり。
かなりの奇跡です。
自分的にはものすごい奇跡だと。
実際はチェックアウト等の時間を考えると、上り下りする時間がなかったので
残念ながら麓から眺めながら周りを少し走り、
戻ることになりました。
いつか登ってみたいです!
~7.4kmのrun~
余裕があれば、低山を走りながら登りたい、
しかも円山球場でおなじみの『円山』に行きたいななんて頭のどこかで思っていました。
街中からは一切山は見えません。
方向も適当に走り出し、しばらくして見えた山を目指し走り続けました!
そうしたらなんと…
円山に一直線に着いちゃいました(笑)。
ホントにびっくり。
かなりの奇跡です。
自分的にはものすごい奇跡だと。
実際はチェックアウト等の時間を考えると、上り下りする時間がなかったので
残念ながら麓から眺めながら周りを少し走り、
戻ることになりました。
いつか登ってみたいです!
~7.4kmのrun~
実は予定では大雪山に登る計画でしたが、
1日目の登山、羊蹄山攻略戦が計画より2時間半ほどオーバーした関係もあり、
移動時間短縮や体力回復などを優先した結果、宿泊場所を旭川から小樽に変更し、
余市岳登山に変更しました!
【余市岳】
標高 :1488m
メンバー :2名
天気 :曇り時々雨
駐車場/登山口:キロロマウンテンホテルピストン
朝から余市岳方面が土砂降りでしたので、小樽の朝市で朝食を食べたりして2時間ほど時間を潰し、
雨が上がった瞬間の1010に登山開始しました!
キロロリゾート内、キロロマウントホテル横の駐車場横が登山道へとつながる林道入口になってます。
いわばここが余市岳の登山口みたいなもんです。
ヒグマはマジに怖いです。
北海道に来る前にネットで予習してたら余計に怖くなりました。
山の中を時速60kmで走るとかヤバいにも程がありますよね…。
しかしホントかな??
まずはアスファルトで舗装された緩い上りを進んで行きます。
しばらくして振り返ると、
キロロのゲレンデが一望出来ました!
この辺から舗装がなくなりますが、それでもよく整備されてる部類の林道で歩きやすいです。
ゲリラ豪雨直後ですから水たまりもたくさんありました。
急に夏のゲレンデに抜け出てビックリしました(笑)!
ここ登山口が実に分かり辛い!
草ボーボーのゲレンデを10分くらい彷徨い、何とか発見に至りました…。
そしてここ登山口までは表示通り70分ピッタリかかりました。
道的にもここからが本格登山ですね。雨も降ってきました。
表示では120分と書いてありましたが…。
渡河ポイントも2か所ほどありました。増水しきってなくて良かったです。
徐々に本格的な急登になり、キツさが増してきます。
道中ずっと
笹の原っぱです!
キツイ上りを乗り越え分岐に到着。
ここからは稜線を歩いていく感じなので
アップダウンはありますが、死ぬほどキツイって感じのそれではないので
結構余裕で進軍出来ました!
この稜線からガスり具合がハンパなく、下山する人達と話しても、頂上は全くガスって見えないですよって言われました。
これ全部ハイ松です。珍しい風景です。
かき分けていくところもありますが、肌触りが意外に良くてクセになりそうでした。
そして頂上っぽいところに到着。
仏像があり、展望台のように開けていて
ここだけ天気が晴れてました!
真上を向いてパシャリ。
周辺の山々。綺麗な稜線で見とれてしまいました。
字が消えかかってますが、このエセ頂上からホントの頂上へは300mみたいです。
そして頂上に。時間は1355でした。予定よりなんと1時間近くオーバーしてます。
なんか「ごくろうさまでした」って労いの言葉が、逆にイラッとしました(笑)。
靴もこんなんです。激闘の証ですね。
下山後は更にこの2倍は汚れましたけど。
こういう高カロリーの甘いのが体に染み渡るんですよー。
周辺はこの這松だらけ。
とっても不思議な雰囲気です。
また一瞬晴れてくれて
こんな綺麗な景色を見ることが出来ました。
1415下山開始。
1710下山完了。
総括ですが、
まずその前に
入口看板に書いてある所要時間についてですが、
林道入口(キロロマウントホテル横)→登山口まで70分ってのはほぼ合ってますが、
その後の登山口→頂上120分ってのは全くもって腑に落ちませんね。
正直180分(3h)はかかると思います。
これが初心者の方や女性や年配のハイカーの足なら確実にそれ以上かかりますよね。
私は同行者に合わせてゆっくり登りはしましたが、それでも前述の方達よりはだいぶ早いペースだと思います。
それで3h近くかかりましたからね…。
何が言いたいかというと、この時間を目安に遅めに入山したら、下山時に日が落ちるとかジューブン有り得ると思うんですよ。危険ですよね。
それとも北海道の方は健脚の競技者並みの方が多いんですかね?
