みなさん、おはようございます。今日の予報は一転雨になっています。女心と春の空ってところですね~桜島は見えませんかね?
さて、今日ご紹介するのは、昨日ご紹介した諏訪神社のすぐ近くにある「宇都の板碑」です。県の指定文化財になっています、名前の通りというか見たとおりというか、大きな板状の碑です。正応六年(1293年)の碑で鹿児島県で最も古いものという事です。中央に阿弥陀如来を表す「キリークの文字」が刻まれているのがはっきり見え年号も読めますが、その他は解読できません。誰が何のために建立したんでしょうか?800年以上前の石碑です。諏訪神社も含めて土産物屋さんもなにもないですが、静寂を味わいながら、歴史を振り返りに立ち寄ってみる価値があるかも。大きな写真が、「宇都の板碑」で、それ以外は近辺にある碑などの遺跡です。けっこう、たくさん有りますよ。