通常どこの山に行っても、表示よりも私の足だとだいぶ早く下山出来ますが、北海道の2つの山は表示より1時間、2時間オーバーでした。
まあこんな疑問も感じつつも、山は悪くないですから(笑)、山自体は非常に良かったですよ。
1日目の羊蹄山と比較しちゃうと、随分楽には感じましたが、下りながら思ったのが、結構急登を上ってきたなぁ…と(笑)。
樹木帯あり、笹原あり、沢歩きっぽいところあり、ハイ松帯ありと飽きさせないところが良かったですね。疲れも半減です。
おしまい。
1日目の登山、羊蹄山攻略戦が計画より2時間半ほどオーバーした関係もあり、
移動時間短縮や体力回復などを優先した結果、宿泊場所を旭川から小樽に変更し、
余市岳登山に変更しました!
【余市岳】
標高 :1488m
メンバー :2名
天気 :曇り時々雨
駐車場/登山口:キロロマウンテンホテルピストン
朝から余市岳方面が土砂降りでしたので、小樽の朝市で朝食を食べたりして2時間ほど時間を潰し、
雨が上がった瞬間の1010に登山開始しました!
キロロリゾート内、キロロマウントホテル横の駐車場横が登山道へとつながる林道入口になってます。
いわばここが余市岳の登山口みたいなもんです。
ヒグマはマジに怖いです。
北海道に来る前にネットで予習してたら余計に怖くなりました。
山の中を時速60kmで走るとかヤバいにも程がありますよね…。
しかしホントかな??
まずはアスファルトで舗装された緩い上りを進んで行きます。
しばらくして振り返ると、
キロロのゲレンデが一望出来ました!
この辺から舗装がなくなりますが、それでもよく整備されてる部類の林道で歩きやすいです。
ゲリラ豪雨直後ですから水たまりもたくさんありました。
急に夏のゲレンデに抜け出てビックリしました(笑)!
ここ登山口が実に分かり辛い!
草ボーボーのゲレンデを10分くらい彷徨い、何とか発見に至りました…。
そしてここ登山口までは表示通り70分ピッタリかかりました。
道的にもここからが本格登山ですね。雨も降ってきました。
表示では120分と書いてありましたが…。
渡河ポイントも2か所ほどありました。増水しきってなくて良かったです。
徐々に本格的な急登になり、キツさが増してきます。
道中ずっと
笹の原っぱです!
キツイ上りを乗り越え分岐に到着。
ここからは稜線を歩いていく感じなので
アップダウンはありますが、死ぬほどキツイって感じのそれではないので
結構余裕で進軍出来ました!
この稜線からガスり具合がハンパなく、下山する人達と話しても、頂上は全くガスって見えないですよって言われました。
これ全部ハイ松です。珍しい風景です。
かき分けていくところもありますが、肌触りが意外に良くてクセになりそうでした。
そして頂上っぽいところに到着。
仏像があり、展望台のように開けていて
ここだけ天気が晴れてました!
真上を向いてパシャリ。
周辺の山々。綺麗な稜線で見とれてしまいました。
字が消えかかってますが、このエセ頂上からホントの頂上へは300mみたいです。
そして頂上に。時間は1355でした。予定よりなんと1時間近くオーバーしてます。
なんか「ごくろうさまでした」って労いの言葉が、逆にイラッとしました(笑)。
靴もこんなんです。激闘の証ですね。
下山後は更にこの2倍は汚れましたけど。
こういう高カロリーの甘いのが体に染み渡るんですよー。
周辺はこの這松だらけ。
とっても不思議な雰囲気です。
また一瞬晴れてくれて
こんな綺麗な景色を見ることが出来ました。
1415下山開始。
1710下山完了。
総括ですが、
まずその前に
入口看板に書いてある所要時間についてですが、
林道入口(キロロマウントホテル横)→登山口まで70分ってのはほぼ合ってますが、
その後の登山口→頂上120分ってのは全くもって腑に落ちませんね。
正直180分(3h)はかかると思います。
これが初心者の方や女性や年配のハイカーの足なら確実にそれ以上かかりますよね。
私は同行者に合わせてゆっくり登りはしましたが、それでも前述の方達よりはだいぶ早いペースだと思います。
それで3h近くかかりましたからね…。
何が言いたいかというと、この時間を目安に遅めに入山したら、下山時に日が落ちるとかジューブン有り得ると思うんですよ。危険ですよね。
それとも北海道の方は健脚の競技者並みの方が多いんですかね?
通常どこの山に行っても、表示よりも私の足だとだいぶ早く下山出来ますが、北海道の2つの山は表示より1時間、2時間オーバーでした。
まあこんな疑問も感じつつも、山は悪くないですから(笑)、山自体は非常に良かったですよ。
1日目の羊蹄山と比較しちゃうと、随分楽には感じましたが、下りながら思ったのが、結構急登を上ってきたなぁ…と(笑)。
樹木帯あり、笹原あり、沢歩きっぽいところあり、ハイ松帯ありと飽きさせないところが良かったですね。疲れも半減です。
おしまい。
北海道に到着した日は夜遊びもせず2200にはベッドに入り(全ては羊蹄山登山の為です)、
翌朝0345起床、支度を整え
札幌市内のホテルを0445に出発しました!
小樽まで高速を飛ばし、その後メープル街道を飛ばしていくと
羊蹄山がいよいよその姿を現してきました!!
【羊蹄山】
標高 :1898m
メンバー :2名
天気 :晴れ時々曇り(雷雨あり)
駐車場/登山口:半月湖野営場→羊蹄山 ※ピストン
標高差 :1558m(単純標高差)
距離 :約11.8km
日本百名山です。
ドーンッ!!
独立峰につき
その威圧感はハンパないです。
ホントにこのドデカい山登れるのかな?と一瞬弱気になるくらい威風堂々でした。
やや急登だけど登山時間が短いという倶知安(比羅夫)コースから登山をします。
登山口駐車場は広く、トイレや水場もあります。
セイコーマートで買い出しした温かいおにぎりやお惣菜で朝食を済ませ
0740登山開始。
最初は平坦な林道跡をひたすら歩き、
この後、急にTHE・山登りが始まります。
3合目くらいからニセコ連峰を望む。この後もずっとこのニセコ連峰の景色を見ながら、1合づつ歩を進めることになります。
道中はこんな木もあります。
黙々と進軍するワタシ。
結構キツイ急登が延々と続くこの羊蹄山の洗礼に苦しみ、
早くも4合目途中くらいから余裕が消えました(笑)。
毎日毎日トレーニングしたって、全然覚醒なんてしやしません。
ひたすらにただキツイだけでした。
1合1合の区間がとにかく長く、キツイ…。
まだ次の合目に着かないのか?とそんなことばかり考えながら延々と登り続けます。
しかも6合目か7合目くらいから小雨が降り出し、雷もゴロゴロ鳴り始めました。
すれ違う人の中には、九州から来たのにこの雷で引き返した人も居ました。
ザックカバーだけ装着し、蒸れると暑いので自分はレインウェアを装着せずにそのまま歩きました。
8合目くらいに雨が止み、
雲が流れ晴れ間がやってきました!
ここまで3時間ちょい登り続けています。
500ml×4本持ち込んだ水も、予想以上のキツさから早くも3本近く飲んでしまい、
下りは1本で下りる計算になります。こりゃそこそこの山は5~6本必要だわな。
森林限界で、急に視界が開け、ガレ場になり9合目に出ました!
景色も大幅に変わり、ゴールが近づいたことも感じられ、体にエネルギーが戻ってきました!
このようにいかにも山頂付近ぽい幻想的な雰囲気だと、
樹林帯の圧迫がない解放感もあり、疲れをあまり感じないから不思議です。
もうすぐみたいです!
三角点があり、一瞬ここが頂上かと写真を撮りまくりましたが、
この後、いくつかのピークがあり、どれが頂上なのか非常に分かり辛い状況で、みなさん火口縁を歩き回っていましたね。
この火口縁を半周するだけで45分くらいかかるんじゃないでしょうか。
何組かと言葉を交わしましたが、やはり途中の雷で、相当な数の方が引き返したようですね。
晴れてくれてホント運が良かったです。
エセピーク(笑)。石がピラミッド状に積んであったり、とにかくエセピークが多く、登頂後はすれ違う後発の人何人かに「頂上はどこですか?」って聞かれたくらい。
火口縁を歩く人達。
火山口。
さすがにもう残雪はなかったですね。
そして…
ようやく本物のピークに登頂!
いやぁ、時刻は1200、同行者のペースに合わせてゆっくり登ったとはいえ4時間以上もかかってしまいました…。
ヤマレコで5時間で上り下りしたっての見ましたが、絶対不可能かと。小走りで上り下りしない限り不可能ですよ。
頂上は結構気温も低いし風も強くて、上着が必要なくらいでした。
びしょびしょのシャツを着替え、
チョコレートやクッキーやお菓子でカロリー補給。
嗚呼、気持ちがいい。
しかし実は先ほどから雷がまた鳴りだし始め、頂上稜線上の落雷は自分が一番高い存在になり、めちゃくちゃ危険なため、
昼食も摂らずに下りはじめました。
※下りは上りと同じピストン登山の為、
景色の写真は割愛します。
下りに撮影に成功したエゾシマリス。
素早い上に警戒心も高いので、姿は見かけても写真撮影が難しいかわいこちゃんです。
総評です。
非常にキツかったですね(笑)。
引退すら頭をよぎりました。
とても素晴らしい山ですが、もう二度と登りたくないですね。
しかし人間の性なのか、日が経つとまた登りたい気がしてしまうのです。
翌朝0345起床、支度を整え
札幌市内のホテルを0445に出発しました!
小樽まで高速を飛ばし、その後メープル街道を飛ばしていくと
羊蹄山がいよいよその姿を現してきました!!
【羊蹄山】
標高 :1898m
メンバー :2名
天気 :晴れ時々曇り(雷雨あり)
駐車場/登山口:半月湖野営場→羊蹄山 ※ピストン
標高差 :1558m(単純標高差)
距離 :約11.8km
日本百名山です。
ドーンッ!!
独立峰につき
その威圧感はハンパないです。
ホントにこのドデカい山登れるのかな?と一瞬弱気になるくらい威風堂々でした。
やや急登だけど登山時間が短いという倶知安(比羅夫)コースから登山をします。
登山口駐車場は広く、トイレや水場もあります。
セイコーマートで買い出しした温かいおにぎりやお惣菜で朝食を済ませ
0740登山開始。
最初は平坦な林道跡をひたすら歩き、
この後、急にTHE・山登りが始まります。
3合目くらいからニセコ連峰を望む。この後もずっとこのニセコ連峰の景色を見ながら、1合づつ歩を進めることになります。
道中はこんな木もあります。
黙々と進軍するワタシ。
結構キツイ急登が延々と続くこの羊蹄山の洗礼に苦しみ、
早くも4合目途中くらいから余裕が消えました(笑)。
毎日毎日トレーニングしたって、全然覚醒なんてしやしません。
ひたすらにただキツイだけでした。
1合1合の区間がとにかく長く、キツイ…。
まだ次の合目に着かないのか?とそんなことばかり考えながら延々と登り続けます。
しかも6合目か7合目くらいから小雨が降り出し、雷もゴロゴロ鳴り始めました。
すれ違う人の中には、九州から来たのにこの雷で引き返した人も居ました。
ザックカバーだけ装着し、蒸れると暑いので自分はレインウェアを装着せずにそのまま歩きました。
8合目くらいに雨が止み、
雲が流れ晴れ間がやってきました!
ここまで3時間ちょい登り続けています。
500ml×4本持ち込んだ水も、予想以上のキツさから早くも3本近く飲んでしまい、
下りは1本で下りる計算になります。こりゃそこそこの山は5~6本必要だわな。
森林限界で、急に視界が開け、ガレ場になり9合目に出ました!
景色も大幅に変わり、ゴールが近づいたことも感じられ、体にエネルギーが戻ってきました!
このようにいかにも山頂付近ぽい幻想的な雰囲気だと、
樹林帯の圧迫がない解放感もあり、疲れをあまり感じないから不思議です。
もうすぐみたいです!
三角点があり、一瞬ここが頂上かと写真を撮りまくりましたが、
この後、いくつかのピークがあり、どれが頂上なのか非常に分かり辛い状況で、みなさん火口縁を歩き回っていましたね。
この火口縁を半周するだけで45分くらいかかるんじゃないでしょうか。
何組かと言葉を交わしましたが、やはり途中の雷で、相当な数の方が引き返したようですね。
晴れてくれてホント運が良かったです。
エセピーク(笑)。石がピラミッド状に積んであったり、とにかくエセピークが多く、登頂後はすれ違う後発の人何人かに「頂上はどこですか?」って聞かれたくらい。
火口縁を歩く人達。
火山口。
さすがにもう残雪はなかったですね。
そして…
ようやく本物のピークに登頂!
いやぁ、時刻は1200、同行者のペースに合わせてゆっくり登ったとはいえ4時間以上もかかってしまいました…。
ヤマレコで5時間で上り下りしたっての見ましたが、絶対不可能かと。小走りで上り下りしない限り不可能ですよ。
頂上は結構気温も低いし風も強くて、上着が必要なくらいでした。
びしょびしょのシャツを着替え、
チョコレートやクッキーやお菓子でカロリー補給。
嗚呼、気持ちがいい。
しかし実は先ほどから雷がまた鳴りだし始め、頂上稜線上の落雷は自分が一番高い存在になり、めちゃくちゃ危険なため、
昼食も摂らずに下りはじめました。
※下りは上りと同じピストン登山の為、
景色の写真は割愛します。
下りに撮影に成功したエゾシマリス。
素早い上に警戒心も高いので、姿は見かけても写真撮影が難しいかわいこちゃんです。
総評です。
非常にキツかったですね(笑)。
引退すら頭をよぎりました。
とても素晴らしい山ですが、もう二度と登りたくないですね。
しかし人間の性なのか、日が経つとまた登りたい気がしてしまうのです。
なんかCGみたいですよね笑
ベタベタの雷門。
(たぶん)初の仲見世通り。
というのも、たしか以前来たときは何らかの理由でお店が全部しまってたような記憶が…。それかベタすぎて行っていないかどちらかですね。
お祭りみたくて楽しいですよねー。
関西人、外国人、たくさん居ました!
ここから表参道じゃないかな。宝蔵門の重厚さに圧倒されます。
屋台もたくさん出てて、最高に楽しい雰囲気でした。
五重塔。
この五重塔に限らず、ここ浅草寺が全体的に
なんかあまり風情を感じない、作られた感が拭えないのは、
雷門、五重塔、宝蔵門、本堂と昭和のしかも戦後の再建だからでしょうね(仲見世は大正でしたっけ?)。
そんな理由で、今まではあまり行く気がしませんでした。
こんなの外国人しか喜ばないでしょと。
しかしこの歳になると、何でも楽しめるので、
自然と足が向き、外国人と一緒にベタベタに楽しませて頂きました笑。
浅草寺。本堂にてお参り。
この後は
美味しい天丼を求め、
近隣を散策しました!
男二人でフルーツらんどに行ってきました笑!
隣接するパイナップルパークには何度が行ってますが、
ここフルーツらんどは何故か初めてです。心のどこかでちょっと観光観光し過ぎてて避けていたような気がします。
この観光地真っ只中に、生粋のウチナーンチュであるオバマ氏を連れて行くところがスゴイでしょ笑?
お隣と同様、パインは食べ放題です!
天国っす!
30コくらい食べました!
私のようにスイーツ好き、フルーツ好きの人には
ホントもうタマラナイ所でした!
併設のカフェには
ソフトクリーム、アイス、生ジュース、生フルーツ、スムージーetc…
もう、全部入ってます!
総合ゼミですよ、お母さん!学校の授業関係から受験関係まで、全部入ってる関係ですから!
フルーツボードが売ってました。
めちゃくちゃ食べたかったですが、男2人というシチュエーションがそれを許さないのです…。
パイナップルスムージーを注文。
神々に嫌され、
かなりのご機嫌になりました!
想像の10倍は楽しかったですよ!
これから北部行った時はちょこちょこ寄りそうです!
何でも入ったりやったりしてみるものですね!